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  • 現代の最も優れた心臓専門医に聴く
    ものみの塔 1978 | 2月1日
    • 21 「女と姦淫を犯す者[既婚者]は心が欠けており,そうする男は自分の魂を破滅へ至らしめている」。(箴 6:32,新)『わたしは見下ろした。経験の足りない者たちをよく見ようとして。わたしは子らの中に心の欠けた若者を見分けることに関心があった。その者が彼女の角近くの通りを過ぎ行くのを。そして彼はその女の家に通じる道を進んで行く。……すると,見よ,彼に会う女がいた。遊女の衣をまとい,心はこうかつ』。(箴 7:6-10,新)「むちは心の欠けた者の背に当てられる」。(箴 10:13,新)「愚かな者たちは心の欠如ゆえに死んで行く」。(箴 10:21,新)「無価値な物事を追い求める者は心が欠けている」。(箴 12:11,新)「愚かさは心の欠けた者にとっては歓びである。しかし識別力のある人はまっすぐに前進する」― 箴 15:21,新; 12:8; 28:16にも注目してください。

      22 「真の知恵」は何になぞらえられていますか。彼女の招待に応ずるなら,わたしたちにとって結果はどうなりますか。

      22 「愚鈍な女」とは対照的に,真の知恵は貞潔で品行の正しい女性として表わされています。彼女は「心の欠けた」者に,わたしの家に入ってわたしとごちそうを楽しみ,真の益を得なさい,という招待を差し伸べます。(箴 9:1-9,新)それで現在わたしたちがしなければならないのは,「真の知恵」の言うことに耳を傾け,彼女の招待に応ずることです。それは,神の恵みのうちにある永遠の命につながります。こうしてわたしたちは「心を得」ます。そして箴言 19章8節(新)はわたしたちに次のことを保証します。「心を得ている者は自分の魂を愛している。識別力を守っている者は善を見いだすようになる」。―箴 9:13-18と比較してください。

      心を傾ける

      23 わたしたちはどんな心の傾向を受け継いでいますか。詩篇にあるどんな祈りをささげるべきですか。

      23 こうした事柄を考えなければならない場合に,わたしたちは現代の最も優れた心臓専門医に相談する必要があるでしょうか。確かにあります。貴重な処方が記載されている同専門医の文字に書かれた言葉から,わたしたちは,ノアの日の大洪水以後も,悪に傾く心の傾向を受け継いでいることを学びます。(創世 8:21)ですから,神の言葉の健全で命を与える処方を学び,詩篇作者と同じ祈りを神にささげるのは知恵の道です。「わたしの心をあなたの諭しに傾けてください。[物質上の]利得にではありません」。(詩 119:36,新)「ああエホバよ,わたしはあなたを呼び求めました。急いでわたしのもとに来てください。……わたしの心を悪いものに向けさせないでください。はなはだしく邪悪な行ないをすることのないためです。悪事を習わしにする者たちと共に。それはわたしが彼らの美味で自分を養うことがないためです」― 詩 141:1,4,新。ダニエル 11:27にも注目してください。

      24 (イ)神の道を楽しむためには,「わが子よ,あなたの心をわたしに向けなさい」という勧めをどのように実行しなければなりませんか。(ロ)神がわたしたちの心を吟味されるとき,神がそれをどんなものと見てくださることをわたしたちは望みますか。

      24 愛情深い創造者が,地に住む被造物のわたしたちに歩ませることを望んでおられる道は,賢明な道です。「わが子よ,あなたの心をわたしに向けなさい。あなたのその目がわたしの道を楽しみとするように」と,創造者は言われます。(箴 23:26,新)創造者はご自分が受けるに値する感謝をわたしたちが創造者に示すことを,またそのようにしてわたしたちが創造者を,そして創造者の完全な特質と道を楽しみとすることを望んでおられます。そうすればわたしたちは心を動かされて創造者の道を見倣い,創造者の言葉がわたしたちに勧めている道を歩むようになります。それは箴言 2章2節(新)に言われていることを守ることにつながります。「自分の耳で知恵に注意を向けなさい。心を識別力に傾けるために」。そうするのは当を得たことです。なぜなら,エホバは「わたしたちの心を吟味される神」だからです。(テサロニケ第一 2:4)エホバがわたしたちに対してこれを行なわれるとき,わたしたちは自分の愛や愛情が,心から崇拝する方としてエホバに集中しており,偽りの神々などに集中してはいないことを,エホバが見いだしてくださるよう望みます。(ヨシュア 24:23。列王上 8:57,58; 11:3,4,9)自分の場合をそう見ていただくためには,わたしたちは最後に,詩篇作者がエホバ神に述べたことを自分で言うことができなければなりません。「わたしはあなたの定めを行なうために心を傾けました。定めのない時に至るまで,最後に至るまで」― 詩 119:112,新。

      25 なぜわたしたちは病んでいる世界のただ中で霊的健康を願うべきですか。神のどんな処方に従うべきですか。

      25 今日は,医学や精神治療学の進歩にもかかわらず人間の病気がはびこっている時ですが,最も危険なのは霊的病気です。これらの病気は,現在の命ばかりでなく,完全な義の王国における永遠の命の見込みにも関係してきます。わたしたちは病んでいる世界のただ中にある今,霊的福祉を望むでしょうか。それを望むのは賢明なことです。というのは,それは神および神の宇宙組織と交わる終わりのない命を約束するからです。これを心から願うなら,わたしたちはこの時代の最も優れた心臓専門医から出された次の証明つきの処方に良心的に従うでしょう。「守られるべき他のすべてのものに勝って,あなたの心を守りなさい。命の源はそこから発するからである」― 箴 4:23,新。

  • わたしたちの霊的健康と「腎」
    ものみの塔 1978 | 2月1日
    • わたしたちの霊的健康と「腎」

      1 腎臓の働きが良ければなぜわたしたちは喜びますか。

      身体の健康は腎臓の状態にかなり大きく左右されます。長く生きれば生きるほどその事がよく分かるようになります。種々の原因で働きが悪くなると腎臓は激しい痛みを起こすので,わたしたちは自分の体の中の腎臓の存在を十分に意識します。そのときには立ち上がってまっすぐに歩くことも困難かもしれません。しかしそれでもわたしたちは,身体の健康を最善の状態に保つために,片方の腎臓でも失いたくないと思います。

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