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  • どうしたら自分を守ることができますか
    目ざめよ! 1976 | 3月8日
    • 用心していたにもかかわらず,犯罪者に襲われた場合にはどうしますか。貴重品を手渡せというその要求におとなしく従うのが賢明です。物質の所有物よりも命や健康の方が大切です。ニューヨーク市警察によると,抵抗しなかった場合,追いはぎに遭った人の99%以上は傷つけられませんでした。

      婦人が,性犯罪を目的とする男に呼び止められた場合は別です。「婦人の自衛手段」と題する本の著者ポール・ボッシュは,「自分の持っているものすべてで抵抗しなさい」と強く勧めています。ためらってはなりません。相手が襲い掛かって来そうならすぐに抵抗するのです。それでも相手が去らないようなら,叫び声を上げてください。その男を振り切って逃げるのです。聖書は,そうするのが強姦されそうになった婦人の取るべき道であることを示しています。―申命 22:23-27。

      自分の子供に対する性犯罪の危険にも用心し,子供を守らねばなりません。見知らぬ人から車に乗るように勧められても,決してそれを受け入れないよう子供に十分言い聞かせておきます。他人になで回されるままにするのは間違っており,自分が傷付けられるかもしれないという点を子供に教えるべきです。

      自分の家を犯罪から守る

      家を守るためにまず必要なのは,すべてのドアと窓にしっかりした錠前を取り付けることです。一つも見落としてはなりません。一枚のトランプやねじ回し一本で開けられるような簡単な錠前ではなく,しっかり閉まる錠前が必要です。こうした錠前を使うなら,外出する際にも,家の中にいる時もかぎを回して錠を下ろす必要があります。それに加えて,こじあけのできないシリンダー錠を取り付ければ,泥棒がマスター・キーや錠前こじあけ器を使ったとしても家の中に押し入ることはできません。

      そうした錠前を取り付けたなら,それを必ず使うようにします。米国の警察当局の報告は,泥棒の半数近くがかぎの掛かっていないドアや窓から住居に侵入していることを示しています。

      外出する際には,それをおおっぴらに示さないようにします。ブラインドやカーテンを閉めて,さも人がいないような印象を与えてはなりません。電燈を効果的に用いるのです。非常に便利な時間記録時計やタイマーが出回っていますから,それを特定の時間に合わせておき,電燈そしてラジオやテレビをつけたり消したりできます。電燈を昼夜つけっ放しにしておくことは,家にだれもいないことをそれとなく教えるようなものです。数日間家を空けるつもりであれば,信頼の置ける友人に頼んで,敷地内を見回ったり,芝生を刈ったり,新聞や手紙を取ったりしてもらい,さらには家に泊ってもらうこともできるでしょう。

      確かに,人はこうした予防措置や他の手段をいろいろ講じていますが,それでも犯罪の被害者になる場合があります。身を守るためにできることには限界があります。しかし,すべての人が本当に保護される時が間近に迫っているのです。

  • 間近に迫る真の保護
    目ざめよ! 1976 | 3月8日
    • 間近に迫る真の保護

      間近に迫りつつある真の保護とは何を意味しますか。それは,警備員を配置し,へいを巡らした屋敷の中に住む金持ちが得ているような保護ですか。

      そうではありません。彼らも夜盗その他様々な犯罪の危険にさらされているからです。ここで言っているのは,

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