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  • 永続する命の真の泉
    ものみの塔 1968 | 1月1日
    • 神の霊的な国民を構成しています。(マタイ 21:43)彼らが全世界で行なってきた聖書教育のわざによって,彼らはたとえ迫害に面してもこれらの霊的な実を休みなく,比喩的に言って一年中のすべての季節に産出していることを証明しました。彼らは天における御国の誕生を伝道し教えることによって,特定の実すなわち神の国の実を人類にもたらしています。多くの人がこの実を食べ,霊的に養われて命の水の川から飲む希望をいだくようになったことは,これら実を結ぶ者たちが死と復活ののち,木にかかわる天的な事柄の成就としてイエス・キリストとともになるにふさわしいことを証明しています。

      すべての病気をいやす

      14 そのとき地の諸国民に完全な健康が与えられることは,さらにどのように保証されていますか。

      14 彼らは実を結ぶだけでなく,諸国民をいやす力のある葉を産出します。植物の葉は昔からいやすために用いられてきました。これは諸国民が生命をささえる水と食物を得るだけでなく,いやしを受けて完全な健康になることの保証です。いやしを受けるのは,聖都新しいエルサレムの光によって歩む諸国民です。―黙示 21:23,24。

      15 どんな状態が実際にそれに伴うことが,この幻によって示されていますか。

      15 地上の人類にとってもこの木に関連して現実的な見込みのあることが幻によって明らかにされており,幸福な期待を増し加えています。なぜなら全地は楽園となり,木々が茂り,清らな水が豊かに流れて,エデンの園に神が備えられたと同じくすべてが食べるによいものとなるからです。川や流れの水は清く,もはや汚されません。完全な健康を維持し,生命を享受するのに必要なものに事欠くことはありません。身体的な面での喜びを得,またもっと大切なことに心が新たにされて神と全く調和する時,地に住む人々は平和,健康,幸福,愛を享受します。

      16 (イ)何を求めることがなくなりますか。どんな助けはもはや必要ありませんか。(ロ)人間はどれだけ生きますか。なぜそれは単調な生活ではありませんか。

      16 そのとき若さの泉をさがし求めることも,病気をなおすために医者や精神療法医にかかることも,寿命を数年延ばす食事療法の研究も必要ではなくなります。このように一時的な手だては必要ありません。ハルマゲドンに生き残る地上の人,また死から復活してこれらのすばらしい備えに従順にあずかる人は,どれだけ生きますか。70年? 1000年? 100万年? 人は永遠の生命を得ます。しかもそれは単調な生活ではなく,愛された都,新しいエルサレムをとおしてエホバ神から次第に多くそそがれる祝福に心もからだも常にみたされた生活となることでしょう。

  • 静かな答えは怒りをとどめる
    ものみの塔 1968 | 1月1日
    • 静かな答えは怒りをとどめる

      ● イタリアの一全時間奉仕者の経験は,静かな答えが怒りをとどめるということの真実を物語っています。彼があるアパートで戸別に伝道して親切な一人の婦人に聖書の話をしていると,階下からかなり大きな声が聞こえて来ました。「出て行きなさい! カトリック教会に帰りなさい! 教皇のもとに戻りなさい!」と女の人がわめいていたのです。ひどい騒ぎなので,彼は聖書の話を続けることができず,階下に行ってこの婦人と話し合おうと考えました。そして,親切にしかも静かに婦人に尋ねました。「奥さん,あなたはペテロが確かにローマにいたとお考えですか」。自分はそう考えていると婦人は答えました。そこで,彼は婦人に聖書を持って来てもらい,ペテロの第一の手紙 5章13節を開くように勧めました。そこには,明らかにペテロがこの書簡をローマからではなく,バビロンからしたためたことが示されています。次いでローマ人への手紙 16章8-27節を婦人に読んでもらいました。婦人は使徒パウロが幾人かのクリスチャンの兄弟に挨拶を送っているのにペテロについては何もふれていないことに気づきました。しかし,カトリック教会の教えによればペテロは当時ローマにいたとされているのです。この短い話し合いののちに,彼は居間に招じ入れられ,そこで真理について十分に証言できました。婦人は喜んで「失楽園から復楽園まで」という本を求め,次の訪問の約束もしました。2回訪問ののち家庭聖書研究が始まりました。その後,婦人は協会のすべての書籍を求め,「ものみの塔」と「目ざめよ!」を予約しました。二,三か月の研究ののち,この婦人は集会に出席するようになり,御国の福音を他の人に伝道しはじめたのです。そして,自分の生命をエホバにささげる決意をして,婦人は水のバプテスマを受け献身をあらわしました。

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