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    目ざめよ! 1970 | 5月22日
    • ないかぎり,列車の運転を拒絶すると会社側に迫った。乗務員のストライキを回避するため,経営者側は列車に乗務員と同乗することを申し合わせ,要所に特別な警官が配備された。値上げの初日が終わるまでに,暴力行為は何も報告されなかった。

      メートル法へ切り換え

      ◆ 最近カナダ政府は,同国は将来メートル法に切り換える予定であると発表した。いまだにメートル法を採用していない国は,カナダ,米国,オーストラリア,ニュージーランドだけである。英国は1975年までにメートル法の採用を目ざして準備中である。メートル法採用は究極的に避けられないもので,望ましいものであるとカナダ政府は信じている。

      ハチに刺されたら……

      ◆ スズメバチであろうとジカバチであろうと,ハチに刺された場合直ちに手当てをしないなら命にかかわることもあり得ると権威者は警告している。大ニューヨーク安全協議会は,ハチに刺されて激しい反応を示す人は,応急手当てを受けるのが賢明であると述べている。その反応には,痛み,全身の熱気,関節の痛み,じんましんの兆候などが含まれている。

      自殺の要因?

      ◆ 新聞は自殺を引き起こす,思いがけない要因であるらしいとサンフランシスコのカリフォルニア大学医学部のジェローム・A・モットー教授は語った。ストライキのためデトロイトで新聞の発行されなかった1967年11月から1968年8月の間に,デトロイト地区での自殺率は通常より20パーセント減少したことが指摘された。新聞発行停止中,特に女性の自殺率は半分にも減り,10万人につき3人の割合となった。「サイエンス・ニューズ」誌によると,モットー教授は,新聞が,「暴力・侵害・性・権力・悪評をもっぱらにしている」として非難したそうである。

      やっかいなマキシ

      ◆ 大ニューヨーク安全協議会によると,今日の女性はマキシ(ロングスカート)の着方を知らない。もちろんロングスカートを着た時代もあったが,それは人々が馬や馬車に乗っていたときのことで,今は時代が違う。多くのデパートでは,マキシコートがエスカレーターに巻き込まれてしまった。そのため,エスカレーターの前に,「ご婦人のお客様へ,マキシをお持ち上げください」との掲示がはり出されているデパートも多い。マキシコートを着る人は,ステップが高く,ドアが自動式の地下鉄やバスに乗るときもやっかいな思いをするであろう。

      子供とテレビ

      ◆ アメリカ,ルイジアナに住むある母親は,最近次のような手紙を寄せた。「5歳になるわたしの子供は,毎晩のようにうなされて目をさまし,大声で泣き叫びました。そして毎晩おねしょをしました。医師たちは,からだにこれといった異常はまったくないと言いました。やがて,テレビの番組を選ぶ際に識別力を働かせることの大切さを知らされてから,子供が怪物の出てくるテレビ番組を見すぎていたことに気づきました。今では,怪物が出てきたり,暴力場面のある番組は見せませんので,子供はおねしょもしません」。子供が見るテレビ番組を調節するなら,他の母親も同じように益を受けるであろう。

  • 「目ざめよ!」誌はあなたにとってどんな意味をもつ雑誌ですか。
    目ざめよ! 1970 | 5月22日
    • 「目ざめよ!」誌はあなたにとってどんな意味をもつ雑誌ですか。

      この「目ざめよ!」誌の一予約購読者は次のような手紙を寄せました。

      「雑誌をどうぞ送りつづけてください。……『目ざめよ!』誌はキリスト教の発展にたいへん有用な雑誌だと思います。わたしの孫たちは地理に関するおもしろい記事や,自分たちの信じている宗教以外の他の宗教に関するさまざまな疑問に対する答えに興味をもっています。……わたしたちの家では時々,昼休みの時間に,祈願の資料として『目ざめよ!』誌をいっしょに読みます。

      「1年間にわずか400円でこれだけのものを読めるものですから,これはわたしが今までお金を払ったものの中で最善のものであるだけでなく,カトリック教徒と新教徒のいずれにも霊的な祝福をもたらすものです。

      あなたは「目ざめよ!」誌を定期的に受け取っておられますか。予約なさるなら,定期的にお読みになれます。さっそく予約なさってはいかがですか。1年の購読料は400円のご寄付で,送料は発行者が負担いたします。

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