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  • ある人々は信者になった
    ものみの塔 1970 | 4月1日
    • 及び1億6,635万6,756冊の「目ざめよ!」誌が生産されました。

      15,16 (イ)エホバの証人は今日の情勢についてどう感じていますか。それゆえ,彼らは何をしますか。(ロ)人はバプテスマを受けた弟子となる前に,どんな態度を持たねばなりませんか。

      15 エホバに献身した幾千人もの人々は,神のみことばを他の人の思いと心に植える助けとなるそれら大切な聖書文書を配布するわざに,喜んで多くの時間を費やしました。

      16 エホバの証人は,このわざをエホバ神の導きの下で急いで遂行しなければならないと感じています。また,現在の邪悪な事物の体制の終わる時が,まぢかに迫っていることをも感じています。諸国民は行く手を見失って,途方に暮れています。しかし,確かな土台,すなわち神のみことばに基づく,人々のための平和と希望の音信を持っているエホバの証人は歓喜しています。数々の預言は今その成就を見ており,ものみの塔協会の出版物はそのことを明らかにしています。それゆえに,エホバの証人はすべての人に対し,キリスト・イエスの弟子となるべきことを,急いで告げ知らせねばならないと感じているのです。今後何年かのあいだ,エホバの証人は引き続き神の御国の良いたよりを伝道するとともに,わたしたちの神の報復の日を宣明して,人々の家をさらに何度も訪れることはまちがいありません。証人はすべての国の人々を弟子として,聖書の命じている事柄すべてを守るように彼らを教えたいと願っています。それらの人々が父と子と聖霊との名によってバプテスマを受けられるようにするためです。しかし,人の生涯のある時期にこうしたことが行なわれる前に,その人は,「魂を救い得ることばが植えられることを柔和に受け入れ」なければなりません。―ヤコブ 1:21,新。

  • 真理の神を知りなさい
    ものみの塔 1970 | 4月1日
    • 真理の神を知りなさい

      神とはどんなかたですか。神を知ることは今なぜ大切ですか。

      神に関する真理を知ることはいま非常に大切です。今日,教会内の混乱は増大し,無神論的な風潮は広がっています。犯罪と暴力行為は増加し,核兵器は生物すべての生存を脅かしています。

      結果として,神について疑問を持つ人がふえています。あなたも次のような疑問を持っておられるかもしれません。神とはいったいどんなかただろうか。神は地上の人間の事柄に心を用いておられるだろうか。神は人間の問題に介入して,それを正されることがあるだろうか。将来はどうなるだろうか。

      こうした疑問および他の多くの疑問のそれぞれには,一つの真実の答えがあります。相互に矛盾する答えがいろいろあって,そのすべてが正しいというのではありません。

      真理の神

      神は,ご自分の創造された物質界に関する基本的な真理を,人間がある程度まで理解できるようにされました。たとえばわたしたちは,地球が球体であり,微小な原子が膨大なエネルギーを秘め,生命を維持するために空気と水と食物が必要なことを知っています。

      さて,神は人間に,創造物について知る能力を与えられたが,創造者ご自身について知る能力は与えられなかったと考えるのは,道理にかなっていますか。人間の場合でも,愛のある父親は,自分の子供が父親を知り,父親の名を覚え,生活上の大切な事柄について知るように願います。「神は愛」です。では,ご自分の子供たちにご自身について教えることにおいて人間の場合より関心が薄いと言えるでしょうか。―ヨハネ第一 4:8。

      実際のところ,わたしたちの永遠の前途は,神に関する真理を知るかどうかにかかっています。イエス・キリストご自身が,「唯一のまことの神であられるあなたと,あなたのつかわされたイエス・キリストとの知識を取り入れること,これは永遠の命を意味します」と言われました。―ヨハネ 17:3,新。

      「唯一のまことの神」は真理の神であられます。事実,聖書は,「神は人のごとくいつはることなし」,また『神は偽ることができない』と保証しています。それで真理を探求する人は,神に関する基本的な真理を学べるという確信をもって,神に近づくことができます。―民数 23:19。ヘブル 6:18。

      神は常に真理に従うかたですから,神に対するわたしたちの崇拝も真理にかなっていなければなりません。でなければ,わたしたちの崇拝は神に受け入れられません。偽りを信じ,かつ支持しながら,神を喜ばすことはできません。「神は霊者であられるから,神を崇拝する者は,霊と真理とをもって崇拝しなければならない」のです。―ヨハネ 4:24,新。

      愛のある創造者

      この真理の神は天と地の創造者であられます。しるされた神のみことばは,神が『万物を創造し,万物が神の御心にしたがって存在し,かつ創造された』ことを述べています。(黙示 4:11,新)また神は『すべての人に命と息を与えておられ』ます。―使行 17:25,新。

      それで,わたしたちのすばらしいからだと頭脳とを設計されたのは神です。人間の食物となり,喜びとなる草・木・花などを造られたのは神です。また神は命をささえる水と空気を備えられました。明らかに神は,命を与え,命をささえる物と生活を楽しくするものとを備えることによって,人類に大きな愛を表わされました。

      それでも人々は,もし神がそのように愛のある創造者だとすれば,なぜ悪と苦しみをこれまでなくさなかったのかと尋ねます。この問いに対しては聖書だけが真実の答えを与えています。(テモテ後 3:16,17)聖書は,人間が神のようになろうとしたこと,つまり神から独立して善悪を自分だけで決定しようとしたことを含め,人間の創造後に持ち出されたさまざまな問題についてしるしています。(創世 3:1-7)愛を持たれる神はご自分の法を犯した最初の人間アダムを直ちには滅ぼされませんでした。こうして,まだ生まれていなかったわたしたちアダムの子孫に生きる機会を与え,またイエス・キリストを通じてとこしえの命を得る機会をさえ与えられました。(ペテロ後 3:9)同時に,神が忍耐してこられたこれまでの期間における史上のできごとは,支配権に関して提出された問題に答え,神から独立しようとするなら,いかなる政府もその民に真の幸福をもたらし得ないことを実証してきました。―エレミヤ 10:23,24。

      しかし神は悪をいつまでも許しておかれるわけではありません。神は遠い昔,ご自分の恐るべき力を行使して悪の存在を終わらせる時について予告されましたが,わたしたちは今その予告された時に近づいています。(テモテ後 3:1-5。マタイ 24:34)それゆえ,わたしたちは大いに喜ぶべきです。

      神はまもなく悪を終わらせるだけでなく,愛の御心のゆえに,この地上全体を楽園に変える

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