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目ざめよ! 1980
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わきへ押しやられている名前

エホバのみ名がよく知られ,自由に用いられた時代がありました。古代イスラエルでは,「エホバがあなた方と共におられるように」と言ってあいさつするのは普通のことでした。―ルツ 2:4,新。

ずっと後代になっても,神のみ名は,しばしば公共の建物や教会,メダルや硬貨に使用されました。その場合,ヘブライ語の4文字で יהוה と書き表わされたり,それぞれの土地の文字でつづられたりしました。

今でも,アフリカ,およびカリブ海諸島,ラテン・アメリカや海洋諸島のあちらこちらではエホバというみ名(ヤハウェとつづられることもある)がよく知られており,神のみ名を自分のバスにペンキで書いている個人バスの運転手がいるほどです。

しかし,ヨーロッパや英語が話される土地の多くにおいて,今日,イエス・キリストの天の父であられる神のみ名は教会員の間で一般に用いられていません。その理由は,神のみ名を使用することは「不適当」であると唱えて,神のみ名の代わりに「主」とか「神」というような言葉を使う聖書翻訳者がいるからです。神のみ名は現に原語の聖書の中で7,000回余り出て来ているのに,どうしてそのようにするのでしょうか。「新国際訳」の一代表者はその理由を説明しようとして,次のように書きました。「おっしゃる通り,エホバは神の特有のみ名であり,原則から言えばそれを使用すべきでした。しかし,私共はこの翻訳に225万㌦(約5億4,000万円)つぎ込んでおります。それなのに,一例として詩篇 23篇を『ヤハウェはわたしの牧者』などと翻訳すれば,それを捨てることになるのは目に見えています。私共が翻訳したことはたちまちむだになってしまうのです」。

エホバの証人はそのような考え方をしません。神の固有のみ名と特性およびそのみ業を他の人に知らせることを喜びとしています。

あなたは神のみ名をどう思われますか。では,自分の名前に対してはどんな気持ちを抱いておられるでしょうか。「男」とか「女」というふうに呼びかけられる方がよいでしょうか。ある人を本当に愛しているなら,その人の名前を聞くと心温まる気持ちになり,その名前を使うことを喜びとするはずです。

[19ページの図版]

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