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  • 国際的な一致は可能ですか
    ものみの塔 1973 | 8月1日
    • からも出てきてイエスの霊的な兄弟となる人たちに関してイエスは神にこう祈りました。『我かれらのためのみならず,そのことばによりて我を信ずる者のためにも願う。これ皆一つとならんためなり。父よ,なんじ我にいまし,我なんじにおるごとく,彼らも我らにおらんためなり』― ヨハネ 17:20,21。

      20 (イ)今やすべての人にとって一致は肝要な事がらです。なぜですか。(ロ)詩篇作者は,神の「一人の王」のもとで一致することの重要性をどのように示していますか。

      20 今やわたしたちは一致の不可欠な時代に住んでいます。それはひとり『霊的なイスラエル』だけに肝要なのではありません。(ガラテヤ 6:16)この世界は生き残るには,真の一致を達成しなければなりませんが,そうすることはできません。キリスト教世界の分裂した諸教派も,政治も科学も,その方式を持ち合わせてはいません。しかし,キリストの追随者は自分自身の知恵によってではなく,神のみことばのゆえに,そうした方式を持っています。エホバの証人は,「一人の王」キリストが王国の支配権を執って今やほとんど60年近く臨在してこられたということを宣べ伝えています。彼らは,すべての人が神の立てた「一人の王」に仕え,その恵みを受ける必要のあることをふれ告げてきました。それは詩篇作者が書いたとおりです。『されば汝らもろもろの王よ さとかれ 地のさばきびとらおしえをうけよ 恐れをもてエホバにつかえ……子にくちつけせよ おそらくはかれ怒りをはなち なんじら道にほろびん』― 詩 2:10-12。

      21 霊的なイスラエルのほかに,今やどんな人びとが,国際的な一致は可能であるばかりか,必ず到来することを証明する証拠を示していますか。

      21 すべての人びとは,もし望むなら「一人の王」のもとで一致した関係にはいる機会を持っています。西暦1935年以来,人びとの『大いなる群衆』は人種的・国家的・部族的・言語的障害や相違を克服してきました。それらの人びとは,分裂した世界の滅びを生き残る希望をいだいています。それらの人たちは,人類の国際的統合に不可欠な一致を保持しているので,人類のそうした一致が可能であることを示す実例また証拠となっています。そうです,それは可能どころか,確実なことです。なぜなら,神がそれを意図しておられるからです。

      22,23 エゼキエル書 37章24,25節で述べられているように,牧者としての,エホバの「しもべダビデ」のもとに来る人びとに対して,その「しもべダビデ」を通してどんな益がもたらされますか。

      22 人間が完全な健康に恵まれ,地の美化された文字どおりの楽園はまだ到来してはいませんが,エホバ神に仕えているそれらの人びとの間には今や,「エデンの園」ともいうべき霊的な『楽園』が存在しています。イエス・キリストは,彼らすべてを『一つの群れ』として集めておられる「善き牧者」です。(ヨハネ 10:11,16)彼は永遠の王国契約の相続者,より大いなるダビデとして支配しています。エホバは,そうした平和の存在する理由を,エゼキエルに述べたその預言的なことばの中で次のように示されました。

      23 『わがしもべダビデかれらの王とならん 彼ら全体の者の牧者は一人なるべし彼らはわが律法にあゆみ わが法度をまもりてこれを行なわん 彼らはわがしもべヤコブにわが賜いし地に住まん これその先祖たちが住まいし所なり かしこに彼らとその子およびその子の子とこしなえに住まわん わがしもべダビデとこしなえにかれらの君たるべし』― エゼキエル 37:24,25。

      24-26 (イ)王で牧者であられるイエス・キリストのもとに来る人たちには平和が保証されています。なぜですか。(ロ)神はご自分の「しもべダビデ」に服従している人たちのために何を行なってこられましたか。(ハ)それら従順な人たちは今何を成し遂げようとして一生懸命努力していますか。

      24 エホバは,「契約」つまり厳粛な約束の保証として王イエス・キリストをお与えになりました。そして,イエス・キリストは地上におられた時,ご自分の命をさえ犠牲にしてまで,人類に対する真の関心を示されました。(イザヤ 42:6)このことは,イエスに服従する人びとに対して平和を保証しています。この王の支配がもたらす,創造者との一致を神はこう描写しておられます。

      25 『我かれらと和平の契約を立てん これは彼らに永遠の契約となるべし我かれらを堅うし彼らを殖しわが聖所をとこしなえにかれらのうちにおかん わが住みかは彼らの上にあるべし 我かれらの神となり彼らわが民とならん わが聖所とこしなえにかれらのうちにあるにいたらば国々の民は我のエホバにしてイスラエルを清むる者なるを知らん』― エゼキエル 37:26-28。

      26 キリスト教に基づくエホバの真正の崇拝,つまりエホバの聖所は,書きしるされたみことば聖書に忠実に従う人たちの中にあります。神の保護と家族的関係を表わすエホバの幕屋は彼らの上に張られています。彼らは愛・喜び・平和・辛抱強さ・親切・善良・自制などのエホバの霊の実を培うことによって人格を作り変えるよう一生懸命努力しています。(ガラテヤ 5:22,23,新)そすうることによって自分たちの間に一致をもたらしています。今日,すべての人は彼らに加わって,神と仲間の人間との一致を保ちつつ,永遠の命にあずかる時を待ち望むことができるのです。

  • 覚えていますか
    ものみの塔 1973 | 8月1日
    • 覚えていますか

      あなたは最近の「ものみの塔」を注意深くお読みになりましたか。そうでしたら,次の点を覚えておられるでしょう。

      ● イエスは人びとに望まれていないことが明らかになった時,なぜガダラ人(ゲラセネ人)の地にしいて留まろうとはなさいませんでしたか。―ルカ 8:37-39。

      イエスの奉仕を受けるに価する人びとが他の場所にいた。イエスはまた,悪霊につかれていた人を解放し,その人を信者としてあとに残したので,その男はデカポリスに住んでいる親族や他の人びとに証言できた。―205ページ。a

      ● 食べ過ぎ,飲み過ぎ,それに生活の心配はどのように『心を重くする』おそれがありますか。―ルカ 21:34

      飲食に関する不節制は心を罪の意識でふさいでしまい,良い動機を与えないようにしてしまう。生計を立てることについてひどく心配するようになると,動機づけを行なう心は物質的な事がらを中心にして働くようになる。こうして,エホバ神がご自分のしもべに必要なものすべてを備えてくださるという確信がその人の心から奪われてしまう。―250,251ページ。

      ● 新しい契約は古い律法契約に対して,どんな面で優れていますか。

      新しい契約の取り決めのもとでは,イエス・キリストは後継者を全く必要としない不滅の大祭司である。イエスの完全な人間としての犠牲は繰り返しささげられる必要はなく,罪の真の許しを可能にしている。新しい契約のもとにいる人びとについて言えば,エホバはご自分の律法を彼らの心と思いの中に置かれた。書きしるされた詳しい法典はない。―270,271ページ。

      ● イエスの「名」は何を表わしていますか。

      その名を持っておられるかたを表わすだけでなく,神の意志を実行し,成し遂げる彼の権威を表わす。この権威には,王として,また神のお用いになる「命の主要な代理者」としてのイエスの地位が含まれる。―294-296ページ。

      ● なぜエホバの証人は麻薬の乱用に対してはっきりと反対の立場を取りますか。

      聖書中に麻薬という語は挙げられていないが,麻薬を使用することはその人とエホバ神との関係を危うくする。身体に有害な影響をおよぼすだけでなく,思考力を鈍くしたり,十分の「理性」を持って神に近づくのをさまたげたりする。(ロマ 12:1,新)多くの場合,麻薬常用者は心霊術に関係するようになる。ガラテヤ書 5章19-21節(新)によると,「心霊術の行ない」は,神の是認と命を得ることを妨げる「肉」のわざである。―398-401ページ。

      ● 箴言 10章7節の『悪しき者の名は腐る』ということばにはどんな意味がありますか。

      悪人の名あるいは評判は,楽しい思い出ではなくて,不快な鼻持ちならない思い出になる。このことは,同じ節の前半の『義者の名はほめられ』という対照をなすことばからも明らかである。―433-434ページ。

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