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  • 良いたよりを伝える ― 個人的な喜びを見いだすような仕方で
    王国宣教 1985 | 2月
    • 良いたよりを伝える ― 個人的な喜びを見いだすような仕方で

      1 エホバの民には喜びに満ちているべき十分の理由があります。わたしたちには将来に対する真の希望があります。イザヤ 65章17,18節が保証している通り,エホバは,「新しい天と新しい地を創造」しておられますし,さらにこのような言葉が加えられています。「あなた方はわたしが創造しているものに永久に歓喜し,それを喜べ。いまわたしは,エルサレムを喜びのいわれ,その民を歓喜のいわれとして創造しているからである」。

      2 わたしたちは,他の人々にすばらしい希望を分かつことに最大の喜びを見いだすべきです。あなたは,ご自分の宣教における喜びが限られていることに気づきますか。もしそうでしたら,喜びが霊の実の一つであることを思い出してください。それは,培うことができますし,個人的な努力によって増し加えることができるのです。骨折って働けば,喜びのいわれを見いだすことができ,ついで,大きな喜びはわたしたちが一層骨折って働くいわれとなり得るのです。(伝道 2:10)熱心に努力すれば,霊の実を結んだことのさらに大きな証拠をもって報われるでしょう。―ペテロ第二 1:5-8。コリント第一 14:12。

      3 わたしたちの兄弟たちは,奉仕において示している熱心さによって,自分たちの行なっている事柄が大きな喜びをもたらしていることを確証しています。わたしたちは,どのようにしてこの喜びにますますあずかることができるでしょうか。一つの方法は,わたしたちが宣べ伝える人々の多くが否定的な反応を示したとしても,割り当てられた業を行なう際に満足感をどのように見いだすかを学ぶことです。エレミヤは多くの反対に直面しましたし,イエスも同じでしたが,彼らはやめませんでした。サタンは,他の人々の冷淡さ,無関心,また反対を用いてわたしたちを落胆させようとします。しかし,イエスが説明されたように,反対があっても忠実に行ない続けることにより,わたしたちは喜びと幸福感を見いだすでしょう。―マタイ 5:11,12。ヘブライ 12:2。

      4 この体制の終わりは近く,業を成し遂げるのに残されている時は短いことを理解しているゆえに,わたしたちは,真理を他の人々に分かつためにできることを行なうよう動かされます。(啓示 12:12,17)もしわたしたちが神と隣人への愛を真に持っていれば,わたしたちは自分の奉仕の務めに喜びを見いだすでしょう。わたしたちは,それがエホバを喜ばせ,命の道を見いだすよう他の人々を助けることを知っているからです。

      神からの贈り物

      5 あなたはご自分の奉仕を,あたかもご自分が隣人に贈り物を届けているかのように考えたかもしれません。その贈り物とは永遠の命という見込みです。しかし,その贈り物の価値をまだ認識していない人々に対しては,恐らく,それを提供する仕方によって一層訴えるものにすることができます。あなたは,関心を呼び起こすために提供方法を十分準備しますか。もし,関心を引き起こす言葉をよく選んで用い,楽しい,また礼儀正しい態度で話すなら,あなたは良い反応を得て,一層の喜びとなるかもしれません。

      6 野外奉仕は,エホバがわたしたちに与えてくださった宝です。それによってわたしたちは自分の信仰を示すことができます。わたしたちは,自分の希望について他の人々に確信をもって話す能力を改善するよう努力すべきです。わたしたちが家の人に常に良い感じを残そうと努めるなら,次に証人が訪問する際,家の人はより受け入れるようになり,その証人の喜びを増すことになります。

      7 家の人それぞれが人生における自分なりの関心事を有していることも忘れないでください。わたしたちが家の人やその家族に個人的な関心を示し,聖書がどのように家の人にとって役立つかを示すなら,温かい反応が得られ,再訪問への道が開かれることが少なくありません。そのような経験を通して得る喜びは,励ましとして他の人々に分かたれることになり得ます。(使徒 15:3)そして,何よりも大切なこととして,わたしたちを遣わしてくださった方にもたらされる喜びを考えてください!―ルカ 15:7,10。

  • 日本の野外奉仕報告: 11月
    王国宣教 1985 | 2月
    • 日本の野外奉仕報告: 11月

      平均 平均 平均 平均

      伝道者 時間 雑誌 再訪問 研究

      特別開拓者 795 135.8 107.8 70.8 6.1

      開拓者 21,351 87.5 43.7 38.1 3.3

      補助開拓者 17,306 62.7 25.3 22.7 1.8

      伝道者 54,798 14.9 8.0 5.6 0.6

      合計 94,250 書籍配布: 172,932

      新しく献身しバプテスマを受けた人: 718

      昨年の平均に対する伝道者の増加: 8%

      開拓者精神は引き続き目覚ましいものです。10月にはわずかに及ばなかったものの,伝道者数の42%に当たる3万9,452名が開拓奉仕に参加しました。伝道者数も増加を続けており,9万4,250名の新最高数が得られましたが,これは昨年の平均の8%,昨年11月に対して11%増加に相当します。正規開拓者および時間,再訪問,家庭聖書研究も新最高数でした。中でも家庭聖書研究は,初めて14万件を上回る,14万1,111件という喜ばしい最高数でした。今後も教える業に引き続き努力を注いでいきましょう。―コリント第一 3:6。

  • 神権的ニュース
    王国宣教 1985 | 2月
    • 神権的ニュース

      ◆ 1984年12月1日現在で,日本では1,074の王国会館があり,1,374の会衆が使用しています。

      ◆ 東京・高井戸南会衆では106名の成員が巡回訪問中,研究を取り決めることに一致して努力した結果,52件の研究の約束ができました。成員34名の岐阜県土岐会衆でも週中21件の研究が取り決められました。

      ◆ 奈良県香芝会衆では,99名の奉仕者全員が定期的に奉仕しており,過去半年間に14名の新しい伝道者が生まれ,15名がバプテスマを受けました。集会の出席も半年間で20-30%増加しました。長老,奉仕の僕たちの率先のもとに,会衆の成員が互いに目ざとく励まし合い,長老たちは転入した人や病気の人を援助すべく迅速に行動しています。奉仕の友の取り決めが徹底して活用されています。

  • 発表
    王国宣教 1985 | 2月
    • 発表

      ● 野外での提供 2月: 「ものみの塔」の予約を1,800円の寄付で提供する。予約の提供が断わられたなら,「地上での生活」,「神のみ名」または「二十世紀におけるエホバの証人」のブロシュアーのいずれか1冊に雑誌2冊を添えて200円の寄付で提供する。3月と4月: 「進化」,「ヤコブの手紙」,「最善の生き方」,「とこしえの目的」,「聖霊」,「平和と安全」および「今ある命」の本のいずれか2冊に雑誌2冊とプレゼントとして1冊の小冊子を添え,500円の寄付で提供する。プレゼントの小冊子として「見よ!」,「顧みてくださる神」,「安全な将来」および「人生にはこれ以上のものがある!」の4種類以外のものを用いるべきです。上記の書籍以外のものでニューズプリントのポケット版が在庫していれば,それらも特別寄付額で用いることができます。また,会衆にこれらの本の在庫がなければ,「秘義」または「救い」の本を代わりに同じ200円の特別寄付額で用いることができます。

      ● 3,4月の活動に用いる上記の書籍には1冊200円の特別寄付額が適用されます。伝道者が求めた上記の本に対し,会衆は「送金書および払い込み請求書」(S-20J)を用いて,払い込みを請求できます。どうぞ上記の用紙の空欄に,特別寄付額ポケット版,と明記して冊数を記入してください。(開拓者は通常の開拓者寄付額で文書カウンターから求めますから,その冊数は上記用紙の所定の欄に記載されるべきです。)

      ● 4月14日にすべての会衆で提供される特別講演の主題は,「暴力的な世界における良いたより」というものです。その日,巡回大会に出席する会衆や巡回訪問を受けている会衆は,翌週に特別講演をします。講演は4月14日より前に行なわれるべきではありません。講演の筋書きは85番の話として会衆の講演の筋書きに加えられます。

      ● 4月4日の記念式のため,3月31日に始まる週に神権宣教学校および奉仕会は行なわれません。学校の監督は,その週に予定されている筆記の復習をその前の週に行なうよう計画できます。記念式の話し手は,1983年の話の筋書きを用いることができます。招待状は既に用紙類と共に送られていますから,奉仕監督はふさわしい時期に会衆の成員に配分してください。

      ● 会衆は2月11日の休日に特別活動を計画できるでしょう。

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