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  • この時代にも「良いたより」はある!
    ものみの塔 1977 | 4月1日
    • できます。イエスの次の言葉の成就として,患難を生き残った人々が死んでいた男女子供を再び迎えるという喜びを想像してください。「このことを驚きあやしんではなりません。記念の墓の中にいる者がみな,彼の声を聞いて出て来る時が来ようとしているのです」。―ヨハネ 5:28,29。

      それはいつ起きるか

      この時代にとって胸を躍らせる音信とは,神の王国が地上の物事を管理する時が急速に近付いているということです。例えば,不敬けんな事物の体制の「終わりの日」に関して,聖書が何と述べているかに注目してください。「終わりの日には,対処しにくい危機の時代が来ます。というのは,人びとは自分を愛する者,金を愛する者,うぬぼれる者,ごう慢な者,冒とくする者,親に不従順な者,感謝しない者,忠節でない者,自然の情愛を持たない者,容易に合意しない者,中傷する者,自制心のない者,粗暴な者,善良さを愛さない者,裏切る者,片意地な者,誇りのために思い上がる者,神を愛するより快楽を愛する者,敬神の専念という形を取りながらその力において実質のない者となるからです」― テモテ第二 3:1-5。

      同様にイエス・キリストも,諸国民の間に大きな恐れと不安が見られる時に,救出が到来すると弟子たちに話しました。地上には「逃げ道を知らない諸国民の苦もん」があると告げた後,イエスはさらにこのような励ましの言葉を語りました。「これらの事が起こり始めたなら,あなたがたは身をまっすぐに起こし,頭を上げなさい。あなたがたの救出が近づいているからです」。この点を例えで説明し,イエスはさらにこう続けています。「いちじくの木やほかのすべての木をよく見なさい。それらがすでに芽ぐんでいれば,あなたがたはそれを観察して,もう夏の近いことを自分で知ります。このように,あなたがたはまた,これらの事が起きているのを見たなら,神の王国の近いことを知りなさい。あなたがたに真実に言いますが,すべての事が起こるまで,この世代は決して過ぎ去りません」。―ルカ 21:25-32。

      わたしたちは,まさに聖書に預言されている事柄を目撃してきませんでしたか。したがって,間近に救出を期待する十分の理由があるのではありませんか。そうです,これは,今日生きている人々の中に,現在の不敬けんな体制がその不正と抑圧とともに終わるのを実際に見る人がいることを意味しています。それ以前に死ぬ人々も,病気や苦痛,また死からの完全な解放という,キリストによる神の王国だけがもたらし得る祝福を得損なうことはありません。彼らが終わることのない命の見込みをもってよみがえらされるとき,この体制で経験したいかなる不正も完全に取り除かれていることでしょう。

      確かに聖書には,この時代に対する「良いたより」が収められています。間もなくこの地上が病気や苦痛や死のない平和な場所,喜びのパラダイスとなることを知るのは,どんなにか励みとなることでしょう。

  • 「自分のいるべき所にいる」
    ものみの塔 1977 | 4月1日
    • 「自分のいるべき所にいる」

      1976年7月15日の午後,米国カリフォルニア州オークランドで開かれた「神聖な奉仕」地域大会に出席したエホバの証人は,若い人々のための特別なプログラムに耳を傾けていました。ちょうどそのころ,バスに乗った26人の夏季学校の生徒とそのバスの運転手が誘かいされ,その事件は近来まれに見る奇怪な事件として注目を集めました。

      大会に出席していた二人の子供たちは,大会に出席するために学校を休んでいなかったとすれば,そのバスに乗っていたはずでした。その二人の男の子の父親はこう語っています。「私は,家族が大会に出席していたことを本当にうれしく思っています。自分のいるべき所にいるのは,本当にふさわしいことです」。

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