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  • どうすれば衣類をもっと有効に用いることができますか
    目ざめよ! 1972 | 3月22日
    • そで口やズボンのすそがいたんできます。ひどく手を加えねばならない衣服は,からだに合わせるのがむずかしいので,すぐにだめになってしまうものです。

      子どものために服を買う場合は,子どもの成長を考慮に入れなければなりません。でもそれは極端に大きな衣服を買わねばならないということではありません。調節できるようになっている衣類を選ぶのです。たとえば,タックや縫いしろが深い,ひだが容易に出せる,ズボンに折返しがついている,などがそれです。

      適切な管理

      いったん選んだら,正しく管理しなければなりません。そこで,クリーニングはラベルの指示に従って行ないます。ほころびやかぎざき,しみもさっそく始末します。ほこりやよごれは衣類に悪い影響を与えますから,衣服,とくにポケットやズボンの折返しには手まめにブラシをかけます。ポケットに物を入れすぎると,格好が悪いうえに服の寿命を縮めます。

      衣類は,アイロンをかける必要が少なければ少ないほど長持ちします。ですから,かわるがわる着て衣類を休ませるのはよいことです。コート類やズボンなどはきちんとハンガーに掛けておくとしわが自然にとれます。ニット類は伸びやすいので,ハンガーにかけるよりも,きれいにたたんでおきます。

      季節はずれの衣類をしまう時には,汚れていないかどうかを確かめます。しみやよごれはガとかヒメマルカツブシムシの類の害虫を引きつけます。ウールのものは防虫剤で保護します。ほこりのはいらない容器に衣類を収め,涼しくて乾燥した場所に保管すれば,カビはかなり防げます。

      確かに,よく選択した衣類を正しく管理すれば,衣類は長持ちし,いつまでもきれいです。これには多くの場合,少しのこころ使いと時間と努力が必要ですが,それは十分やりがいのあることです。

  • 神の名前とヘブル語の数詞
    目ざめよ! 1972 | 3月22日
    • 神の名前とヘブル語の数詞

      ● 神の名前がヘブル語の記数法に影響を与えたとする考え方は奇妙に思えるかもしれませんが,そのとおりなのです。アービング・アドラーは自著「算術に関する新しい見解」と題する本の中で次のように説明しています。

      「アルファベットを用いた民族の中には,数字を表わすのにアルファベットの字母を用いた民族がいくつかあった。たとえば,古代ユダヤ人は1から9までの数字を表わすのに,ヘブル語アルファベットの九つの字母を用いた。そして,10から90までの十の倍数を表わすのに,ほかに九つの字母を用いた。さらにもう一組の字母を用いて100から900までの百の倍数を表わした。

      「アルファベットの字母を用いて数字を表わす方法はある興味深い結果をもたらした。幾つかの字母を用いて複合数詞を作ると,偶然にある単語がつづられる場合がある。ついで,その数詞の使用がその単語の意味によって左右される場合がある。たとえば,ヘブル語の記数法では当然,15という数字は10+5を意味するיהと書き表わされるはずであった。(ヘブル語は右から左に読む。)しかしながら,これは,エホバを表わすיהוהという単語の最初の二つの字母である。ユダヤ人の律法によれば神の名前をみだりに用いることは禁じられていたので,ユダヤ人はそのかわりに,9+6を意味するטוを15という数字にあてた」。

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