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  • 「福音はまずすべての国の民に宣べ伝えられねばならない」
    ものみの塔 1968 | 2月15日
    • それで異邦人の時が終わる2520年後の1914年には,正反対のことが起きます。すなわちダビデ王の位を永遠に継ぐ者の治める,神のメシヤの国が復興ないし再建されるのです。

      32 ダビデの王統の永遠の相続者とはだれですか。その者は今日どのようにして永遠の相続者ですか。

      32 ダビデの王統に属するこの永遠の相続者とはだれですか。霊感によるクリスチャン聖書(ギリシャ語で書かれた)27巻は,イエス・キリストこそダビデ王の永遠の相続者であることを明言しています。(マタイ 1:1-16。ローマ 1:1-3。黙示 5:5; 22:16)19世紀前イエスは死につながれた人類のあがないとして完全な肉のからだを犠牲にされましたが,全能の神の手により天の栄光を持つ不滅の霊者として死からよみがえらされ,天に呼びもどされた時にもダビデ王の王権を保持されていました。(詩 110:1,2。使行 2:34-36)イエスはいま見えない霊者であられ,栄光につつまれたイエスを人間が直接に見ることはできません。―テモテ第一 6:14-16。

      33 彼はどこから治めますか。どんな段階を経ますか。

      33 ゆえにイエスは,昔ダビデの王統の王たちがすわった中東の古いエルサレムの物質の王座につくことなく,目に見えないさまで人類を治めます。それら地上の王たちの位は「エホバの位」と呼ばれました。(歴代上 29:23)しかし今イエス・キリストはエホバの右にあってエホバの真の位につき,天のその場所から敵の只中にあって治めていられます。そしてハルマゲドンの戦いが行なわれ,サタンと悪霊が束縛されてのち千年の間治めるでしょう。(ヘブル 1:1-4; 10:12,13。黙示 3:21,7; 5:5)イエスはダビデの王統に属する以前のどの王たちよりも大きな力を持っています。

      34 (イ)1914年に中東の旧エルサレムから敵を追い払う必要がなかったのはなぜですか。(ロ)ルカの福音書 21章24節に述べられた踏みにじることがすでに終わったのはなぜですか。

      34 このすべてに照らしてみる時,異邦人の時の終わった1914年,イエス・キリストと天使たちがパレスチナのエルサレムからクリスチャンでないトルコ人を追い出し,敵の只中でメシヤなる王として治めるため地上のエルサレムに王位を設立する必要はありません。イエス・キリストは天のシオンの山にある「生ける神の都,天にあるエルサレム」でいま治めていられます。(ヘブル 12:22,23)ダビデの王統の国はもはやくつがえされてはいません。それはもはや異邦人に踏みにじられていません。キリストの国は地上のエルサレムから「天のエルサレム」に移されたからです。(エゼキエル 21:25-27。ルカ 21:24)異邦人の世界強国がこのダビデの国をふたたび踏みにじることはありません。「天のエルサレム」を踏みにじることはできないからです。このことは異邦人の時が終わった1914年以来真実です。天の御国はその年に生まれました。―黙示 12:1-5。

  • 返逆の結果
    ものみの塔 1968 | 2月15日
    • 返逆の結果

      ● 人間の寿命は,科学の進歩により,延びるだろうとしばしば主張されている。しかし,人類はアダムの反逆のゆえに退化の途をたどってきたと聖書は述べている。事実,現在の人間の寿命は幾千年前のアダムのそれより短い。科学はアダムの反逆の結果を除去できるだろうか。1966年10月30日付,ニューヨーク・タイムス紙は「医学: 人間はなぜ年をとるか,その不思議」と題する記事の中で次のように述べた。「現在,人間の寿命を延ばそうとする努力は挫折したようだ……年をとる要因となるものは一つだけではないことが,今,次第に認められている……ガンや心臓病,またそういった種類の病気を克服しても,人間の寿命を目ざましいほど延ばすことはできないだろう。人間のからだの中には不完全な箇所があまりにも多いので,これを克服するのは困難である」。神の新秩序においてのみ,状態は逆転し人間はアダムが反逆する以前に享受していた身心の完全さをしだいに回復するであろう。

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