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  • 会衆におけるあなたのふるまいはいかがですか
    王国宣教 1970 | 6月
    • 会衆におけるあなたのふるまいはいかがですか

      1 ふるまいのりっぱな人といっしょにいるのは楽しいことです。事実,わたしたちのふるまいがりっぱなものであれば,それはわたしたちと交わる人々の幸福に大きく貢献します。りっぱなふるまいの基礎となる,聖書の原則を,イエスは次のように明らかにされました。「さらばすべて人にせられんと思ふことは,人にもまたそのごとくせよ」― マタイ 7:12。

      2 しかし,会衆におけるふるまいとは何を意味しますか。それは,わたしたちが会衆として集まる際,兄弟たちに対して示す,自分のふるまいのことです。たとえば,集会にいつもまにあうように来るのはりっぱなふるまいです。おくれて来ると,プログラムを聞いている兄弟たちや,わたしたちの益のために紹介のことばを話している兄弟の注意を,ひどくそらしていることになりかねません。

      3 実演に参加したり,話をしたりする特権を与えられる場合,兄弟たちに対する心づかいを示すことのできる事柄が幾つかあります。御国会館でマイクが用いられているなら,マイクに直接声が通るように注意して話せば,すべての人がはっきりと,また容易に話を聞けます。実演の際には,できるだけ聴衆の兄弟たちのほうを向くように注意しましょう。そうすれば,出席者は実演をよく見ることができ,実演をしている人の表情や動作を見て,実演の益を受けます。プログラムの割り当てがある場合には,早めに来ることが思いやりのある態度と言えますし,御国会館の前のほうの,通路に近い席に着くのが良いでしょう。そうすれば,列の外に出るのに兄弟たちの前を通り抜け,それから前に出て行く,というようなことをしなくてすみますし,時間の節約になるばかりか,兄弟たちの注意をあまりそらさないようにすることができます。また,宣教学校のしもべはだれが出席しているかがわかるので,たいへん助かります。わたしたちも助言用紙を時間前に手渡すことができ,学校のしもべは,研究生が席につくまで長々と待つ必要がなく,すぐ助言を与えることができます。集会の割り当てを,指定された時間内に果たすよう注意するのも,次の割り当ての兄弟たちに親切を示すことになります。その兄弟たちもそれぞれいっしょうけんめいに割り当てを用意してきたのです。

      4 しもべたちは各集会中,自分の席に着き,熱心に聞くことによって,会衆においてりっぱなふるまいをさらに示せます。しもべたちはいろいろな務めを持っており,それらは御国会館で取り扱えば,最もよく処理できます。しかし各集会中にそうした仕事をするよりも,会館に少し早く来るか,少しおそくまで残るかして,自分の責任を果たすほうが良いでしょう。そうする習慣をつけるなら,集会中に兄弟たちの注意をそらすことはけっしてありませんし,自分自身の霊的な必要を十分顧みていることになり,すぐれた模範を示すことができます。

      5 毎週,集会を時間どおりに終えるよう,あらゆる努力が払われています。各集会の終わりに,すべての人は歌をうたい,エホバへの祈りに加わる機会があります。神を賛美するこの重要なときに,わたしたちすべてが自分の席にとどまり,エホバの崇拝にともにあずかるのは賢明なことです。

  • 「善意の人々」地域大会
    王国宣教 1970 | 6月
    • 「善意の人々」地域大会

      みなさんは,今年の夏開かれる「善意の人々」地域大会の一つに出席する計画を楽しく立てておられるに違いありません。宿舎申込書は,追って雑誌とともに,会衆また孤立した群れに送られます。申込書を受け取ったなら,伝道者にわたし,必要事項をもれなく記入して出席する大会の都市にできるだけ早く送るよう勧めてください。たいへん楽しい大会にみなさんとともに出席できるときを待ち望んでいます。

  • 雑誌の日の活動
    王国宣教 1970 | 6月
    • 雑誌の日の活動

      4月の活動のために用意されていた数号の雑誌は,配布運動の終わりまでにみなさんの手もとに送ることができませんでした。それで,「ものみの塔」誌6月15日号の正規注文の大部分の代わりに,それより以前の号が送られます。(どうぞ送り状を調べてください)すぐれた記事の載っているこれらの古い号は,できるだけ早く配布するのがよいでしょう。そのため,すべての人が雑誌の日の活動を十分支持するようにしましょう。夏には,活発な晩の雑誌活動を取り決めてください。雑誌が相当数たまった場合,数号を減らすように「特別注文」を協会に送ることもできます。雑誌のカウンターにいつも最近号の雑誌が置けるよう,できるだけ急いで調整してください。

  • 神権的ニュース
    王国宣教 1970 | 6月
    • 神権的ニュース

      ◆ 各地の巡回大会の報告。弘前: 金曜日の出席者数,354人。公開講演の出席者数は379人で,26人がバプテスマを受けました。鹿児島: 公開集会の出席者数は424人。バプテスマを受けた人16人。これら二つの巡回区の伝道者平均は,それぞれ28%,29%の増加を示しました。福岡東: 公開講演の出席者703人。バプテスマを受けた人32人。この巡回区の集会の出席率は50%を越えています。

      ◆ 巡回のしもべが神戸・垂水分会を訪問中,伝道者121人のうち58人が開拓者として奉仕しました。

      ◆ 川崎・中原分会の新しい御国会館の献堂式に86人が出席しました。東京・蒲田分会でも御国会館の献堂式が行なわれ,出席者数は123人でした。沼津市にある協会の新しい建物の献堂式に,近くの15の会衆と群れの代表者90人が出席しました。各2週間25人の兄弟たちを訓練する御国宣教学校が順調に始まりました。

      ◆ 沖縄は4月に,昨年の平均の19%増加にあたる422名の伝道者新最高数に達しました。時間と家庭聖書研究も最高数でした。

      ◆ 韓国の記念式の出席者数はなんと3万138人でした。

  • 質問箱
    王国宣教 1970 | 6月
    • 質問箱

      ● 神権宣教学校のどの話に,研究生は主題を準備すべきですか。

      「1970年の神権宣教学校」の印刷された予定表を見ると,第1,第2,第5の話には各週適当な主題が用意されています。たとえば,6月21日の週の第1の話の主題は,マルコ伝 14章から16章に基づいており,第2の主題は,「福音書の記述を受け入れることができますか」,そして第5の話の主題は,「進化論の突然変異は気違いじみた論法」となっています。

      しかし,「ものみの塔」の資料に基づく第3,第4の話を割り当てられた研究生は,自分で適当な主題を選ぶのが普通です。「聖書から得る慰めを分け与えなさい」のように,記事の表題をそのまま主題に用いることができる場合もあります。しかし,『読者からの質問』の場合のように,適当な主題を選ばねばならないこともあります。たとえば,6月21日の第4の話には,「つらい状況の下で,服従を示す妻を神は祝福される」,あるいは「神の取り決めに認識を示す人は報いを得る」というような主題が選ばれることでしょう。

      印刷された計画表に,資料を明示する助けとして良い表題がついている場合でも,資料を十分に分析し,自分の話の内容の中心となる考えを示す主題を設けるのは良い計画です。先にあげた第3の話を取り上げると,聖書自体をもっと強調したいなら,「聖書 ― 慰めを与えるきわだった源」,あるいは,「真の慰めを他の人に分け与えうる唯一の方法は何か」,というような質問を主題とすることができます。

      主題は話を方向づけるのに役だちます。それは話の概要を言い表わし,主要な点を記憶しやすくするものでなければなりません。予定されているそれぞれの話には資料が多量に用意されていますから,助言をうける点に注意を払ったあと,(1)資料を分析し,(2)示したい要点に適した主題を選び,それから,(3)筋書きの作成にとりかかるべきです。

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