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『彼らはあなたを打ち負かすことはない』ものみの塔 1978 | 3月15日
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新しい世へ」(英文)の62-67ページをご覧ください。
21 エレミヤ級に対する「大群衆」の忠誠はどのように報われますか。
21 エレミヤ級に対する「大群衆」の揺るぎない忠誠は豊かに報いられるでしょう。現代において神と戦う者たちが彼らを打ち負かすことはありません。彼らはエレミヤ級と共に,ハルマゲドンにおける「全能者なる神の大いなる日の戦争」を生き残るでしょう。そしてエホバの「新しい天」の支配下の「新しい地」の基盤を形成するでしょう。(啓示 7:9-17; 21:1-4)主権者なる主エホバの愛ある目的に従って,来たらんとする地上のパラダイスを受け継ぐという確かな希望を「大群衆」の中に打ち建てることは,エレミヤ級にとって大きな喜びなのです。
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マーシャル諸島でエホバをほめ歌うものみの塔 1978 | 3月15日
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マーシャル諸島でエホバをほめ歌う
『エホバにむかいて新しき歌をうたい……その誉れをもろもろの島にて語りつげよ』と,預言者イザヤは述べました。(イザヤ 42:10-12)マーシャル諸島について考える時,この言葉は何と適切なのでしょう! ここに住むエホバのクリスチャン証人は,喜びのうちに神をほめ歌い,神について他の人に語っています。
マーシャル諸島の大半は,実際には環礁,つまり青く美しい礁湖<ラグーン>を縁取る環状のさんご礁です。マーシャル諸島は全長1,300㌔ほどの二つの“列島”から成っています。この二つの列島は互いに200㌔ほど離れています。マーシャル諸島の住民は,東側の群島をラタク(“日の出”),西側の“列島”をラリク(“日没”)と呼んでいます。熱帯にあるこのマーシャル諸島はハワイの南西3,200㌔の地点に位置しています。
マーシャル諸島の人々をよりよく知る
マーシャル諸島の住民は,背が低く,がっちりした体格で,親しみやすい性格を持っています。ここの原住民は東南アジア人(主にインドネシア人)と白人の混血ですが,ポリネシア人とはみなされていません。マーシャル諸島の人々は南洋のそよ風や熱帯の高温多湿の気候のせいかおおらかで,比較的のんびりしています。ここの住民の中には,第一級の航海者に数えられる人々もいます。彼らは計器類を用いずに航海する驚くべき才能を示します。
マーシャル諸島の中で最もよく知られているクワジャレーン環礁は,第二次世界大戦中,日本軍の拠点となっていました。1944年に,日本軍は,
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