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    王国宣教 1975 | 4月
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      王国伝道者のみなさん:

      親愛な兄弟,姉妹たち:

      25年以上にわたって日本でみなさんと共にエホバへの奉仕において働くことができたのはすばらしい特権でした。1949年,わずかの伝道者で一つか,二つの会衆が組織された小さな始まりを見ることができました。しかし,エホバは「小さき者は千となる」とのご自分の約束通りに,何千人も増し加えてくださり,1975年1月までには896の会衆と孤立した群れで2万9,526人の伝道者にまで増加し,これは90番目の連続の伝道者最高数です。(イザヤ 60:22)この拡大に対するすべての賛美はエホバにもたらされます。今は「大群衆」を集めるエホバの時であり,わたしたちはこのわざにおいてエホバに用いられることをうれしく思います。

      伝道者,開拓者,巡回および地域監督,宣教者そしてベテルの奉仕者の一人一人に長年にわたって示してくださった協力に対しありがとうございますと申し上げたいと思います。

      エホバの証人の統治体で奉仕することは期待していなかった,しかし大きな特権です。わたしは日本,また他の場所での必要を思いに留めたいと思っています。日本の新しい支部の監督を十分に支持してください。個人として,わたしたち監督は重要なものではありません。しかし,エホバの組織内にあってこれら監督たちが果たさなければならない責任が重要なのです。急速に拡大する会衆において,神の群れが愛のうちに牧されるために,さらに大勢の兄弟たちが監督の職を捕えることが必要です。どんな試練が来ようとも,群れのすべては,エホバに力を求めねばならず,霊的な導きをエホバの組織に求めるべきです。「ヤハ,エホバ」が常にみなさんの力と勢いとなりますように。(イザヤ 12:2,新)何年もの間楽しんだみなさんとの貴重な交わりをメルバ姉妹とわたしは感謝しています。千年王国の幸福な時に至るまで,わたしたちの心が引き続きエホバの賛美で一つにされますように。―詩篇 86:10,11。

      暖かいクリスチャン愛と共に,

      みなさんの兄弟,ロイド・バリー

  • 活動的な人々
    王国宣教 1975 | 4月
    • 活動的な人々

      新最高数 ― 2万9,526人の伝道者!

      1 エホバの組織は活動しています。このことは多くのことにおいて明らかです。神のみことばの理解は年々より明確なものとなっています。会衆がその役目を果たす方法はさらに聖書に一致したものとなりました。そして聖書に預言されたように,新しい弟子が集められる割合は驚くほど早められています。1月には2万9,526人という新最高数の伝道者が日本で報告しています。―イザヤ 60:17,22。

      2 わたしたち個人としてはどうですか。わたしたちは組織と共に前進しているでしょうか。それは確かにわたしたちすべてが行ないたいと思っている事柄です。(テモテ第一 4:15)もしわたしたちが新しく交わり始めた者ならば,それはクリスチャンの円熟に到達しようと努めることを意味します。「円熟」とは十分に成長した,または完成を意味するギリシャ語から来ています。それはクリスチャンの真理の全領域を受け入れることが含まれます。それは清い崇拝に関連してどんな方法においてもしりごみしないことを意味しています。それは経験,すなわち「正しいことも悪いことも見分けられるよう」学ぶことをも含んでいます。(ヘブライ 5:14)円熟した人は,自分たちが行なうべき決定を,いつもだれか他の人にしてもらうよう求める人ではありません。(ガラテア 6:5)しかし,これは円熟した人々はすべての答えを持っているという意味ですか。そうではありません。円熟した人は神のことばを引き続き学び適用します。それですから,円熟性は,進歩することの終わりではなく,エホバの組織と共に前進するのを容易にするのです。

      3 霊的な見地からして,あなたは全世界の兄弟,姉妹たちと共に活動していますか。多くの面であなたは確かにそうしておられるでしょう。しかし,ご自分の生活の中で,個人研究や集会で注解することなど,さらに注意が必要とされている分野があるでしょうか。毎日の生活のことでエホバのみことばをより広範囲に適用することに関してはどうですか。これはわたしたちすべてに進歩する機会を提供するものではありませんか。

      4 あなたはまたご自分個人の野外奉仕で進歩の跡を見ることができますか。エホバにより頼みながらある期間野外奉仕に携わってきた人はすべてそうした進歩を見ることができるのです。しかしあなたは自分で個人的にさらに前進することのできるものがあるのを洞察なさるでしょう。例えば,あなたは野外奉仕で適当と思われる時,実際に聖書を用いるでしょうか。これから数号にわたって,毎号の「ものみの塔」の最初の記事の中で特に目立つようにしてある聖句はこの点で役立つと思われるかもしれません。

      5 もしあなたが家から家の奉仕にあずかっておられるとしたら,進歩のための余地はまだありますか。良いたよりに対して何らかの面で関心を示す人を教えるために再び訪ねておられますか。配布された文書をただ読んで,何ら個人的な援助なしに集会に出席し始め,野外奉仕に参加するような人はほとんどいません。むしろ,霊的な円熟へと進歩するのを助けるためその人の所にもどって行き定期的に訪問する必要があるのではないでしょうか。わたしたちはあなたがエホバに全幅の信頼を置いて,このわざに定期的に参加なさるようにお勧めします。多分あなたはご自分が配布した所や予約切れ用紙を用いて再訪問をしておられるでしょう。あなたは関心ある人々と研究しておられますか。これはわたしたちの目標です。それは難しいことではありません。他の何にもまして準備とともに,このような仕方でエホバに用いられたいとする進んで行なう気持ちが求められています。

      6 わたしたちが真理を学ぶ以前の生活につき考えてみる時,わたしたちはエホバの愛ある励ましに答え応じたので,わたしたちすべては確かに前進したのです。そしてわたしたちは,非常に近づいている新秩序へ,引き続きそうした努力を続けたいと望んでいます。

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