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    王国宣教 1983 | 4月
    • 支部の手紙

      王国伝道者の皆さん:

      この「王国宣教」の「支部の手紙」を皆さんが会衆で討議なさる時までには,記念式はもちろんのこと,ほとんどの会衆では特別公開講演も終わっていることでしょう。これら二つの特別の集まりに大勢の人々が出席したことと思います。そして,これらの集まりに出席し,真理に深い関心や認識を示した方々を援助することは急を要する事柄であり,今すぐになされなければならないことです。この「王国宣教」の1ページにある記事の一つは,その点につき優れた提案をしています。是非学んで奉仕に適用し,新しく関心を示した方々を援助する際に用いていただきたいと思います。

      音信に対する反応が野外でこれ程顕著なのですから,わたしたちすべては奉仕を拡大して,関心を示す人々をさらに見いだし,彼らを霊的に助けるよう努力すべきではありませんか。今年の奉仕の目標として統治体が指示していることの一つに,補助および正規開拓奉仕があげられています。ゴールデンウイークが含まれる5月や,気持ちの良い初夏の6月に多くの方は補助開拓を計画したり,正規開拓を始めることを考えておられるでしょう。是非このすばらしい奉仕の特権をお楽しみください。

      7月,8月には地域大会が計画されており,現在までの予定がこの「王国宣教」8ページに掲載されています。参照し,すぐ計画をお立てください。今年の地域大会では5年ぶりに宣教者をそれぞれの母国に帰す計画があり,この計画に対し皆さんが過去12か月間寛大な支持を与えてくださったことに対し心から感謝いたします。夏の大会終了後,宣教者たちは再び任命地に帰って来て,元気に奉仕を続けるでしょう。

      1月の奉仕報告によると,伝道者は7万6,309人の新最高数に達しましたが,これは昨奉仕年度の平均を13%も上回るものです。エホバの豊かな祝福を確信しつつ,この春の月々も王国の業に熱心に携わりましょう。

      皆さんと共に王国の業に忙しくあずかる,

      日本支部の兄弟たち

  • 神の認可を受けた,印を付ける業にますますあずかる
    王国宣教 1983 | 4月
    • 神の認可を受けた,印を付ける業にますますあずかる

      1 わたしたちは,真の崇拝がいよいよ拡大する時代に住んでいます。この終わりの日に対して予告されていた,神の認可を受けた,印を付ける業が急速に完成に向かうにつれて,あらゆる場所の心の正直な人々が良いたよりにこたえ応じています。彼らはエホバの義の規準に従い,自分の命をエホバにささげます。次いで彼らは,さらに他の人々が救いのための印を付けられるようになるのを助ける業に十分あずかるよう努力しています。―エゼキエル 9:2-6。

      2 わたしたちの中には5年,10年,20年,40年あるいはそれ以上にわたってこの預言された業に携わってきた人たちがいます。もっと最近に良いたよりの奉仕者の隊伍に加えられた人たちもいます。しかし,わたしたちすべてが個人として,『わたしは今日王国の奉仕者であるという自分の特権をどう感じているだろうか』と時々自問してみるのは良いことです。また,『わたしは今も緊急感をもって宣教の業を見ているだろうか』と自問することもできます。わたしたちは,神の認可を受けた業にますますあずかることに個人として関心を払っているでしょうか。

      『忠実な奴隷』の励みとなる手本

      3 「忠実で思慮深い奴隷」は,この業において前進する点で引き続き率先しています。地の多くの場所でこの印を付ける業を拡大するため,毎年宣教者たちが遣わされています。家から家の宣教やその他の奉仕によって良いたよりを宣べ伝える業が成し遂げられています。幾つかの新しい出版物が入手可能であり,わたしたちはそれらの効果的な用い方を教えられています。

      4 一例として「あなたは地上の楽園で永遠に生きられます」という新しい本があります。これまでわたしたちにはこの本を念入りに読む時間がありました。最近の奉仕会で内容を討議し,提供の仕方に関する時宜にかなった提案を得ました。またこの新しい本に基づく話から大いに益を受けました。確かにそれら時宜にかなった指示,実際的な助けや励ましに動かされて,わたしたちは神の認可を受けた,印を付ける業にますますあずかりたいと思うようになりました。わたしたちすべてはこの優れた新しい出版物を有効に用いたいと思います。

      あらゆる機会を活用する

      5 これまでわたしたちは丸1か月間家から家へ『永遠に生きる』の本を提供してきましたが,引き続き4月も同じ提供をしています。わたしたちすべては今月中あらゆる機会を活用し,宣教により一層あずかるでしょうか。通常の家から家の証言に加えて,是非オフィス街での宣教を拡大したり,アパートで働いたり,家から家の記録に書き留めておいた不在の家を訪問してください。土地の状況に応じてわたしたちは,神の認可を受けた,印を付ける業にますますあずかるための幾つもの方法を見いだすことができるかもしれません。

      6 わたしたちの中には野外宣教に費やす時間を増し加えることのできる人がいるかもしれません。1か月間あるいはそれ以上にわたって補助開拓者の名簿に載せてもらうことができるかもしれません。そうすれば5月に計画されているゴールデンウィークの特別な活動に備える助けとなるでしょう。開拓者たちは普通それらの月々野外でいつもより多くの時間を費やします。休みの期間を,野外奉仕の時間を増やすために有効に用いることができるかもしれません。それに,巡回監督の訪問中,宣教に幾らかの余分の時間を費やすよう計画してみるのはいかがでしょうか。巡回監督やその妻は支持を感謝するでしょうし,わたしたちも個人的に益を得ます。しかし,正規開拓者,補助開拓者,あるいは会衆の伝道者などどの立場で奉仕するとしても,大切な質問は,楽園での命のために印を付けられるよう他の人々を助けるためにできるすべてを行なうべく努力しているかということです。

      一層効果的になる

      7 他の責務のために宣べ伝える業や教える業により多くの時間を費やせないとしても,宣教に費やす時間をさらに効果的に用いることによって野外での効果性を増し加えることができるでしょうか。会衆における神権的な訓練の取決めすべてを十分に活用し,祈りを通してエホバの助けを求め,そして神の認可を受けた,印を付ける業にますますあずかる可能性については明るい見通しを持つようにしましょう。―フィリピ 4:13。

  • 記念式に出席した人々を引き続き援助する
    王国宣教 1983 | 4月
    • 記念式に出席した人々を引き続き援助する

      1 使徒たちと共に最初の記念式を祝われた際,イエスは彼らに「わたしの記念としてこれを行ないつづけなさい」と言われました。(ルカ 22:19)イエスは,過ぎ越しの食事に代わるものに言及しておられました。わたしたちは,新しく関心を示した人々で先月記念式に出席した方々のことを気遣っていますが,会衆の他の集会でわたしたちと共に交わるよう,どのように助けることができるでしょうか。その人々の真理における霊的な進歩は,継続的な援助に依存しています。

      2 イエスは確かにこの点で優れた手本を残されました。あの多くの出来事があった晩,弟子たちが一時的にイエスを見捨てたにもかかわらず,イエスは弟子たちを援助し続けられました。こう述べられました。「今夜,あなた方は皆わたしに関してつまずくでしょう。『わたしは牧者を打つ。すると,群れの羊はちりぢりになるであろう』と書いてあるからです」。しかし,イエスは彼らを拒まれませんでした。イエスのすぐ続く言葉は次の通りです。「しかしわたしは,よみがえらされた後,あなた方に先立ってガリラヤに行きます」― マタイ 26:31,32。

      だれが援助できるか

      3 わたしたちも,事実上『彼らに先立って行く』ことにより,まだ十分霊的に強くなっていない人々に手本を示せるでしょうか。確かに長老たちは,霊的な事柄で率先したいと思うことでしょう。(マタイ 28:20)それはキリスト教の,行なうべき事柄です。あなたも同意なさいませんか。しかし,どのように行なえるでしょうか。まず第一に,だれを援助するかを知らなければなりません。それで,あなたの招待した人が出席したなら,その関心ある人についてあなたの交わる会衆の書籍研究の司会者に知らせると良いでしょう。

      どのように援助するか

      4 次の質問は,どのようにその人々を援助するかというものです。わたしたちは,記念式の祝いが関心ある人に与え得る強力な影響を過小評価したいとは決して思いません。記念式は,神とキリストが個人としての自分にしてくださったことを感動的な仕方で自覚させます。心を和らげ,霊的な物事を一層吸収しやすくします。数年前にアフリカのある国で,100人の伝道者からなる会衆は集会所の前に「記念式」とだけ書いた大きな看板を掲げました。そして,1,000枚の招待状を配布しました。どんな結果が見られたでしょうか。966人が出席しました! 報告は次のような言葉で結ばれていました。「多くの関心が引き起こされ,今家庭聖書研究の活動によって勤勉にその後の世話がなされています」。

      5 ほとんどの場合,わたしたちの集会場所はすでに知られています。しかし,この経験は,記念式に出席した人々を援助するためにできる二つの点を示しています。一つはその人々を他の集会に導くことであり,もう一つはその人々と研究することです。助けが必要なら,書籍研究の司会者は,あなたが定期的な家庭聖書研究を始めるように援助することができるかもしれません。そのためには一連のよく計画された,また時宜を得た再訪問が求められるでしょう。

      6 新しい人の進歩の度合いは,その人が自分でどれほど読んだり学んだりするかに直接関係のあることが少なくありません。雑誌を郵送してもらっているか尋ねてみてください。最新の書籍,特に会衆の書籍研究で研究している書籍を持っていますか。「年鑑」を入手していますか。日々の聖句と注解の備えのことを知っていますか。たいていわたしたちはこれらすべてを一度に持たせようとするわけではありませんが,神は霊的な進歩を喜ばれるということをその人々が認識するように助けてください。―テモテ第一 4:15。

      7 会衆の他の人々と知り合うことが一層の交わりを持つための踏み台となることは少なくありません。新しい人たちは,以前の交わりがなくなって生じた空白を埋めるための親しい交わりを必要としています。それで機会をとらえて,あなたが家庭聖書研究を司会する時に書籍研究の司会者や別の長老,奉仕の僕を伴って行ってください。そうすれば,新しい人は他の集会に出席し始めた時に自分が見知らぬ者のようだと思うことはないでしょう。

      8 バプテスマを受けていても不活発になっている人が記念式に出席した場合は,1982年2月号「わたしたちの王国宣教」に概略されているプログラムに一致した霊的な援助を与える取決めがきちんとなされるようにしてください。

      9 イエスが弟子たちに与えられた継続的な援助により,円熟したクリスチャンが生み出されました。イエスは彼らを見捨てられませんでした。今日わたしたちがイエスの手本に従う時に,さらに多くの人々が霊的に進歩し,キリストの贖いの犠牲の豊かな益を悟るようになるに違いありません。記念式に出席した人々を引き続き援助しましょう。

  • 弟子を作るのに助けとなる集会
    王国宣教 1983 | 4月
    • 弟子を作るのに助けとなる集会

      4月10日に始まる週

      19番の歌

      7分: 会衆の発表および「発表」。「支部の手紙」の要点を聴衆と討議する。

      20分: 「神の認可を受けた,印を付ける業にますますあずかる」。質問と答えで記事を討議する。『永遠に生きる』の本を配布したところを再訪問するよく準備された実演を含める。

      18分: 「記念式に出席した人々を引き続き援助する」。書籍研究の司会者の一人が聴衆と討議する。記念式に来た関心を持つ人々を続けて援助するために何を行なってきたか,他の伝道者たちや書籍研究司会者たちにインタビューする。

      51番の歌と祈り。

      4月17日に始まる週

      37番の歌

      10分: 会衆の発表および「1983年『王国の一致』地域大会」。「神権的ニュース」も含める。会衆がどの地域大会に出席するよう勧められているか尋ねる。勧められている大会に出席することはなぜ大会の運営の助けになるか。もちろん,やむを得ない事情で提案されている大会に出席するのが難しければ,他の大会に是非出席したい。今から出席の準備を始めるように。

      20分: 「良いたよりを伝える ―『永遠に生きる』の本に示された関心を引き続き育てることにより」。質問と答え。また,『永遠に生きる』の本に示された関心を高めるように努めて良い結果を得た会衆内の兄弟姉妹の経験を述べる。

      15分: 「他の人をもてなす」。温かく,励みを与える話。兄弟たちの示しているもてなしの精神をほめ,会衆に対する提案を述べる。ある人たちが他の人や会衆全体から示されたもてなしによってどのように益を得たかを示す,簡潔な,要点を突いた会衆内の経験を用いることもできる。第4土曜日の雑誌活動の支持を温かく励まして結ぶ。

      32番の歌と祈り。

      4月24日に始まる週

      1番の歌

      5分: 会衆の発表。4月29日および5月初めの連休の特別活動について知らせる。連休に旅行をする人たちが,出掛ける前に野外奉仕報告の提出を忘れないように勧める。旅行中,是非,非公式の証言をする用意をしておくように。5月の予約運動のよい出発をするのに助けとなる今晩のプログラムに注目するよう励ます。

      10分: 「質問箱」。質問と答えで討議する。

      15分: 「予約 ―『呼ばわる知恵』!」折り込みの記事の1-10節を質問と答えで討議する。雑誌の貴重な価値と個人で予約することの益を強調する。

      15分: 5月の野外奉仕の用意はできましたか。5月初めに予約運動で用いる雑誌の目立った記事について,簡潔に触れ,どのように用いられるか提案を述べる。次いでよく練習された実演を示す。5月の「わたしたちの王国宣教」に載っている「会話するための話題」を用いる。来週討議される折り込みの後半には,たくさんの良い提案が示されているので,すぐに読んで試してみるよう励ます。5月1日の第1日曜日に野外奉仕を十分支持するよう励まして結ぶ。

      88番の歌と祈り。

      5月1日に始まる週

      4番の歌

      10分: 会衆の発表。最近の特別活動で得られた励みとなる経験を幾人かの奉仕者に述べてもらう。前もって聞いておく。

      15分: 必要に応じて会衆で準備する。または1983年2月1日号「ものみの塔」の「あなたはエホバに愛情を抱いていますか」の記事を考慮する。エホバのみ名と王国を会衆の区域内で熱心に宣べ伝えることの大切さを強調する。

      20分: 「予約 ―『呼ばわる知恵』!」折り込みの11-22節を討議する。予約に対して積極的な見方を持ち,熱意を込めて提供するようすべての人を励ます。提案されている幾つかの点を選んで,簡潔な実演で示す。ほかにも効果的と思う説明方法があるか,聴衆に尋ねる。

      24番の歌と祈り。

  • 神権的ニュース
    王国宣教 1983 | 4月
    • 神権的ニュース

      ■ 次の会衆で王国会館が献堂されました。福島,相馬。新潟,豊栄。群馬,前橋・西。千葉,佐原。埼玉,春日部・北。埼玉,越谷・北。埼玉,所沢・西。東京,稲城。静岡,浜松・東。岐阜,恵那。滋賀,日野。大分,別府。

      ■ 大阪府堺市栂会衆では,長老たちがこの1年間,奉仕の友の取決めを十分活用することに努めてきました。数か月ごとに新たな取決めが設けられています。その結果,121名の奉仕者全員が定期的であり,過去半年間に22名の伝道者が生まれ,公開講演の出席者数は25%,書籍研究は33%増加しました。

      ■ 埼玉県三郷会衆でも,長老たちの積極的な働きかけで全奉仕者の83%にあたる44名が奉仕の友の取決めに入り,業の向上に努めています。その結果,新しい伝道者も研究を司会できるようになりました。最近の巡回訪問では,公開講演に奉仕者の287%にあたる152名が出席しました。

      ■ ニューヨーク市,日本語会衆の29人の伝道者は合計57件の研究を司会しています。最近の巡回大会で5人がバプテスマを受けました。良い業がなされています。

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