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  • 今日の世界における末日聖徒
    目ざめよ! 1983 | 3月22日
    • 大管長が公表したもので,「教会の有徳の男子会員すべては,人種や皮膚の色に関係なく祭司職に任命され得る」としていました。これにより,教会内にうっ積していた人種的緊張に終止符が打たれました。その時まで,モルモンの教えにより黒人は祭司職から除外され,天の王国に到達することが決してできないとされていたからです。a

      私利的な宗教

      モルモン教徒は5代目の大管長ロレンゾー・スノーの語った,「人間の現在の様は神のかつての様であり,神の現在の様は人間がこれからなろうとしている様である」という言葉を好んで引用します。このような見方をすることにより,彼らは,イエス・キリストが模範を示されたように神の名前を神聖なものにしそのご意志を行なうことよりも,自らを高め,自らに栄光を帰することを優先させます。(マタイ 6:9。ヨハネ 5:30)これは,精々,自己本位で私利的な幻想に過ぎません。

      イエスは神に次のように祈るよう弟子たちにお教えになりました。「あなたのお名前が神聖なものとされますように。あなたの王国が来ますように。あなたのご意志が天におけると同じように,地上においてもなされますように」。(マタイ 6:9,10)今日,世界中のエホバの証人は平和と一致を回復するための唯一の手段として神の王国に人々の注意を向けています。そして,メシアの王国の支配のもとで地球が回復された楽園となり,『もはや死はなく,嘆きも叫びも苦痛ももはやなく,以前のものが過ぎ去る』時を待ち望んでいます。―啓示 21:4。

  • ジョセフ・スミスの母親の証言
    目ざめよ! 1983 | 3月22日
    • ジョセフ・スミスの母親の証言

      ユタ州のモルモン教会は最近,重要な歴史的文献,つまりジョセフ・スミス2世の母親であるルシー・マック・スミスによるものと思われる手紙を発見したと発表しました。

      1829年1月23日付のその手紙は,ジョセフ・スミスが「モルモン経」を出版するおよそ1年前に書かれたものです。ルシー・マック・スミスは義理の妹にあてて次のように書いています。「主がわたしたちの家族に行なわれたすばらしい業のことをお知らせできてうれしく思います。というのは,主は夢の中でジョセフにご自分の道を明らかにされたからです。そして純金でできた板に刻まれた古代の記録を得るためにどこを掘ったらよいかをジョセフに示すことを神は喜びとされました。ジョセフはそれを翻訳することができます」。

      教会史家ディーン・ジェシーはこう述べています。「教会の幕開けであった1829年当時,スミス家の人々が,後にその歴史で述べているのと同様の事柄を語り,話していることを,[この手紙は]示している」。また,これは「ジョセフ・スミスの歴史および彼の母親の歴史の信ぴょう性を物語るものである」とジェシーは述べています。

      その手紙は,スミスがモルモン経を最初小説として書き,後にそれが霊感されたものであると称したとする批評家の考えを覆すものとなるかもしれませんが,モルモン経が本当に神から与えられた本であることを確証する上では,実際にはほとんど役に立ちません。さらに重要なこととして,ガラテア 1章8節にある使徒パウロの次の警告を考えるとき,スミスの母親の言葉は全く説得力を持ちません。『されど我等にもせよ,天よりの御使いにもせよ,我らのかつて宣べ伝えたる所に背きたる福音を汝らに宣べ伝うる者あらば,詛わるべし』― 文語。

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