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  • 不信の世にあって聖書の原則
    ものみの塔 1962 | 9月1日
    • の生活の仕方そのものがすでに他の人々にとって有益で助けになります。クリスチャンたちは『愛と善行とを励むように互に努め,集まることをやめないようにしなさい』と励まされています。(ヘブル 10:24,25)1週に数回ある会衆の集会での交わりで彼らは,自分たちに関心をもつ他の人々との交際を楽しみ,ほかの日でもクリスチャン活動によって彼らは家族と親しく接し,クリスチャン会衆の他の人々とも接触を保ちます。神がクリスチャンに与える仕事の性質そのものが,クリスチャンに十分の価値感を与えて,深い満足をもたらします。彼らは,神の正義の新しい世という明るい希望で満ちており,その希望は周囲の人々にまであふれ出ます。自分自身をささげ,神の御言葉から学んだ良い事柄を他の人々に分け与えることに彼らは幸福を見出します。「受けるよりは与える方が,さいわいである」とイエスは言われせんでしたか。(使行 20:35,新口)聖書の原則に従う人々として彼らは活動的で幸福な人々です。

      恐怖 ― 核による破滅的世界戦争への恐怖も,もう一つの大きな問題です。あなたが聖書の原則に従うからといって,それが神を信じない者たちの武器の使用を阻止するわけではありませんが,神を信頼している者は諸国家がすることに恐れません。人間の住居である地球を破壊することを,神が許されないのを彼らはよく知っています。それは神が悪い者を滅ぼして,この地球を従順な人類のための楽園の家にすることを約束されているからです。(黙示 11:18。詩 37:10,11)たとえ死に直面しても彼らはこの希望を失いません。生命の創造者であられる神が,彼らを死からよみがえらせて,再び生命を与えることができるのを知っています。ですから使徒パウロは言いました,「望みを持たない外の人々のように,あなたが悲しむことのないためである。わたしたちが信じているように,イエスが死んで復活されたからには,同様に神は,イエスにあって眠っている人々をも,イエスと一緒に導き出して下さるであろう」。―テサロニケ前 4:13,14。使行 24:15,新口。

      今日地球上に,聖書の原則に一致した生活をしている人々が実際にいるでしょうか。たしかにいます! それはエホバの証者の新世社会です。ですから,1961年8月24日のミルウォーキー・センチネルは,エホバの証者のことを次のように言っています,「彼らは,生活上のつまらないことで一致しているのではなく,重要な事柄 ― 行為の規則,原則の厳守,神の崇拝という点で一致しているのである」。あなた自身で確かめて下さい。あなたの家の近くにあるエホバの証者の御国会館を訪ねて下さい。エホバの証者が,この不信の世の中で私たち全部がぶつかる諸問題に対する聖書からの答えを,あなたや他の人に喜んで話すのをお知りになるでしょう。

  • 早い,そして効果的な教え方
    ものみの塔 1962 | 9月1日
    • 早い,そして効果的な教え方

      南西アフリカ南部の比較的に大きな町のひとつで,世界でも有数のダイアモンド産地である,会社所有のある町で,旅行する奉仕者とその妻が2週間過ごしました。その町に伝道者はいないので,中心となる善意者の群れをそこに残すには,教える全部の過程をスピードアップすることが必要でした。従って文書を配布すると,次の日には再訪問して「御国のこの良いたより」の冊子を使って研究を始め,その後二日おきに研究を司会する方法がとられました。このようにして訪問の終わる頃には,2,3の家族が冊子全体を復習する時の答えによって,基本的な真理を理解していることを示しました。ある人々は目に涙さえ浮かべて,訪問に感謝しました。4ヵ月たって再び訪問したとき,大多数の善意者は研究をくり返し行なっていたことが分かりました。会社の親切な協力によって,この度は先回の訪問の時に見出した善意者の大多数に,「幸福な新しい世の社会」を見せることができました。映画の終わったとき,多くの感謝の言葉が述べられましたが,中でもある若い夫婦は,「二十二年間,真理を求めていましたが,いまやっと真理を見出したことを確信いたします」と語りました。―1962年のエホバの証者の年鑑(英文)より

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