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  • サムエル前書は従順の重要性を強調する
    ものみの塔 1978 | 7月1日
    • を負って,自害します。―サムエル前 28:1–31:13。

      サムエル書は確かに,わたしたちの「教えのため」以前に書かれた事柄の一部です。それは,「教え,戒め,物事を正し,義にそって訓育するのに有益です。それは,[わたしたち]が十分な能力をそなえ,あらゆる良い業に対して全く整えられた者となるためです」。特にこの書は従順の重要性を強調し,さらには不従順のもたらす悲惨な結果を示しています。―ローマ 15:4。テモテ第二 3:16,17。

  • 「偉大な王」は人間の王を懲らしめる
    ものみの塔 1978 | 7月1日
    • 「偉大な王」は人間の王を懲らしめる

      「偉大な王」とはだれですか。天の神,エホバにほかなりません。(マタイ 5:35)では,神が懲らしめをお与えになる人間の王とはだれのことですか。ダビデ王です。偉大な王がどのようにダビデ王を懲らしめられるかは,サムエル後書の中に記されています。この書は,ダビデの属する部族の人々が彼を王にしようとする時から,ダビデが自分の息子ソロモンを全イスラエルの王であると宣するまで,ダビデの生涯の約40年間について述べています。a

      王としてのダビデの統治の記録は,ダビデが自分の神エホバから懲らしめを受け続けたことを確かに示しています。しかしダビデは,その懲らしめが口頭の指示という形を取ろうと,犯した誤りや罪に対する厳しい懲罰という形を取ろうと,その懲らしめに対して常に正しい仕方で答え応じました。―ヘブライ 12:5-11と比べてください。

      サムエル後書の冒頭では,ダビデがサウル王および親密で,忠節な友であるヨナタンの死を嘆いている様が描かれています。次いでダビデは自分がどんな道を取るべきかを尋ねます。それに対して,エホバはユダの町ヘブロンへ行くようダビデに告げます。ダビデはその言葉に従順に従い,ユダの部族を治める王として油を注がれます。しかし,イスラエル軍の頭であるアブネルは,サウルの息子イシボセテを残りのイスラエル全部族の王と宣します。その結果,内戦が起こり,それはアブネルがダビデの下に走り,自分と共にイスラエルの残りの部族の忠誠の誓いを携えて来るまで数年の間続きます。七年半にわたってユダを治めた後,ダビデは今やイスラエル十二部族全体を治める王として油を注がれます。ダビデはすぐに,エブス人の手中にあったエルサレムを占領し,そこを首都にします。―サムエル後 1:1–5:10。

      ダビデは自分がどのように進むべきかを引き続きエホバに尋ね,ペリシテ人との戦いで繰り返し勝利を収めます。ダビデは,神の臨在を象徴する,契約の箱をエルサレムへ運び込むことを望みます。しかし,神の定められた方法に従わなかったため,ダビデは懲らしめを受けます。神は,関係

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