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  • 親を敬う ― いつ,またどのように?
    目ざめよ! 1972 | 6月22日
    • 親は子どもを養育するのに多くのことを行ないます。ですから子どもが親に大きな恩を受けていることは,だれも否定することはできません。聖書は子どもがどのように親を正しく敬うべきかを示してこう述べています。「子たる者よ,なんぢら主にありて両親に順へ,これ正しきことなり」― エペソ 6:1。

      心から親を愛する,礼儀正しい従順な子どもを持つことは,親にとって祝福ではないでしょうか。これこそ子どもが親を敬う正しい方法ではありませんか。成人して自分の家庭をもったときでも,親を敬い愛し,親と常に連絡を保ち,親が年老いたとき必要ならば世話を見るのは正しいことです。―テモテ前 5:4。

      天の父を敬う

      若い人々が,自分の人間の親を敬意をもって扱うべきであるとすれば,わたしたちの天の父に対してはどうですか。天の父は,わたしたちの地上の父親のように生命をわたしたちに伝えただけのかたではなく,まさに命の源です。太陽,雨,呼吸するための空気,食物などを含め,わたしたちが必要とするものを供給することによって,わたしたちの生命を支えておられるのです。わたしたちはこの父にむしろより大きな愛と尊敬を示すべきではないでしょうか。

      もし人が自分自身の親を敬わないなら,その人は恩知らずと考えられます。しかしわたしたちは命の授与者が天におられるのを認めるでしょうか。その授与者を知ること,そして崇拝することを望むでしょうか。もし人が自分の親の名前を知らないなら,それは妙なことと考えられませんか。しかし今日はたしてどれだけの人が,人間を創造した天の父の名前を知っているでしょうか。あなたはその名前をご存じですか。神は聖書の中でその名前はエホバであると告げておられます。―詩 83:18。

      わたしたちの天の父エホバは,地上のどの親よりも多くのことをわたしたちのためにすることができ,またしてくださいました。1,900年前エホバは,ご自分の愛する御子イエス・キリストを地に送って,罪と死の宣告から人類を解放するあがないとしてその完全な人間の命を与えられました。近い将来における,エホバの御目的は,正義の新しい事物の体制を招来することです。その時人類はもはや受け継いだ罪の影響で苦しんだり死んだりすることはありません。そして死んだ愛する者たちでさえ復活させられて再び生きるのです。(ペテロ後 3:13。ヨハネ 5:28,29)エホバ神のこのようなご配慮は,わたしたちにエホバ神を敬う気持ちを起こさせないでしょうか。エホバを敬うにはまず,エホバがご自分について,またご自分の目的について,そのみことばである聖書の中で何と述べておられるか学ばねばなりません。

  • 熱帯林の動植物
    目ざめよ! 1972 | 6月22日
    • 熱帯林の動植物

      ● 地上の多くの種類の動植物には,熱帯に向かうほど種類が複雑になるという一般的な型がある。生物学者は熱帯林の動植物の豊富さと多様性はほとんど信じられないほどであることを知っている。アメリカ中西部の典型的な森林地帯では1ヘクタールあたりおよそ11種の樹木が成育しているのに対して,ある生物学者はニューギニアの雨林の同じ面積の土地に200種を越す樹木を見いだした。別の例として,アラスカ全土では222種の野鳥が繁殖していることがわかったが,アラスカの面積の20分の1にも満たないパナマには667種の野鳥が観察されている。しかも,生物学の一教授は,「このような多様な動植物の多くの分類さえされていない」と述べた。

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