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    ものみの塔 1960 | 3月15日
    • 継ぎ,豊かな繁栄をたのしむことができる。正しい者は国を継ぎ,とこしえにその中に住むことができる」。(詩 37:10,11,29,新口)次には,解放と自由の大ヨベルの時代が訪れ,平和をもつて永久にこの地をつつむでしよう。ずつと昔に予影されていたこのヨベルについて聖書はこう述べています,「国のすべての住民に自由をふれ示さなければならない」。―レビ 25:10,新口。

      41 誰が新しい天を構成しますか。この新しい都はなぜ新しいエルサレムと呼ばれますか。それを通して神はどんなすばらしい事がらを行なわれますか。

      41 まだ新しい天を考えて見なければなりません。これはいつたい何でしようか。これは,イエス・キリストを王にもつ,14万4000人の新しい天的支配者の群れです。多くの預言,およびその予言を成就している今の時代の諸事実が示している通り,イエス・キリストは,1914年以来,天で王位につかれています。聖書の中でこの新しい都は,エルサレムと呼ばれています。これは,ずつとまえ,ダビデ王の首都であつた昔のエルサレムから取られたものです。ダビデは,より偉大なるダビデのごとき王キリスト・イエスを予影していました。聖書は,その新しいエルサレムが,この地を支配して,美と健康にあふれる楽園をこの地に復興する状態を,予言的まぼろしの中に描き出しています。使徒ヨハネはこう言います,「わたしはまた,新しい天と地とを見た。先の天と地とは消え去り……また,聖なる都,新しいエルサレムが,夫のために着飾つた花嫁のように用意をととのえて,神のもとを出て,天から下つてくるのを見た。また,御座から大きな声が叫ぶのを聞いた,『見よ,神の幕屋が人と共にあり,神が人と共に住み,人は神の民となり,神自ら人と共にいまして,人の目から涙を全くぬぐいとつて下さる。もはや,死もなく,悲しみも,叫びも,痛みもない。先のものが,すでに過ぎ去つたからである』。すると御座にいますかたが言われた,『見よ,わたしはすべてのものを新たにする』」― 黙示 21:1-5,新口。

      42,43 生命を愛する人々はみな,今なにをすべきですか。それはどんな益を現在と将来にもたらしますか。

      42 楽園回復の何というすばらしいまぼろしでしよう。このまぼろしこそ,自由の本である聖書の巻未の主題の一部です。それは,イエスの教えた,「御国が来ますように。みこころが天に行われるとおり,地にも行われますように」という偉大な祈りに対する全き答であります。(マタイ 6:10,新口)しかしながら,私たちは,聖書に書かれている真理の広大な分野をかすかに見はじめたに過ぎません。それは全くすばらしいものなのです! 自然からこれらの知識を得ることはできません。生命と自由を愛するすべての人々が,聖書を手に入れて,その生命を与える音信を学びはじめる時は今です。聖書は,はつきりと述べています,「永遠の生命とは,唯一のまことの神でいますあなたと,また,あなたがつかわされたイエス・キリストとを知ることであります」。―ヨハネ 17:3,新口。

      43 あなたはすでに聖書をお持ちですか。それを定期的にお読みになりますか。もしそうでないなら,すみの方の棚から聖書を取りおろして,ほこりをはらつて下さい。そして毎日の生活の導きとしてそれを使いはじめて下さい。聖書は,いま新しい世に備えるあなたの家族の生活の仕方に,助けとなるでしよう。世界中にあるヱホバの証者の新世社会に訪れた幸福と一致を見て下さい。あなたも,それと同様の喜びと満足と,霊的健康をもつことができるのです。あなたがお持ちの他のどの本も,またはどんな財宝も,そうした永続する心の喜びを生み出さず,そのような自由を与えることもないでしよう。なぜ聖書の援助とその益を拒絶なさるのですか。聖書の真の宗教を受け入れて,真理を得て下さい。それに従つて自由を得て下さい。そして,幸福な将来,すなわち,神の御国の下なるこの美しい楽園の地での永遠の生命を確かに自分のものとして下さい。

  • 年鑑からの抜萃
    ものみの塔 1960 | 3月15日
    • 年鑑からの抜萃

      この島の一都市の区域はいま4週間から6週間ごとに1度伝道されており,協会の雑誌に対する人々の大きな興味が示されています。5月には伝道者は各人平均が64.9冊という最高数に達しました。伝道者の約半分は,学校の子供たちで,毎週の雑誌の日に子供たちが伝道しているのを見ることはよろこびです。これは学校の授業がない木曜日です。子供の両親は子供が学校に行く土曜日に雑誌の活動をします。子供たちのする立派な証言は,全区域にたいへん良い印象を与えました。(ニューカレドニアから)

      一特別開拓は,雑誌の活動に楽観的な見方をとり,雑誌の日には50冊かそれ以上の雑誌を持つて行き,30秒の短い証言をするようにとの地域の僕の助言を受けました。それで,いく分うたがいの気持を抱きながら,その通りにしたところ,従順に聞いた結果は次のとおりです,2,3時間の証言で56冊の雑誌配布で2つの予約を得ました。後には,巧みに事務的にせよという助言に従い,2日間で16の予約を得ました。(キューバから)

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