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  • 結婚しない者の行は更に善し
    ものみの塔 1957 | 1月1日
    • の父であるイエス・キリストを予表し,ノアの妻はキリストの霊的な花嫁を予表しました。

      20 誰が,誰のためにハルマゲドン後の結婚を取極めますか。それは,どんな結果をもたらしますか。

      20 ハルマゲドン後でも,生残つた夫婦たちはその結婚のきずなを保ち続けて行くでしよう。ちがつた状態で生残る人々,すなわち男やもめ,やもめ,童貞の男子,処女たちは,結婚の特権を頂くでしよう。結婚の資格を持つそれらの生残る男子や女子の数に不釣合があるのではないか,などと心配する必要はいまありません。永遠の父は,その時の結婚を取極めます。ヱホバ神はこの永遠の父を用いてハルマゲドンの戦を行わせ,そして大いなる蛇,すなわち悪しき結婚妨害者の頭を砕かせます。それで永遠の父なるイエス・キリストは,地上にいる御自分の子らを救つてハルマゲドンを生残らせるでしよう。丁度ヱホバがノアとその家族を救つて大洪水を生残らせ,またイスラエル人をエジプトと紅海から救つたのと同じ様です。救われたそれらの人々がみなヱホバ神に属したように,ハルマゲドン生残者たちはことごとくその救い主なるイエス・キリストに属します。彼は,地的な娘たちの永遠の父です。それで,彼の選び給う者に娘を御旨のままに嫁がせます。そのようなわけで,配偶者の選択が不味い,などということはなく,また,結婚後に失望を経験するような人はひとりもいません。

      21,22 その時どんな結婚状態が見られますか。

      21 花嫁を頂く人は,ひとりとして永遠の父に花嫁金を払わないでしよう。すべての人は1人の父の子供であり,1人の父に属している故に,以前の人種とか皮膚の色にかかわりなく父の選びにしたがい,異種族結婚をすることができます。その時の結婚には,正義の両親から子供が多く生まれるでしよう。そして,神は母親の妊娠の苦しみを増しません。それですから,先に立つて禁ぜられた実を食べ,それから自分の夫にすすめて夫にもその実を食べさせて罪を犯させたエバの場合とは,違つた取扱いがなされるのです。―創世 3:16。

      22 そして,夫と妻は楽園内にとどまるために忠実に協力し合うでしよう。彼らの働きや,その子供たちの働き,および永遠の父なるイエス・キリストを通して与えられるヱホバの祝福によつて楽園はこの地に回復されるのです。結婚における夫と妻の正しい地位は守られ,そして相互の義務は成しとげられます。神の霊を頂くだけでなく,彼らが人間としてますます完全に近づいている故,このことはもつと容易なことになり,さらに楽しみを加えるものでしよう。―ルカ 23:43。

      23 ハルマゲドンを生残る他の羊は,どんな他の特権を持ちますか。

      23 子供たちや,子供たちの子供でもつて地を充すことは,来るべき復活ということを十分に考慮に入れて,行われます。イエスの言葉によると,記憶の墓にいる者はみな予定の時に永遠の父の声を聞いて復活し,地上の完全な人間としての永遠の生命を頂ける貴重な機会を与えられる,とのことです。(ヨハネ 5:28,29,新世)ハルマゲドンの戦を生残る『他の羊』は,結婚の特権を頂くだけでなく,死人の復活によつて生ずるすばらしい奉仕の特権を持つようになります。そして,この特権は,結婚の目的が成しとげられ,地上において子供を産むことが止まつても,また妻に子供を持たせる,という夫の義務がなくなる後でも,存続するでしよう。―使行 24:15。

      24 結婚が全き成功であると,どんな天的の証や,地的の証がありますか。

      24 そのように,人間の結婚でこの地を美しくする,というヱホバの目的は栄光の中に成しとげられます。ヱホバ神は永遠の父なるイエス・キリストにより,結婚が地上で完全な成功を収めたという永遠の証を立てられます。ヱホバ神が地を創造して完全な人間を地に置いた目的は,地上の楽園を完全で正義の人間家族で充すことです。結婚は,その神の御目的通りに行われ,神が非の打ちどころのない結婚の取極を設けられたということを,全く証明するでしよう。楽園の地で永遠に救われた人類だけが,何時までもよろこぶだけでなく,大いなる天的な夫ヱホバとその忠実にして愛する妻,すなわちイエス・キリストの支配に従う天にあるヱホバの宇宙的な制度も大いによろこぶでしよう。愛情に溢れる祖父のごときヱホバと,慈愛に充ちる祖母のごときヱホバの宇宙的な制度は,孫たち,すなわち地上にいて神を畏れる子孫たちにその恵みを永久に表わしつづけるでしよう。

  • 『新しい世の平和は現代に実現する ― なぜ?』
    ものみの塔 1957 | 1月1日
    • 『新しい世の平和は現代に実現する ― なぜ?』

      時機にかなつたこの演題の講演は,日本を訪問する『ものみの塔聖書冊子協会』の副会長によつて話されます。場所は,京都市左京区岡崎円勝寺町京都市岡崎公会堂です。日時は,1月24日,木曜日の午後7時です。御都合のつけ得る方は,是非ともこの講演会に出席して下さい。また,1月22日-24日までの3日間にわたるヱホバの証者の全国大会にも出席して下さい。

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