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  • 戦争を完全になくする ― 達成することができますか
    ものみの塔 1985 | 2月15日
    • の国は文字通り寸分のすきもなく武装しています。いわゆる通常兵器しか保有していないだけに,それらの兵器を使う点で他の国々よりもずっと積極的で用意も整っているかもしれません。

      希望の根拠となるものがあるか

      戦争をなくしようとする人間の努力が繰り返し失敗していることは,『自分の歩みを導くことさえ,歩んでいるその人に属しているのではない』という聖書の真理を強調するに過ぎません。(エレミヤ 10:23)戦争をなくしたいとどれほど考えても,人間自身はそれを達成する方法を全く知らないのです。では,『地の果てに至るまで戦いをやめさせる』という約束はどうでしょうか。この約束はただ希望を持たせるために,あるいはわたしたちをだますために与えられたのでしょうか。もちろんそうではありません。エホバはご自分の口から出る言葉や約束すべてに関して,「それは成果を収めずにわたしのもとに帰って来ることはない」と保証しておられるからです。(イザヤ 55:11)ではこの約束はどのようにして実現するのでしょうか。人間が繰り返し失敗してきた事柄も神には成し遂げられると信じるどんな確かな根拠があるでしょうか。

  • ハルマゲドン ― 真の平和をもたらす戦争
    ものみの塔 1985 | 2月15日
    • ハルマゲドン ― 真の平和をもたらす戦争

      国際関係を扱う人々の用いる言葉で,今日の世界情勢を説明する際に使われるのはMAD ― 相互確実破壊 ― という言葉です。これは極めて適切な言葉です。戦時中に広島の上空で最初の原子爆弾が爆発して以来40年の間に,世界の核保有量は信じられないほど増加しました。一部の報道によるとその量はTNT火薬120億㌧に相当するということです。つまり地球上に住む人間一人につき約3㌧ということです。

      エホバ神は,「[地球]をいたずらに創造せず,人が住むために形造られた方」ですから,諸国民が自滅への道を歩み続けることを許されません。事実,許すことはできないのです。(イザヤ 45:18。詩編 104:5もご覧ください。)諸国民が互いに対してその恐るべき武器をすべて解き放つ機会を得ないうちに,そのようにして自分自身や環境を破壊してしまわないうちに,地球とその上にあるすべてのものの造り主であり所有者である方は行動を起こされます。地球の造り主は,それが「全能者なる神の大いなる日の戦争」,すなわち聖書のいうハルマゲドンとなることを約束されました。―啓示 16:14,16。

      したがってハルマゲドンは,現在の政治的行き詰まりを打開するために行なわれる普通の戦争ではなく,それよりもはるかに大きな意味を持つものです。ハルマゲドンは,人間が現在に至るまで幾世紀もの間ただ希望するだけで達成し得なかった事柄を成し遂げるのです。ハルマゲドンは,人間の行なう戦争の原因をすべてぬぐい去り,地上に真の平和を確立します。中でも地球の所有者エホバ神の全創造物に対する正当な支配権を回復します。このすべてはどのようにして成し遂げられる

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