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  • なぜ修道女は去るか
    目ざめよ! 1975 | 5月8日
    • 神とその遠大な目的についての真理を学ぶことは人の心を満足させますが,エホバの証人の間にある純粋の愛を経験することも心を暖かくします。「この愛は彼らの聖書の教えよりも強くわたしの心を引きつけたくらいです」と,10年間修道院にいた元修道女は言いました。彼女は昨年の一月パラグアイで,エホバの証人によるバプテスマを受けました。

      あなたは修道女ですか。あるいは修道女でしたか。どこかの宗教団体に所属していますか。キリストやキリストの初期の追随者たちと同様の方法で神に仕えることを望んでおられますか。一世紀のクリスチャンたちを本当に見倣っている現代のクリスチャンたちと暖かい,愛のこもった交わりを持ちたいと思われますか。エホバの証人は心から喜んであなたをお助け致します。この次に証人たちがあなたの住んでおられる区域を奉仕で回る時に,そのことを彼らにお話しください。あるいは当誌の発行者に手紙でお申し込みいただいても結構です。

  • 真珠の傑作について語る二枚貝
    目ざめよ! 1975 | 5月8日
    • 真珠の傑作について語る二枚貝

      こんにちは! わたしは真珠貝です。わたしは日本の三重県沖の暖かい海に住んでいます。姓はあこやと申します。わたしたちは真珠作りの業に携わっています。昔は生活も気楽なものでしたが,今では真珠を生産するようたいへんな圧力を受け,わたしたちの家族は皆評判のあこや真珠をせっせと作っています。わたしたちの親類は,北オーストラリアの木曜島から紅海まで,さらにはカリフォルニア湾に至るまで世界のあらゆる所で働いています。

      店に入って,わたしたちの作った優雅な作品を嘆賞したり,あるいは買い求めたりする時,そのような真珠を作り出すまでにわたしたちがどんな経験をしてきたかをお考えになったことがありますか。わたしたちは住みかを変えられ,一度は大きな手術を受け,また手荒く扱われました。それに,毎日24時間一年中ほねおって働いてきました。

      子供のころの思い出

      まだごく幼なかったころ,わたしはおよそ摂氏25度位の海水の中で生活していました。わたしはいかだから水中におろされた杉の枝の一つにしがみつきました。確かに,わたしはほんの小さな赤ん坊でしたが,そのころから自分は本当の真珠貝だと感じ始めていました。十日後には1.2㌢程の大きさになり,枝からはずされ,目の細かな網に入れられ,多くの親類の貝と一緒にいかだからつり下げられました。わたしたちは成長し続け,絶えずより大きな網へと移されて行きました。その年も暮れになって,5㌢ほどに成長したわたしは真珠貝養殖者から真珠養殖者のもとに売られました。わたしにはどうすることもできませんでした。

      手術を受ける

      最初,大人の世界は楽しいものでした。わたしたちはよく世話を受け,必要な物は何でも与えられました。ところが,びっくりするようなことが起きました。わたしたちの多くは一緒にされて竹製のかごに詰め込まれ,冷たい海底に下ろされた

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