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  • 逃れる人には熱心な態度が求められる
    ものみの塔 1976 | 2月15日
    • た。それ以来,非常に大きな前進がなされてきました。それは,エホバの証人の現代の歴史によく示されています。その記録はすべての人に公開されており,だれでも自分で調べることができます。加えて,その前進の一歩一歩は,聖書の著者の導きの下になされているのを見ることができます。その著者はこう言われます。「わたしの口から出るわたしの言葉もそのようになる。それは成果を挙げずにわたしのところに帰っては来ない。かえって,それはわたしの喜ぶ事を確かに行ないわたしが言い送った事柄でそれは確かに成功を収めることになる。あなたは喜びを抱いて出て行き,平和をもって導き入れられるからである。……野の木々も皆,手を打ち叩く。いばらのやぶの代わりにねずの木が生える。とげのあるいらくさの代わりにミルトスの木が生える。そして,それはエホバのために名高いもの,断たれることのない,定めなき時にまで及ぶ徴とならねばならない」― イザヤ 55:10-13,新。

      20 詩篇 1篇1節から3節には,このパラダイスにあずかるようにとの招きがどのように表現されていますか。

      20 これは,霊的パラダイスの,壮大な,そして,人の心を引き付ける描写ではありませんか。そして,神の言葉に固く付き従うなら,あなたもそのパラダイスに自らあずかることができ,そうするようにとの招きを受けているのです。詩篇 1篇1-3節はそれをこう述べています。『幸ひなり かかる人はエホバの法を喜びて日も夜もこれを思ふ』。その人にはどのような事が起きるでしょうか。『かかる人は水流のほとりに植えし樹のときにいたりて実を結び 葉もまたしぼまざるごとく[つまり,常に緑で絶えず実を結び]そのなすところ皆さかえん』。

      21,22 (イ)マタイ 25章34節と啓示 22章17節から20節は,この招待をどのように詳しく述べていますか。(ロ)この招きに対し,わたしたちは個人的に,そして熱心な態度でどう答え応ずることができますか。

      21 霊的パラダイスへの道はまだ開かれています! そこに入り,それを十分におう歌するようにとの招きは,依然全世界で鳴り渡っています! イエスのたとえ話の中の王の呼び声は続いているのです。「さあ,わたしの父に祝福された者たちよ,世の基が置かれて以来あなたがたのために備えられている王国を受け継ぎなさい」。(マタイ 25:34)事実,聖書,神の言葉は,次の招きのことばで結ばれているのです。「そして,霊と花嫁は,『来なさい!』と言いつづける。そして,だれでも聞く者は,『来なさい!』と言いなさい。そして,だれでも渇いている者は来なさい。だれでも望む者は命の水を価なくして受けなさい」。最後の言葉として,ヨハネは,幻の中で,キリスト・イエスがこう言うのを聞きます。「これらのことについて証しされるかたが言われる,『しかり,わたしは速やかに来る』」。それに対し,ヨハネは,はずむ心でこう答えます。「アーメン! 来たりませ,主イエスよ」― 啓示 22:17-20。

      22 どうかあなたも,熱心な態度で答え応じ,朽ちることのない「天の王国」の下に避難所を得てください。この火急の招きは繰り返し語られています。どうか,熱心な態度でそれに答え応じてください。どうかそこへいらしてください。

  • 世から離れていると死を免れることがある
    ものみの塔 1976 | 2月15日
    • 世から離れていると死を免れることがある

      真のクリスチャンは,この世つまり世の政治や生き方,態度から離れているため,しばしば嘲笑やあからさまな憎しみの対象となります。しかし政治上の動乱期には世から離れていることが身の守りとなる場合があります。

      南アメリカのある学園都市に住んでいた一人の男の人は,それが真実であることを体験しました。この人は大学で,政治活動の指導的立場にあって,活躍していました。その後,聖書に対して何気なく関心を持っていた彼は,あるエホバの証人との会話がきっかけで,真剣に聖書を研究するようになりました。政治との掛かり合いを持たない,というクリスチャンの見方を学ぶにつれ,それまで交際していた友人たちやその思想からしだいに離れるようになりました。

      それら以前の友人や政治仲間は,「無知の発見」と言って,この男の人をあざけり,笑い物にしました。その後1970年の初め,突然政情が変わり,この男の人がかつて支持していた思想に対する見方が変化しました。以前の仲間は,追放されるか,拘禁されるか,殺されるかのいずれかの目に遭いました。イエス・キリストの弟子としての立場を取ったがゆえに,現在生きていて自由の身であることをこの男の人はどんなにかうれしく思っていることでしょう。

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