ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 世界展望
    目ざめよ! 1985 | 4月8日
    • ギルバート・K・ボーズ博士はこう述べている。「矛盾ではあるが,絶滅の危機に瀕する種をおりの中に入れて本当に上手に繁殖させると,別の問題を抱えることになる。これは厳然たる事実である。その問題とは,過密あるいは遺伝学上の不均衡である」。動物園が現在直面している問題は,おりの中で繁殖させることに成功したものの,もはや飼っておく余地も,種を保存するために生かしておく必要もなくなった動物をどうするかということである。ニューヨーク・タイムズ紙の伝えるところによると,「動物のための動物園のスペースは限られている。世界の動物園を全部合わせても,ブルックリン区の中に収まってしまう」。動物園の中には,避妊手術という方法により繁殖を抑えて,この問題に対処しようとしているところもある。ある動物を野生に戻す試みも行なわれている。しかし,動物園は大抵,他の動物を養うために小さな動物を殺し,群れを縮小させるためにより大きな動物を殺すという手段に訴えざるを得ない。

      屋内汚染

      ● 屋内の空気の汚染は屋外の汚染よりもひどいかもしれない,と米国の消費者製品安全委員会は警告している。40ほどの家庭を対象にした1年に及ぶ調査の結果,屋内の空気から20ないし150の化学物質が検出された。その発生源は,建材,エアゾールのスプレー,電気器具,掃除用の製品,ドライクリーニングをした繊維,さらには化粧品までさまざまである。しかも,暖房や空調のためにすき間をふさいだり断熱材を使ったりして,家屋を密閉することが多くなっているので,汚染物質は屋内に封じ込められる。「屋内の揮発性有機化学物質のレベルは,一般に屋外のレベルの10倍も高い」と,同委員会に対する調査報告は述べている。そうした物質にさらされていることは,生まれつきの障害,ガン,アレルギー反応などと結びつけられている。定期的に家屋に風を通すことと家屋の中で使用する製品に注意を払うことが提案されている。

      運動は寿命を延ばす

      ● 1万7,000人の男性を対象にした調査は,体を動かす量と人の寿命の間に直接の相関関係が存在することを明らかにしている。今では座ることの多い生活をしているかつての運動選手さえ影響を受けている,と研究者たちは述べている。インタナショナル・ヘラルド・トリビューン紙に載せられた記事によると,「科学者たちは人々に,週に4回きびきびとした歩調で散歩するだけでもよいから何らかの形の定期的な運動をして,心臓血管系の病気や肺疾患の予防に役立てるよう強く勧めている」。この調査は,「ほんのわずかな運動でも寿命を延ばすのに役立つことを示す最初の科学的な証拠」であると言われている。

  • 幸福な家族生活へのかぎ
    目ざめよ! 1985 | 4月8日
    • 幸福な家族生活へのかぎ

      そのかぎとは何でしょうか。どうすればそれを見いだせますか。

      「あなたの家族生活を幸福なものにする」という本はそのかぎが何かを教えています。夫,妻,親,子供,いずれの立場にある人でも,この本をお読みになれば益が得られます。わずか400円のご寄付でお求めになれます。

      寄付として切手400円分を同封します。堅表紙が付された「あなたの家族生活を幸福なものにする」という192ページの本を郵送料発行者負担で送ってください。(他の国における寄付額については,その国のものみの塔協会の事務所にお尋ねください。)

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする