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  • どうすれば神に祈りを聞いていただけますか
    ものみの塔 1969 | 8月1日
    • 祈りの特権を認識する

      だれの生活にも人間の助けを得られない場合,また人間の助けだけではどうにもならない場合があります。その時わたしたちは神に頼らねばなりません。しかしエホバを愛し,祈りの特権を認識しているなら,わたしたちはエホバに語ることをそのような時まで待っていないでしょう。むしろ定期的に,そしてひんぱんにエホバに近づき,願いや求めだけでなく,感謝や賛美のことばを語るでしょう。(エペソ 6:18。テサロニケ前 5:17,18)イエスの模範にしたがい,食事のときに簡単な感謝の祈りをするだけでも,家族は大きな益を受けます。―マタイ 14:19。

      ほんとうに,個人の祈り,家族の祈り,そして会衆の祈りのすべては,すばらしい益をもたらします。祈りは,いっさいの事柄において,自分が神に全く依存していることを率直に認めているしるしです。祈りはわたしたちと仲間の崇拝者たちとの間を親密なものにします。祈りは,愛のある創造者からの平安をもたらします。わたしたちの生活における神の聖霊の流れは,祈りによっておしすゝめられるのです。祈りは自信をもって将来に向うための力です。祈りは神からの賜物であり,わたしたちはこれを感謝しつゝ用いるべきです。

  • 天文学的計算と時の計算
    ものみの塔 1969 | 8月1日
    • 天文学的計算と時の計算

      歴史家は概して聖書の年代よりも自分たちの算定した年代を好みます。彼らは,古代の天文学的計算がそれを支持すると主張してそういう態度をとります。その天文学的計算のあるものは,考古学者の発掘した粘土版文書にしるされているものです。ある歴史家は,「天文学的証明は,できごとの順序を確立するにすぎない相対的な年代学を絶対的な年代学,つまりわれわれ[現代]の暦と関係のあるひとつの年代体系に変換させうる」1 とさえ断言しています。

      この主張はどれほど正確ですか。もちろん天体は,地上の人間のために時のしるしとなるよう,創造者によってつくられました。創世記 1章14節(口語)には,「天のおおぞらに光があって昼と夜とを分け,しるしのため,季節のため,日のため,年のためにな(れ)」としるされています。しかし,古代の天文学上の資料と過去の人間のできごとを関係づける努力には,誤りの入りこみがちな要素がいくつか含まれています。それは計算と解読における誤りです。

      楔形文字の古い粘土版文書が,特定のできごとと同時に日食または月食が生じたと伝えていれば,そのできごとの起きた時の算定は一見簡単なもののように思えるかもしれません。ところが日食にも月食にも,部分食と皆既食とがあります。そしてその事件と関係のある日食または月食がそのどちらであったかを知ることはたいへん重要です。なぜですか。「大英百科事典」によると,どの「町または市でも,皆既日食は400年に1回しか見ないが,月食は50年間に平均約40回,部分日食は20回見える」2 からです。したがって,

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