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    ものみの塔 1959 | 1月1日
    • だ事柄との関係を見るように,そして答の中にその註解の正しいことを証明する聖句を入れるように教えなさい。重要な点は,忘れることのないようにする為,特に繰り返しなさい。

      19 私たちは正確な知識を善意者に教えるだけでなく,それ以外のどんなものを教えようと努めるべきですか。

      19 この人が真実にキリスト・イエスの弟子になる為には,それ以上のことが必要です。その人は,ヱホバに導きを求めるよう学ばねばなりません。そして,ヱホバをよろこばしたいという熱烈な欲求をつちかわねばなりません。詩篇記者ダビデの見解を認識するよう援助しなければなりません。ダビデは次のように語りました,『汝はわが神なり,われに聖旨をおこなうことを教え給え。恵ふかき聖霊をもて我をたいらかなる国にみちびきたまえ。』(詩 143:10)その人の頭の中に答を得させるということではなく,それ以上にその人を助けて神の律法を心の中に得るように助けねばなりません。『私はこう祈る。あなた方の愛が,深い知識において,するどい感覚において,いよいよ増し加わり,それによつて,あなた方が,何が重要であるかを判別することができ,キリストの日に備えて,純真で責められるところのないものとなり,イエス・キリストによる義の実に満たされて,神の栄光とほまれをあらわすに至るように。』(ピリピ 1:9-11,新口)たしかに,真理が根づいて,人の心の中に発展するとき,その人は実を結び始めます。―マタイ 13:23。

      20 新しく興味を感ずる人々をどのように準備して,他の者に真理を教えることに参加せしめることができますか。

      20 クリスチャンは或る仕事をせねばならぬと善意者が悟るのに,たいていの場合,長い時間はかかりません。しかし,人によつては心からそうしようと思うまで,他の人よりも長い時間をかける人がいます。すべてのことが直ちに起るのではありません。しかし,良く教える人は,その準備の為に多くのことをすることができます。毎週しばらくの時間を費してヱホバの制度,およびその制度がどのように働くかを知らせなさい。集会について,また集会がどのように司会されるかを知らせなさい。集会に出席するようその人々を招待しなさい。毎週なすあなた自身の家から家の宣教について告げるとき,なぜそうするのかを聖書から簡潔に示しなさい。(使行 20:20)後には,善意者を再訪問したときの励ましとなる経験を語ることもできます。イエスは羊を養えと命じました。再訪問の機会は,そのことを示すものです。(ヨハネ 21:15-17)別の時には,訓練計画について知らせることができます。そして,新しい人々は自分一人で遣わされるのでなく,他の人を援助する資格があると感ずるまですこしづつ愛の援助を受けると知らせなさい。野外奉仕について初めて語つたときに,人々を奉仕に招待せねばならぬという風に感じてはなりません。それについて準備をしなさい。すべての取り極めが心の中にはつきり判つてくるにつれ,そして又あなたとの研究から,それらの人々は他の人々も学ばねばならぬという,緊急な必要性を悟り始め,それに参加したいと欲するでしよう。知識にもとづく愛は,自分の学んだ事柄を他の人々に告げるときの恐れを取りのぞきます。そして恐れを抱く代りに,ヱホバに仕えてヱホバへの感謝を示そうという燃えるがごとき欲望を持つでしよう。―ヨハネ第一書 4:18。

      21 いまどんな仕事は是非とも為されねばなりませんか。

      21 世界のあらゆる場所において,良いたよりを教える者は緊急に求められています。あなたはクリスチャンとして教える資格を持つていますか。あなたはクリスチャンの幼年期から進歩し,教える者になる為の段階を取つていますか。あなたは,他の人を援助して真理を学ばせ,神の新しい世における生命を得させる為に,あなたの今持つている真理と能力をよろこんで用いる御気持がありますか。もしそうなら,今は奉仕という神の与え給うた特権に参加すべき時です。宣教に新しい者であろうと経験を積んだ者であろうと,それに参加するとき,テモテ前書 4章16節(新世)に記録されている助言に従いなさい,『自分自身と自分の教えに絶えず注意を払いなさい。』

  • 物質による解決は不適切
    ものみの塔 1959 | 1月1日
    • 物質による解決は不適切

      「大戦後の人道主義」の中で,W・マツクネイル・デイクソンはこう書いています。『毎日疲れはて,徹夜して物質を追い求めることにより,私たちの精神的苦しみをやわらげたりいやそうと試みても,それは失敗に終るだけである。いかに寛大にまた献身的に与え行われても,うえた者は食物以上のものが要り,貧しい者は家以上のものが要り,貧民は衣服以上のものを必要とする。偉大な真理を受け入れる日は近づいている。すなわちいままでの宣言の中で一番大きな宣言すなわち,「人の生くるはパンのみによるにあらず」という偉大な真理である。この真理が受け入れられることによつてのみ,またその時はじめて,文明という名にふさわしい,文明の基礎石が置かれるであろう。』

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