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5月と6月に縮小版の『永遠に生きる』の本を提供する王国宣教 1985 | 4月
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れています。縮小版は職場や学校での非公式の証言用にコートのポケットやハンドバッグにも収めることができます。他の地域に住む人への贈り物としてより経済的に郵送することもできます。『永遠に生きる』の本は今神権宣教学校で用いられているので,会衆の集会に携えて行くのにこの新しい版がとても便利なことに気づいた人たちもいることでしょう。
6 しかし,縮小版と普通版のいずれを個人的に用いるとしても,「あなたは地上の楽園で永遠に生きられます」の本を機会があればどこでも配布できるよう備えをしてください。エホバのみ使いたちは,さし迫った大患難の間エホバが保護される人々をいまだに集め出しています。(啓示 14:6,7)この優れた聖書研究の手引きを配布することに熱心にあずかることにより,わたしたちは救いの道を見いだすようさらに他の人々を助け,そのようにしてエホバの好意を得られることでしょう。―テモテ第一 4:16。
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1985年「忠誠を保つ人々」地域大会王国宣教 1985 | 4月
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1985年「忠誠を保つ人々」地域大会
今年の夏は上記の主題で地域大会が開かれますが,日本では下記の諸都市で予定されています。ある巡回区は二つの大会に分かれて出席するようになっています。個々の会衆がどちらに出席するかは地域大会本部から知らされるでしょう。ほとんどの大会の日付は今の段階ではまだ確定しておりません。また,日付や会場が未定のところもありますが,最終的な情報は「わたしたちの王国宣教」の将来の号に載せられます。
札幌市A 8/7-8/10 第1,47,63*巡回区
札幌市B 8/11-8/14 第20,35,63*,79巡回区
八戸市 8/15-8/18 第21,48,64巡回区
いわき市 未定 第2,19,36,58巡回区
新潟市 8/15-8/18 第17,22*,28巡回区
松戸市 8/8-8/11† 第3,4,37,49,51,70,84巡回区
所沢市A 7/25-7/28 第22*,27,34,53,77巡回区
所沢市B 8/1-8/4 第7,46,52,78巡回区
調布市 7/25-7/28 第5,42,71,85,86巡回区
川崎市 8/1-8/4 第6,18,54,65,80巡回区
名古屋市A 7/27-7/30 第9,29,41,76巡回区
名古屋市B 8/1-8/4 第8,24,56,59,81巡回区
金沢市 8/8-8/11 第23*,43,55巡回区
大阪市A 8/14-8/17† 第10,23*,39,72,75,87巡回区
大阪市B 8/18-8/21† 第11,25,50,66,88巡回区
神戸市 7/25-7/28† 第12,30*,38,67巡回区
高知市 未定 第13,40,61,82巡回区
津山市 7/25-7/28 第30*,44,74*巡回区
福山市 未定 第14,60,74*巡回区
北九州市A 7/25-7/28 第31,68*巡回区
北九州市B 8/15-8/18 第15,45,57,68*巡回区
福岡市 8/23-8/26 第26,32,33,73巡回区
都城市 8/8-8/11 第16,62,83巡回区
沖縄市 8/8-8/11† 第69*巡回区
宜野湾市 7/25-7/28 第69*巡回区
* 二つの大会に分かれて出席する巡回区
† 確定している日付
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良いたよりを伝える ― 会社や商店の多い区域で王国宣教 1985 | 4月
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良いたよりを伝える ― 会社や商店の多い区域で
1 使徒 17章17節の記録は,パウロが「会堂でユダヤ人と,また神を崇拝するほかの人たちと,さらには毎日,市の立つ広場でそこに居合わせる人々と論ずるようになった」と述べています。市の立つ広場や他の場所でパウロが宣べ伝えたことは,人々がどこにいようと,彼らのもとに王国の音信をもたらしたいという彼の心からの願いをはっきりと示すものでした。事情があまり好ましくないように思われる時でもこのことは真実でした。例えば,上に述べた記録の場合,市の立つ広場で宣べ伝えたためにパウロはアレオパゴスに連れて行かれましたが,そこで彼は目覚ましい信仰の弁明を行ないました。その機会に,裁判官デオヌシオを含む多くの人がキリスト教を受け入れるよう動かされました。―使徒 17:15-34。
2 会社や商店の多い区域の人々に宣べ伝える時,わたしたちも同様の結果を期待できるでしょうか。できます! 事実,「地上での生活を永遠に楽しんでください」のブロシュアーをもってあるレストランの主人を訪問した一人の姉妹が,真理に対する関心を起こさせた結果,その人のレストランで定期的な研究が始まりました。
3 とはいえ,宣教のこの分野で多くの人が成功を収めているにもかかわらず,中には商店の人々に証言するのはとても難しいと感じる伝道者たちもいます。この見方を持っていたある伝道者は次のように述べました。「反応は良くないだろうと想像していました。ところが驚いたことに,王国の音信に対する人々の反応は全く逆でした! 彼らは実に礼節があって友好的で,ほとんどの場合に雑誌を受け取りました」。そうです,会社や商店の多い区域での業にあずかった人たちは,それを祝福をもたらす実りの多い業として語ります。
4 長老たち,特に奉仕監督は,経験を積んだ伝道者たちがこうしたビジネス街で働くように励ますべきです。時間に限りがあるかもしれませんから,参加する人たちは事業家たちと接する際,簡潔で要点を突いた話し方をするように努めるべきです。多くの人たちは,買い物客でにぎわう時期の代わりに,店を開けたあとの午前の時間とか,週の中ごろなど,商店や事務所が混雑していない時に訪問するのが実際的であることに気づきました。ある姉妹は次のように書いています。「わたしたちはお客のいない時に商店や事業所に入り,最新号の雑誌やブロシュアーを手短に見せました。関心はとても高く,二ブロックも行かないうちにすべての雑誌を配布してしまいました」。
何を言うべきか
5 支配人か責任者に許しを得るのはふさわしいことです。簡潔な近づき方で,訪問の目的を説明してください。例えば,自己紹介の後,次のように言えるかもしれません。「お仕事をなさっている皆さんに家でお会いするのは難しいことが多いので,このようにこちらでお会いするよう努めています。最新号の『ものみの塔』誌の中で,皆様にも個人的に影響を及ぼすこの[主題を述べる]と題する記事が載っています。この記事や他の記事を楽しくお読みいただけると思います。『目ざめよ!』誌と共にわずか100円のご寄付でお分かちしています」。
6 アメリカのある開拓者の兄弟は,地元の警察署で定期的に雑誌を配布しています。1984年4月22日号「目ざめよ!」(日本語版,7月22日号)を受け取った後,警察が連絡を取ってきて500冊を求めた時の兄弟の反応を想像してください! 警察は,その町の子供たちの指紋を取ることに関連して「うちの子がいなくなった!」の記事を用いるよう計画したのです。しかし,話はそこで終わりませんでした。その記事について聞き及んだ近隣の地域の警察署が別の開拓者の兄弟と連絡を取り,「目ざめよ!」誌の同じ号を400冊求めたのです!
7 ビジネス街の区域での証言は,戸口から戸口の業ではめったに接触できない人々と接する機会を与えてくれます。ですから,そのような機会に目ざとくあってください。ビジネス街で働くことから優れた結果が得られてきたのです!
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