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  • 「そのような本でしたら,1冊もう持っています」
    王国宣教 1971 | 2月
    • のものが,自分の目にする事柄を嘆き悲しんでいる人々の手に渡っているのです。その人たちが本を求めたことは,彼らが神について関心を持っているという事実を示しています。ですから,「そのような本でしたら,1冊もう持っています」と言う人に会ったなら,その人と聖書究研を始めて,将来に関する神の目的が何かを理解できるように援助しましょう。そうすれば,その人のため息は安堵の吐息に,悲しみの涙は喜びの涙に変わることでしょう。―エゼキエル 9:4。

      6 もし,家の人が研究の申し出に応じないなら,場合によっては,巧みに予約を勧めることもできます。そうすれば,いわば雑誌の定期的な“訪問”によって,家の人は益を受けるでしょう。現在真理にはいっている人の中には,そうした予約を通して初めて関心を呼び起こされた人が少なくありません。

  • 良いたよりを伝える ― 予約を勧めることに積極的でありましょう
    王国宣教 1971 | 2月
    • 良いたよりを伝える ― 予約を勧めることに積極的でありましょう

      1 “ものみの塔 ― エホバの王国を知らせる”。これほどすぐれた雑誌は,世界のどこにもありません。わたしたちはこの事実を認識しており,他の人も同じ認識を持つよう援助したいと願っています。92年前には,月1回,6,000部発行されていた「ものみの塔」誌は,1971年には,発行部数が6,800,000部となり,実に1,000倍以上の増加を示しました。この貴重な雑誌は,73の異なった言語で読まれています。

      2 “貴重な”と言いましたが,まさしく,「ものみの塔」誌と,同誌に載せられる命を与える音信とは,金額でははかりえない価値を持っています。しかし,紙,印刷,郵送のための原価を償うために,寄付を求めることが必要であり,物価の上昇に伴い,その寄付の額を550円に引き上げることが必要となりました。それでも,利潤は全然考慮されていませんから,他の雑誌に比べると,まだまだはるかに安価です。しかも,この雑誌こそ,聖書預言の現代における成就と,命への道に人々を注目させるものです。わたしたちはこの点を認識してはいませんか。では,今行なわれている,「ものみの塔」誌の予約運動を,心臓と魂と力とをこめて,強調しましょう。そのうえ,特に深い関心を示す人々には,いつでも,「ものみの塔」と「目ざめよ!」両誌の予約を,1,100円の寄付で勧めることができます。

      3 どのようにすれば予約を得ることができますか。良い準備をすることです。見本の雑誌数冊,贈り物の小冊子,予約用紙,聖書などを,きちんとしたカバンに,きちんといれます。清潔で明るい感じの身だしなみと快い笑顔も,王国の音信を引き立たせるものとなります。礼儀正しく,しかし,会話的な話しかたをし積極的でありましょう。家の人の関心を引くような日常の身近な話題を取り上げて,会話をかわすよう努力をしてごらんなさい。反応がないなら,予約か雑誌を簡単に提供し,気持ちよくその場を去ればよいのです。しかし,家の人が反応を示すなら,会話を聖書の話にもって行きましょう。そのあと,雑誌を数冊見せながら,できれば,それまで話し合った事柄に適した,1,2の記事に注意を向けさせます。予約の取り決めがどんなものかを,くれぐれもはっきりと説明してください。相手にまちがいなく理解してもらうため,雑誌がどのように郵送されるかとか,寄付その他について,別のことばを使って繰り返し説明できます。予約用紙の記入の仕方を教えられて,予約を励まされる人が多くいます。わずか550円という寄付から,どんなに貴重なものが得られるかを,家の人がほんとうに理解できるようにしてください。3冊の小冊子とともに,見本の雑誌を1冊忘れずに置いてきましょう。そして,最初の雑誌が郵送されてくるまでには,3,4週間かかることを話してください。

      4 1つの重要な点は,配布する雑誌にわたしたち自身が精通することです。自分で読んで楽しんだ雑誌なら,他の人々にも読んで楽しんでもらえるよう,りっぱに援助できる立場にあると言えませんか。もちろんです。今日,地上のエホバの証人の主要な出版物である。「ものみの塔」誌に関して熱意を表わす理由は十分あります。過ぐる10月に行なわれた「目ざめよ!」誌の予約運動に,わたしたちは熱意を示し,30,294件の新しい予約を得ました。すでに始まった4か月にわたる「ものみの塔」誌の予約運動にも,同じ積極的な熱意を示そうではありませんか。そして当然のことですが,「目ざめよ!」誌の予約を勧めるのがふさわしければ,同誌の予約を得ることもできます。協会のこの2種類の雑誌を通して,心臓の正直な人々が引き続き豊かな祝福を得られますように。

  • 神権的ニュース
    王国宣教 1971 | 2月
    • 神権的ニュース

      ◆ 巡回大会から引き続き祝福がもたらされています。栃木市: 出席者675人,バプテスマを受けた人,35人。徳山市: 出席者647人,バプテスマを受けた人,25人。八王子市: 出席者,1235人,バプテスマを受けた人,50人。

      ◆ 新しい会衆が次の都市に設立されました: 北見,柏,習志野,東京・阿佐ヶ谷,東京・品川,東京・奥沢,金沢・東,三島,磐田,静岡・南,浜松・東,尼崎・東,神戸・明舞。すでに今奉仕年度の4か月間に,会衆の数は,228から254に増加しました。

      ◆ 特別および正規の開拓者が最近次の孤立した都市に割り当てられました: 根室,江別,大館,陸前高田,柏崎,館林,深谷,春日部,逗子,伊東,安城,豊田,豊川,東海,多治見,宇治,福知山,大和高田,泉佐野,田辺,浜田,川内,鹿屋。これらの都市のいずれかに,あなたの親類や友人がおられますか。もしその住所を協会に知らせるなら,開拓者が訪問するように取り決めることができます。

      ◆ 1970年5月3日から1971年1月30日にかけて,王国宣教学校の第22回生から第37回生までのクラスが,沼津支部でそれぞれ2週間の授業を受けました。合計するとちょうど400人の兄弟たちが,この訓練から大きな益を受け,しもべの責任をになうための,さらに良い備えを与えられたことになります。これから,学校は当分開かれませんが,沼津支部の建物の大半は,すでにアメリカから日本に向かっている,王国文書の大量の積荷を保管するために使用されます。

      ◆ マラウィは依然として禁令下にありますが,今奉仕年度の最初の2か月間に2回伝道者最高数を得,10月には19,223人の伝道者を報告しました。フィリピンは2つの台風に襲われ,何箇所かの王国会館が倒壊しました。兄弟たちは,家を失った伝道者に救援物資を送り,協会は特別の援助基金を送りました。キューバでは,一部の兄弟たちの個人の文書がすべて没収され,自宅監禁をしいられた人もいます。それにもかかわらず,兄弟たちの奉仕時間の平均は15.3時間で,伝道者は新最高数に達しました。

  • 質問箱
    王国宣教 1971 | 2月
    • 質問箱

      ● 会衆内の献身した男子すべては,公開講演を行なう資格を持っていますか。

      公開講演を行なえる人の資格は,「ともしび」の本の150-152ページにしるされています。献身した男子すべてがそうした資格を持っているわけではありませんが,その多くは,ある期間,神権宣教学校に定期的に参加することによって,そうした資格を身につけられます。それに加えて,年齢も1つの要素となっています。会衆で公開講演を行なって教える人は,献身してまだ日の浅い人であってはならず,みことばを扱うのに経験を積んだ人でなければなりません。したがって,公開講演をする人の最低年齢は18歳が妥当とされています。しかし,講演を行なえる年配の兄弟が足りない会衆で,会衆の委員が,任命された若いしもべの兄弟が「ともしび」の本に述べられている資格にかなっていると判断する場合は例外といえるでしょう。

      かつて1度,排斥されたり,交わりを断ったりした人は,後日いつか公開講演を行なえますか。それは可能ですが,復帰後,少なくとも10年を経ていなければなりません。(詳しくは,「ものみの塔」65/11/15 689ページ,「ともしび」の121ページをごらんください。)

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