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あなたの奉仕会王国宣教 1973 | 3月
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あなたの奉仕会
3月11日に始まる週
15分: 53番の歌。開会のことば,聖句と注解。神権的ニュース。3月の主題。書籍研究の群れによる討議。
12分: 「なお残されている,なすべきわざ」。質問と答えによる討議。4節で,何人かの有能な伝道者に,「神を知るようになる」という主題に基づく聖書の話をするさい,会衆の区域ではどんな話題が効果的と考えられるかを述べてもらえる。(「良いたよりを伝える」を見よ)
20分: 『すべての人の血につきて潔よし』。簡単な討議の後,2,3人の姉妹が折り込みの記事を「助けになる家族の協力」と題する記事の前まで話し合う。できるなら,この話し合いを開拓者が行ない,その土地で何を行なえるかを示す,各自の経験を時間の許す範囲で話すことができる。
13分: 閉会のことば,適当な発表を含める。聖書研究の監督が扱う: 家族の研究に関してどんなことが行なわれているか。何人かの家族のかしら,また父親が信者でなくても子どもと定期的に研究している姉妹たちとインタビューする。何を研究しているか,いつ家族の研究をしているか。どれほどの時間行なうか。研究をどのように行なっているか,などをそれらの兄弟姉妹に尋ねる。他の人も同様に家族の研究を行なうよう励ます。問題を持っている人がいるなら,聖書研究の監督と相談するように勧める。86番の歌。
3月18日に始まる週
15分: 91番の歌。開会のことば,聖句と注解,支部の手紙。書籍研究の群れが扱う。
15分: 「良いたよりを伝える」。聴衆の参加を得て資料を扱う。「神を知るようになる」という主題に基づく話し合いに家の人をどのように加わらせるか,またその話と予約の提供をどのように結びつけることができるかを示す実演を行なう。その実演で行なういろいろの事がらや,なぜそのようにするかに関して聴衆から提案を求める。実演で用いたのとは違う別の話を用いたい人は,自由にそうすることができる。自分たちの区域で効果のある話を用いるよう伝道者を励ます。
20分: 『すべての人の血につきて潔よし』。家族もしくは夫婦が折り込みの記事を,「助けになる家族の協力」から終わりまで討議する。最後の3つの節を読んでまとめとする。各伝道者が個人的に「王国奉仕」の折り込み全体を読むよう勧める。
10分: 閉会のことば。戸別訪問のわざで予約が得られることに関する,8ページ下欄の標語について話し合う。3月25日の公開講演に大勢の人を招待し,また案内するよう,心を込めて努力するよう励ます。93番の歌。
3月25日に始まる週
10分: 1番の歌。開会のことば,聖句と注解。
15分: 「確信をいだいて予約を提供しなさい」。質問と答えによる討議。関心を持っている新しい人たちが「ものみの塔」の予約,もしくは個々の雑誌から益を受けたことを明らかにする経験を,何人かの伝道者に述べてもらうよう準備する。
15分: 3月15日号の「ものみの塔」の「天的なかしらの権のもとで地的な会衆はどのように導かれるか」の記事に基づく話。
2分: 会計報告
18分: 閉会のことば。「ものみの塔」研究の司会者が扱う: あなたはどのように「ものみの塔」誌を研究しているか。幾人かの伝道者にインタビューする。聖書そのものの一部を理解するうえで研究用の記事がどのように助けになるかを理解し,認識することの大切さや,資料を自分自身に実際に適用することの大切さを強調する。12番の歌。
4月1日に始まる週
15分: 15番の歌。開会のことば,聖句と注解,および質問箱の討議。書籍研究の群れか家族が扱う。
10分: 「巡回監督の訪問から益を受ける」。質問と答えで取り扱ってもよい。
25分: 3月15日号の「ものみの塔」の「あなたはどれほど人びとのことを気づかっていますか」と題する記事を研究する。時間の許す範囲で聖句と節を読む。
10分: 閉会のことば。野外の監督が扱う: わたしたちはどのように雑誌を用いているか。雑誌をよく配布する伝道者たちとインタビューする。どのように雑誌を配布するか,また雑誌を用いることを重視している理由を述べてもらう。過去6か月間にどれほどの区域が雑誌の提供のわざで網羅されたか,幾つの区域が網羅されなかったかを会衆に告げる。雑誌を用いた群れの証言の取り決めを簡単に述べる。3月の会衆の報告を含める。3番の歌。
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発表王国宣教 1973 | 3月
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発表
◆ 提供する文書: 3月と4月: 「ものみの塔」の予約を3冊の小冊子を添えて600円の寄付で。5月: 「偽ることのできない事柄」または「永遠の生命」の本に1冊の小冊子を添えて200円の寄付で。
◆ 会衆は特別の再訪問のための予約者の一覧表を準備できます。それらの特別の再訪問は,できれば予約を得た伝道者にしてもらうほうがよいでしょう。この特別の再訪問は3月15日から行ない,3月25日の特別公開講演と4月17日の記念式の両方に出席するよう関心を持つ人びとを招待してください。
◆ 郵便局からの苦情によると,差出人の住所として協会の住所を記入した包装紙を用いて,第3種郵便の料金で雑誌を個人宛に郵送する人がいるとのことです。この特別料金で雑誌を郵送することを認められているのは協会だけです。他のだれかが雑誌を郵送する場合は,差出人として自分の住所氏名を記入し,第3種より高い,第1種の郵便料金を払うべきです。このことをぜひ守ってください。
◆ 文書と雑誌の注文はできるかぎり正規の注文用紙(S-14JおよびM-202J)を用いて東京支部へ送ってください。もし,(すでに注文書を郵送した分の)注文品を受け取りに来たい場合,あるいは急ぎの特別注文のために東京もしくは沼津支部を訪問したいのであれば,その前日に東京支部に電話し,詳細と注文品を取りに来るおおよその時間を知らせてください。その注文品を受け取れるかどうかを事前に東京支部を通して確認するのは大切なことです。そのうえで,東京もしくは沼津に注文品を受け取りに来てください。
◆ 「1973年年鑑」(英文)がまだかなり在庫しています。日本の報告に関心を持っている,英語の読める研究生に配布したいと思うかたは注文してください。開拓者に対する特別価格は1冊60円です。
◆ 日本支部に在庫のない日本語の出版物(「王国奉仕」に入手できることが発表されるまで注文しないでください。): 「宗教は人類のために何を成したか?」「御心が地に成るように」『偽ることのできない事柄』「聖書はほんとうに神のことばですか」「見よ!」の小冊子,すべてのパンフレット。
◆ 大勢の団体で見学のために沼津支部を訪問する場合,少なくとも1週間前に,人数とだいたいの到着時刻を協会に知らせてください。
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質問箱王国宣教 1973 | 3月
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質問箱
● 年長者たちが,たとえいたとしても,わずかしかいない所では,公開講演や一時開拓者の任命をどのように扱ったらよいでしょうか。
公開集会のプログラムを中止したり,遅らせたりすることは協会の意図するところではありません。それでもし,長老たちを得られないにしても会衆から尊敬されている奉仕のしもべたちが得られるならば,そして近隣の会衆がこれらの兄弟たちに講演をしてもらいたいと喜んで招くのであるならば,長老たちが不足していて,こうしたことが必要であったり,望ましいと思える所では,そうすることができるでしょう。多くの場所でこうした兄弟たちは何年にもわたって講演を行なってきました。しかしながら,これらの方々が長老として任命されなかったので,彼らは講演を行なっておりません。長老の不足のためにこうした問題に関係している会衆が,このような公開講演を行なうことにおいて,他の兄弟たちの援助を求めることが必要と思えるならばそのようにしていただいてさしつかえありません。
一時開拓者の申込みにかんしては一時的な監督たちで委員を構成している人々は申込みを承認することができます。たった一人だけの兄弟がすべての事柄を扱っている小さな会衆においては,この兄弟は自分自身の申込書以外,一時開拓奉仕に対する,どんな申込みをも承認することができます。もし,この兄弟が一時開拓奉仕を望むのであるならば,彼は自分の申込書を支部に送るべきです。
会衆または群れを代表する土地の兄弟がいない所では,責任を持つ姉妹たちが,支部に申込書を送って承認を求めるべきです。また,巡回監督の訪問中に申込書が記入されれば,巡回監督がそれを承認することができます。
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