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    ものみの塔 1964 | 11月15日
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      最近の「ものみの塔」誌の記事を全部お読みになりましたか。以下はいずれも大切な点です。覚えているかためしてごらん下さい。

      ● 聖書は「白人の本」であると言えないのはなぜですか。

      聖書を記録するために用いられたのはアジア人だけ。「神は人をかたよりみないかたで,神を敬い義を行う者はどの国民でも受けいれて下さる」。―455頁a

      ● クリスチャンが人間に従うならどんな悪い結果になりますか。

      キリストの残した模範を見る目をくもらせる。エホバのかわりに人間に頼らせる。従う人が落ちれば自分も落ちる。―462,463頁

      ● 自分の宗教が正しいかどうかはどうしたら確められますか。

      神の言葉,聖書によってしらべる。―488頁

      ● 独裁主義と神権支配の根本的な相違は何ですか。

      独裁者は強制的に支配する,エホバは心の正しい人々の善意と自由意志に訴え,愛によって人の心を得る。―494頁

      ● なぜクリスチャンは機会主義者になるべきではありませんか。

      なぜなら,機会主義者は,原則とか終極的な結果などを少しも考慮せず,その場の事情を利用することだけを求めるから。―515頁

      ● 人間はなぜ死ぬのですか。

      アダムの不従順によって,「罪がこの世にはいり,また罪によって死がはいってきた……こうして……死が全人類にはいり込んだのである」。―519頁

      ● 言行の一致は守るべきですが,これはクリスチャンに何を求めますか。

      伝道することを実行する。―548頁

      ● クリスチャンの青少年は,学校内の選挙による地位とか人気投票についてどんな態度を取るべきですか。

      この世のもの,また,被造物崇拝的なものとして避ける。―571,572頁

      ● 不完全な人間がどうして神の栄光を表わせますか。

      神の栄光ある目的,「神の大きな働き」を宣べ伝えることによって。―598頁

      ● 神の名前をどう発音するかということが重大な問題となりますか。

      いいえ,重大なのは,神が特異な個有の名前を持たれるという事。その名前の一般的な呼び方はエホバ。―616頁

      ● アロンとミリアムはモーセについてどんな誤ちをおかしましたか。

      二人は,モーセのもつ,神から与えられた地位を忘れ,人間個人を見た。659頁

      ● イエスは,何によってご自身の弟子が見分けられると語られましたか。

      おたがいに対する愛,イエスが弟子たちに示されたような愛。―713,714頁

  • 読者よりの質問
    ものみの塔 1964 | 11月15日
    • 読者よりの質問

      ● ヨハネ伝 11章16節には,「わたしたちも行って,先生と一緒に死のうではないか」とありますが,トマスはどういう意味でそう言ったのでしょうか。

      使徒トマスがこの言葉を出すまえに,イエス・キリストはラザロが死んだことを述べ,こう言われていました。「わたしがそこにいあわせなかったことを,あなたがたのために喜ぶ。それは,あなたがたが信じるようになるためである。では,彼のところに行こう」。(ヨハネ 2:15)そこでトマスが発言しました。「わたしたちも行って,先生と一緒に死のうではないか」。トマスは,死んだラザロではなく,イエスのことを考えてこの言葉を出したのです。なぜなら,トマスは,もしイエスが,死んだラザロのいるユダヤのベタニヤに行かれたなら,必ず殺されるだろう,と考えたからです。トマスは,敵意をもつユダヤ人がイエスを殺そうしとていたことを知っていました。そのことは同じ章の8節に示されています。「弟子たちは言った,『先生,ユダヤ人らが,さきほどもあなたを石で殺そうとしていましたのに,またそこに行かれるのですか』」。ですからトマスの言葉はイエスに関係がありました。彼は,イエスがロマ人によってくいにはりつけられることではなく,イエスが彼に反対するユダヤ人に襲われ,石で打ち殺されるかも知れないことを考えていたのです。それでトマスは,イエスの弟子もイエスと一緒に行って共に死ぬべきだ,と言ったのです。

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