ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • ヱホバの証者の年鑑からの抜萃
    ものみの塔 1960 | 2月15日
    • すぐに書籍を取つて,日曜日の集会に出席すると約束しました。バッジは良い助けでした。長崎の大会の公開講演はちようど14年前に原子爆弾が市内に投下されて破滅をもたらした記念日に行なわれました。「神が全国民に平和を語る時」と題する講演の題はきわめて適切なものでした。新しく発表された出版物は,熱烈なよろこびの中に受け取られました。特に日本語の新しい冊子は大よろこびで受け取られました。このことに私たちはヱホバとその制度に深く感謝しています。

  • 読者よりの質問
    ものみの塔 1960 | 2月15日
    • 読者よりの質問

      ● ヘブル書 11章1節をどのように理解すべきですか。信仰は,見えない実体の明白な表明である,という意味ですか。または,信仰は見えない実体の明白な表明にもとづくという意味ですか。あるいは,その節は別の仕方で理解すべきですか。―デンマークの一読者より。

      この質問の聖句は,次の通りです,「信仰は望む事柄を確信して期待することであり,見えない実体の明日な表明である」。―ヘブル 11:1,新世。

      あきらかにエレンクホスというギリシヤ語の言葉を「明白な表明」と訳されていることから,この節の意味についての質問が生じています。1948年のリデルとスコットの「ギリシヤ語 ― 英語辞書」再版は,このギリシヤ語の言葉を次のように訳出しています,「否認の論議,反論,厳重に調べること,試験すること,徹底的に調査すること,そしてまた確信に対する証明」。ヘブル書 11章1節のところには,その最後の意味が適用されます。

      新世訳は文字通りのもので,その意味を全くみたすためとか,又は説明づけるために必要と思われる言葉はつけ加えられていません。使徒パウロ自身が,信仰は明白な表明である,つまり目に見えぬ実体について確信のための証明と言つています。別の言葉で言えば,明白な表明すなわち確信に対する証明は,非常に積極的で力づよいものであるため,信仰はそうである,と言われているのです。

      信仰は見えない実体にもとづきません。信仰があるためには,見えない実体についての明白な表明,すなわち確信に対する証明がなければなりません。目に見えない事柄が存在していることについての証明または明白な表明がないなら,どうしてそのような目に見えぬ物,感知できないものの存在に信仰を持つことができますか。それですから,この節を次のように読むことは間ちがいです,「実体の明白な表明は見えなくても,信仰は望む事柄を確信することである」。なぜそうですか。なぜなら,実体の明白な表明を見ないなら,どうしてそのような実体を知ることができますか。またその存在についてのたしかな確信を持つことができますか。ギリシヤ語の聖句の中では,「見えない」という言葉は「実体」に適用されていて,その言葉を修飾しています。「見えない」という言葉は,「明白な表明」にあてはまりません。「実体」は私たちの人間の目に見えないものであるため,そのような見えない実体の存在を信ずるため,それらについての明白な表明を持たねばなりません。

      それで,ヘブル書 11章1節を書いた人は,次のように言つているのです,すなわち信仰は「見えない実体の明白な表明」と同等である,ということです。信仰を持つている人は,この明白な表明に確信しています。この理由の故に,その人は実体そのものを見なくてもすみます。それですから,その人はそれらの実体をたとえ見なくても,それらの実体と調和した行いをいたします。しかし,盲目な行いをしているのではありません。頭の感知力と心の認識により目に見えない実体の実在を証明する明白な表明を持つているからです。

  • 発表
    ものみの塔 1960 | 2月15日
    • 発表

      ヱホバの証者の東京大会

      4月7-10日までの4日間,全日本と沖縄からのヱホバの証者は,東京世田谷区民会館に集まります。それは,霊的に富んだ交わりの時であつて,大会のプログラムの中には励ましを与える多くの話や,野外奉仕が織りこまれています。ニューヨーク・ブルックリン本部から日本を訪問する「ものみの塔協会」の理事エム・ジー・ヘンシェルはいくつかの講演をいたします。この大会は,4月10日の日曜日の夜に行なわれる主の夕食の祝いで最高潮に達します。いま出席の手筈をして下さい。できるだけ早く,宿舎請求書を東京都渋谷区宇田川町51番地の御国会館宛に送つて下さい。

      野外奉仕

      2月は22年目のものみの塔運動の2番目の月です。人々を建ておこし,聖書的な権威を持つこの雑誌は,400円で提供され,新しい予約者は時機にかなつた聖書の冊子3冊を無料でいただけます。あなたの近くにいるヱホバの証者と連絡するか,またはこのクリスチャン奉仕に参加し得る仕方についての問い合わせを,ものみの塔協会にして下さい。

      「ものみの塔」の研究

      3月20日: 平和を探し求める 1-23節。63頁

      3月27日: 平和を探し求める 24-27節。と平和の追求。69頁

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする