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  • 副会長と共に世界周遊
    ものみの塔 1957 | 10月15日
    • むすばれた人達がつかれを物ともせず朝の2時近くまで話し合つたりして会合を続けたのです。

      こうして支部でもあり,また宣教者の家でもあるこの家で晩を過したので,副会長は京城と釜山からの13人の宣教者と共に,朝食をたのしむことができました。物質的な食事にあずかる前に,ブルックリンの本部で行われるのと同じように,ベテルの礼拝がフランズ兄弟によつて司会されました。しかし彼等によつてなされる日々の聖句の討議はすべて韓国語でした。フランズ兄弟はただ英語で註解し要約して,祈をささげました。

      1月30日,水曜日は副会長の去る日です。凍つている漢河を越したところにあるキムポー空港には,別れを告げるため150人以上の韓国人の兄弟たちが,空港の建物に入りこみました。そして又彼らは着陸場の柵の前面に群がり,彼らを去つてゆく友なる僕がエヌ・ダブリュー・エーの飛行機の所に歩いてゆく時,その顔には涙が見られました。互いにさよならの手を振り,それから副会長は飛行機に乗りこみました。しつかりと閉ぢられた飛行機は動き始めました。そして午後2時数分前,そこに見まもつていた韓国人たちは,飛行機が空に上昇し,日本に向つて進むのを見守りました。今彼らのすべてにとつて過ぎた週間の特権から新しい力を受け,仕事に帰ることです。それより以前の3ヵ月間,韓国では増加の一方で,非常に寒かつた12月には,1801名の伝道者という最高数を得ました。そして,この全国大会の行われた1月も,それに劣るものではありませんでした。

  • 読者よりの質問
    ものみの塔 1957 | 10月15日
    • 読者よりの質問

      ★ 『ハルマゲドンを生残つて神の新しい世へ』の本の359頁に,黙示録 20:8ののべる,『その数は,海の砂のように多い』というキリスト千年統治の終りにおける地上の反逆者について討議しています。そしてこうのべます,『彼等は14万4000人をこさないかも知れないが,「海の砂」の様に数はきまつていません。』なぜ,14万4000の数がここにもつてこられましたか。―オーストラリヤの一読者より

      反逆者は海辺の砂の様に沢山いるでしようというのは,反逆者は何十億もかぞえられる事を示しますが,これはその意味ではないのです。人間がかぞえることの出来ない,海辺の砂の様なという意味,ちようど海辺の砂は人間がかぞえられないというのと同じ意味です。その数は明確ではありません。文字通り海辺の砂の数と同じでないことを証明するのに,14万4000の数字を参照します。神はアブラハムにいいました『我大に汝の子孫を増して天の星の如く浜の沙の如くならしむべし。』この約束の子孫はキリストとなるべきものを示します。そして彼と共に天の御国をつぐもの達は,『もしキリストのものであるなら,あなたがたはアブラハムの子孫であり,約束による相続人なのである。』キリストと共に天の御国を継ぐものは,14万4000の数で示されます,『なお,わたしが見ていると,見よ,小羊がシオンの山に立つていた。また十四万四千の人々が小羊と共におり,その父の名が書かれていた。……地からあがなわれた十四万四千人。』ここで,『浜の沙の如し』は,何百万とか何億ではなく,14万4000だけの数としてだされている聖書の例です。―創世 22:17。ガラテヤ 3:16,29。黙示 14:1,3。新口。

      数が文字通り,海辺の砂と同じではなく,人も砂もかずははつきりしなくて,人間がかぞえることの出来ないといういみです。千年統治の終りにおける反逆者の数も,はつきりせず,海辺の砂のようです。又,その時何百万のものがサタンの側につくでしようということをいみしていません。その数は何千という数に制限されているかもしれません,これを証明するのに,聖書では或場合,ただ何千という数を含むのに『浜の沙のごとし』の表現を ― この場合,14万4000 ― つかつているのに気がつきます。それで,千年の終りにおける反逆者についての黙示録 20:8の場合,彼等は海の砂の如くしかも,何千という数に制限されているかもしれないです。

  • あなたの記憶調べ
    ものみの塔 1957 | 10月15日
    • あなたの記憶調べ

      この号の『ものみの塔』を読んで,次のことを憶えていますか。

      ✔ なぜ目に見えない宇宙から来る音信を注意深く研究すべきですか。383頁,4節。

      ✔ 平和の満ちる正義の世に対する人類唯一の具体的な希望は,どこに見出されますか。384頁,6節。

      ✔ 一人の死刑囚は,ゆるぎのない信仰をどの様にして得ましたか。385頁,2節。

      ✔ どんな強力な証拠は,三位一体の教理を偽りと曝露しますか。389頁,17節。

      ✔ 聖霊とは何ですか。391頁,24節。

  • 発表
    ものみの塔 1957 | 10月15日
    • 発表

      9月と10月のあいだ,聖書的に有益な雑誌『目ざめよ!』の1年の予約が提供されます。その24部は僅か400円の寄附で,予約をされる方には3冊の冊子を無料で差しあげます。振替口座が東京138022番である「ものみの塔聖書冊子協会」に,いま予約を御送り下さい。啓発を与える3冊の冊子も是非御要求ください。

  • 『ものみの塔』の研究
    ものみの塔 1957 | 10月15日
    • 『ものみの塔』の研究

      11月10日: 聖霊は三位一体の三位,又は神の活動力? 1-28節。387頁。

      11月17日: 聖霊は三位一体の三位,又は神の活動力? 29-38節。そして今日において神の聖霊を受ける。392頁。

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