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  • 夏の時期を楽しみ,十分に活用する
    王国宣教 1980 | 8月
    • 家で,旅行する際に,友人に,親族に,またお会いになる他の人々にそれらを提供してください。本の中から,自分で最も楽しんだ章も含め,時宜にかなった興味をそそる点を示してください。そこが自分にとってなぜそれほど重要なところなのか人々に説明してごらんください。あなたの言葉によって,相手の人もその本を読んでみる気になるかもしれません。

      6 夏には読書の点で追い上げる機会が得られるかもしれません。この季節には注意をそらせる事柄がいくらでもありますから,わたしたちの個人研究や家族研究が他の活動で閉め出されてしまわないように注意が必要です。戸外で何かをすることを楽しむ人々の中には,研究もそこですることを楽しんだ人たちがいます。家を離れている場合に,共に行動している人たちを自分の個人または家族研究に誘ったことがおありですか。そのようにすれば,楽しくもあり,有益でもあります。

      7 そうです,この夏を忙しい,しかも幸福な時とすべきです。何をするにしても良い平衡を保ち,より重要な霊的活動が他の活動によって閉め出されてしまわないようになさってください。夏の時期を楽しみ,十分に活用することを目標となさってください。

  • 弟子を作るのに助けとなる集会
    王国宣教 1980 | 8月
    • 弟子を作るのに助けとなる集会

      8月3日に始まる週

      (8月に大会に出席する会衆では,この週のプログラムを7月最後の週に行なうよう調整できるでしょう。)

      12分: 51番の歌と発表。「支部の手紙」と「神権的ニュース」。

      15分: 8月の奉仕に備える。8月は「今ある命」の本と2冊の厚手の書籍に「見よ!」の小冊子1冊と雑誌2冊を添えて500円の寄付で提供する。8月は終戦記念日,盆などの行事が世で行なわれるので,人々が命についてよく考える時期である。「今ある命」の本はそうした人々を援助するのに打ってつけの備え。「会話するための話題」を短く考慮し,よく練習された実演を示す。実演のあと,ほかに「今ある命」の本のどの部分を用いられるか提案を挙げてもらう。最後に「見よ!」の小冊子を用いて研究を始めるように努めることを励まし,一つの短い実演を示す。

      12分: 「夏の時期を楽しみ,十分に活用する」。質問と答えで記事を考慮する。個人や家族として夏の様々な機会を用いる計画をどのように立てられるか,皆の提案を求める。

      昨年,7人の子供と両親から成るある9人家族が,めったに証言を受けることのない小さな孤立した町で休暇を過ごした。彼らはそこで良いたよりを少しでも広めたいと思った。そこで,毎日のある部分を証しの業にあて,あとの時間で泳いだり,周辺の美しい景色を楽しんだりした。彼らは自分たちの得た喜び,このめったに奉仕されない区域で「良いたよりを携える者であるという特権」について語り,「今までで一番喜びの多い休暇でした!」と述べた。

      15分: 「二人は一人に勝る」。長老が1980年6月15日号「ものみの塔」の記事を聴衆と共に討議する。会衆内のふさわしい経験を含める。

      6分: この集会で学んだ事柄を適用するように励ます。66番の歌と祈り。

      8月10日に始まる週

      10分: 29番の歌と「発表」の中のふさわしい点を半分扱う。残りは別の週に扱う。会計報告。「質問箱」。

      22分: 「奉仕に対して平衡のとれた見方を保つ」。参照聖句の原則を強調しながら,聴衆と共に記事を討議する。

      18分: 「良いたよりを伝える ― 雑誌を用いて」。質問と答え。あらゆる機会に良いたよりを宣明するわたしたちの聖書的な責任を強調する。「ものみの塔」,「目ざめよ!」を機会あるごとに用いることの価値を指摘する。(時間があれば,会衆の区域内で見られるいろいろな状況で雑誌を配布する最も効果的な方法を示す簡潔で実際的な実演を幾つか示す。)

      10分: この集会から楽しんだ点,学んだ点,他の人々を励ますのに活用できると思った点を聴衆に注解してもらう。103番の歌と祈り。

      8月17日に始まる週

      9分: 62番の歌と会衆の発表。「望まれていない通信物」。不審な通信物があれば,支部と連絡するよう兄弟たちに勧める。

      15分: 「神の言葉から得られる確かな助け」。長老は1980年5月15日号「ものみの塔」の記事から話す。

      18分: 「自分の賜物を十分に用いる」。

      (10分)奉仕監督による質問と答えの討議。

      (8分)4節に述べられているような,奉仕の特定の分野に巧みな伝道者たちをインタビューする。ほめる。

      10分: 「エフタの約束」。一人の父親または有能な兄弟が,「聖書物語」の本の53話をもとに子供たちの意見を引き出す。子供たちは随意に自分自身の注解を述べるよう励まされるべき。それが娘であったけれども,家族の一人が幕屋で生涯エホバに仕えるべきであるという誓いにエフタが背かなかった点を強調する。エフタの娘も喜んで協力した。そのために彼女は大きな犠牲を惜しまず払った。他の人々も,エホバのしもべとして彼女が示した優れた模範に喜んだ。

      8分: この集会から学んだ事柄を短く復習する。58番の歌と祈り。

      8月24日に始まる週

      10分: 24番の歌と会衆の発表。および「発表」の中で残っている点を取り上げる。

      15分: 9月の野外での提供。9月の「会話するための話題」を用いて「聖書物語」の本を配布するよく練習された実演を示す。今までにこの本を,親,子供,お年寄り,その他の人々に配布した積極的な経験を何人かの人に述べてもらう。本のどんな点が相手の人に訴えたかを示す。9月から文書の価格が変わることを思い起こすように勧める。

      25分: 新奉仕年度に目を向ける。

      (5分)話。終わろうとしている奉仕年度を振り返って,「この1年間に自分はどれほど霊的に成長しただろうか。何を成し遂げることができただろうか」と自問するのはふさわしい。自分の霊的な進歩を測る目やすとなるような目標を定めたことであろう。結果はどうだっただろうか。

      (15分)奉仕年度中に何らかの目立った進歩を示した伝道者たちをインタビューする。提案: 開拓奉仕を始めた人,補助開拓奉仕に参加した人,家庭聖書研究を持つようになった人,バプテスマまで進んだ人,神権学校に入った人,家から家の奉仕を始めた人,集会で注解し始めた人,集会の予習を改善した人,家族研究を定期的に司会した人,牧羊の業を改善した人(長老の部分に関して),など。グループから次の点について注解してもらう。この1年間に自分に関して計画したことをすべて成し遂げたか。どんな障害があったか。個人的な目標を持つことに関して,他の人々にどんな勧めをすることができるか。(提案を実際的なもの,現実的なものとする。)

      (5分)個人的な目標を持つことの価値を指摘して要点をまとめる。それは霊的な進歩向上の一助となる。しかし,落胆の原因になったり,エホバはわたしたちの進歩に満足されることなどない,と感じさせたりするようなものであってはならない。ほかにも勧められる目標: 神権学校の聖書朗読予定について行くこと。証言する際,聖書をもっと効果的に用いられるようになること。野外奉仕に定期的に参加すること。すべての集会に出席し,注解すること。集会の前後にもっと交わることなど。(会衆の注意が必要な点と関連した他の目標を提案してもよい。)

      10分: 集会で学んだ要点を復習する。どんな点を学び,適用したいと思っているか注解を求める。9月の第一日曜日の奉仕に共に参加するよう招く。49番の歌と祈り。

  • 質問箱
    王国宣教 1980 | 8月
    • 質問箱

      ● 会衆の集会で良い朗読が行なわれるようにするため,何を思いに留めるべきでしょうか。また,そうした集会で協会の出版物から朗読をするのにどんな人が用いられるべきですか。

      会衆の集会で「ものみの塔」,「今ある命がすべてですか」,「わたしたちの王国奉仕」などの協会の出版物を公に読む割当てを受けた人たちは,良い読み手に必要とされる資質を表わすべきです。それらの資質には,ふさわしい強調,十分な声量,適切な休止,正確な発音などが含まれます。(「神権宣教学校案内書」,30,31ページ参照)聴衆のために効果的な読み方をすることが必要です。さもないと,聴いている人たちは読まれていることの意味を十分には握できず,その知らせに基づいて行動することができないでしょう。こうした理由で,会衆の集会において朗読をする割当てを受けた人たちは,テモテ第一 4章13節の,「公の朗読と説き勧めることと教えることにもっぱら励みなさい」というパウロの勧めを心に納めるべきです。

      長老や奉仕のしもべ,および資格にかなう,バプテスマを受けた他の兄弟がいれば,そうした人々が用いられるべきです。出席者に霊的に益を与えるような仕方で読むことのできる,バプテスマを受けた兄弟が会衆にいなければ,司会している人が自ら節を読んでもよく,上手に読める姉妹を用いてもかまいません。また,1977年11月号「わたしたちの王国奉仕」の「質問箱」もご覧ください。

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