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  • スミルナの使いへ
    『その時,神の秘義は終了する』
    • 「第二の死に損われる」ことがないので,死人からの復活を受けます。キリストを通して行使される神の力により,彼らは,復活つまり,「第一の復活」によって生き返るのです。それは霊の被造物としての天の命への復活であり,それゆえに彼らは,神とキリストの天的祭司となることができ,キリストと共に千年間統治するのです。彼らの復活と,命によみがえらされる時の体については,次のように記されています。

      25 「死人の復活についてもこれと同じです。朽ちるさまでまかれ,朽ちないさまでよみがえらされます。不名誉のうちにまかれ,栄光のうちによみがえらされます。弱さのうちにまかれ,力のうちによみがえらされます。物質の体でまかれ,霊の体でよみがえらされます。物質の体があるなら,霊の体もあります。まさにそう書かれています。『最初の人アダムは生きた魂になった』。最後のアダム[すなわち,イエス・キリスト]は命を与える霊になったのです」― コリント第一 15:42-45。

      26-28 (イ)霊の被造物である者は,第二の死に決して遭いませんか。例を示しなさい。(ロ)征服を遂げるクリスチャンは,聖句の示すとおり,霊の被造物としての復活以上の何を受けますか。

      26 霊の被造物であるということ自体は,その者が永遠の滅びである「第二の死」を受けないという意味ではありません。悪魔サタンと悪霊たちは霊の被造物ですが,象徴的な「火の湖」に投げ込まれることにより,「第二の死」を経験します。(啓示 20:10。マタイ 25:41)つまり,征服を遂げるクリスチャンは,死者から霊の被造物に復活させられるだけでなく,復活のさい不朽と不滅性を付与されるのです。その証拠として,使徒パウロは彼らの復活についてこう描写を続けます。

      27 「ラッパが鳴ると,死人は朽ちないものによみがえらされ,わたしたち[使徒パウロと仲間のクリスチャンたち]は変えられるからです。朽ちるものは不朽を着け,死すべきものは不滅性を着けねばならないのです。しかし,朽ちるものが不朽を着け,また死すべきものが不滅性を着けたその時,『死は永久にのみ込まれる』と書かれていることばがそのとおりになります」― コリント第一 15:52後半-54。

      28 不朽と不滅性を付与されるので,彼らが「第二の死に損われる」ことは決してありません。

      29 それでイエスは,征服を遂げるクリスチャンにどんな壮大な事柄を約束されましたか。

      29 こうして,啓示 2章11節のすばらしい約束は,霊が諸会衆に述べることを聴く,征服を遂げるクリスチャンたちが,「第一の復活」つまり,起こる時,質そして重要さの点で「第一」の復活にあずかることを意味します。また彼らは,「神のパラダイスにある命の木から食べる」ことを許されるのですから,天的な,「神のパラダイス」において,とこしえに,「第二の死」を完全に免れるという特権を享受します。死に至るまでも忠実な征服者に対する,なんと壮大な報いではありませんか。

  • ペルガモンの使いへ
    『その時,神の秘義は終了する』
    • 第10章

      ペルガモンの使いへ

      1 (イ)ペルガモンはどこにありましたか。(ロ)その都市はどんなことで有名でしたか。

      パトモス島の北北東約210㌔,スミルナの北約80㌔,ローマのアジア州の北方境界線近くに,ミシアの都市ペルガモンがありました。そこには,約300㍍の城砦(アクロポリス)と,医術の神アスクレピオスの神殿および医学の大学がありました。クリスチャンの使徒たちが使ったような羊皮紙(パーチメント)は,その名をペルガモン,すなわちカルタ・ペルガメナに由来します。(テモテ第二 4:13)ペルガモンは皇帝崇拝を支持し,同市にはローマ

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