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    目ざめよ! 1970 | 5月8日
    • 兵はたくさんいた。しかし今では,弾薬を管理することが問題となっている。朝鮮戦争で,銃の引き金を引いたアメリカ兵は半数にすぎなかった。ベトナムでの兵隊は,ライフルM-16を自動にセットして,目に映るものにはてあたりしだい発射する,とボーシェズ博士は述べた。そして,撃つことを命令するのではなく,撃つのをやめるようにするのが現在の問題となっている。同博士は,「わたしは,アメリカの少年の変転を憂慮している」と述べ,彼らが怒り立った者たちであることを指摘した。そして,「率直に言って,一,二年前でさえ,わたしはベトナムで起きていることよりも,むしろこれらの怒り立った者が帰国したらどんなことになるかという問題のほうがもっと心配だった」と語った。

      最も暴力事件の多い年代

      ◆ 米国政府の暴力原因究明および防犯委員会の最終報告は次のようである。「合衆国における暴力件数は,驚くほどふえた。暗殺,集団暴力,あるいは個人的な暴力行為のいずれを問わず,1960年代の10年間は,以前のどの10年間よりも著しく暴力が増大し,米国史上最も暴力事件の多い年代である」。

      共産党に投票する予定の司教

      ◆ イスラエル,ガリラヤのジョセフ・ラヤ大司教はイスラエルの次期選挙で共産党に投票するつもりであると次のように述べた。「政府は,わたしが介入して,人々が共産党に投票しないように説得することを公式に要請してきた。……とんでもない話だ。わたしは共産党に投票するつもりだ,カトリックの司教であるこのわたしみずからだ。そのわけは,少なくとも彼ら ― 共産党員 ― は貧しい者を助けることについて話し合うからである。そして貧しい者や財産のない者を保護することについても述べている」。同大司教は,イスラエルにおける,西方教会の活動は,国民の間に「憎しみの大きな」原因を導入したと語った。「彼らは金の力を借りて人々をローマ・カトリック教徒にしている。彼らは,パン・学校・勢力を使って人々を昔からの宗教から買収し,その人々の属している教会,持っている考え方や文化 ― その魂をさえ捨てさせている。ナザレのクリスチャンたちが共産主義者に転向するのはこれが一つの理由である」と同大司教は述べた。

      たばこをやめればよく眠れる

      ◆ アメリカ,カリフォルニア大学医学センター研究員たちは,たばこをやめれば,その結果よく眠れると忠告した。その調査は,大の喫煙家がたばこをやめると,その人の睡眠型は良い方向に少しずつ変化することを示している。たばこをやめた人は,以前より早く眠りにつき,しかも長時間眠る。楽しい夢を見ることさえあった。

      抗議された受胎調節計画

      ◆ コロンビア政府の社会保障診療協会は避任用具を個人に配る計画を実施しはじめた。これに対して,コロンビアのボゴダ大司教管区事務局から抗議が波のように押し寄せてきた。カトリック系の週刊誌「エル・カトリシスモ」は,この問題において,「政府が教会当局と一致して推し進めるという」合意を実現することに,カルロス・レラス・レストレポ大統領は必ず失敗すると論じた。同誌は,全国的な避妊計画は,コロンビアにおける教会と国家との関係を悪化させる糸口になるかもしれないと報じた。

  • 毎号の発行部数は六百万部以上!
    目ざめよ! 1970 | 5月8日
    • 毎号の発行部数は六百万部以上!

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