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    目ざめよ! 1970 | 9月22日
    • 1,500トンの食料が,干ばつ地帯に送り込まれたが,飢えにおびやかされている人は,今なお多い。

      性の問題と独身

      ◆ 精神科医の治療を受けている,ローマ・カトリックの尼僧および司祭,280人を調査した結査,独身の誓いから生ずるストレスによると思われる,著しい性的不適応が明らかになった,と,アメリカのカリフォルニア州,サンフランシスコからの一報道は伝えている。ロバート・J・マッカリスター博士が去る5月に報告したところによれば,調査の対象となった,尼僧および司祭からなる80名の外来患者のうち,75%は,習慣的な自慰,異性と性関係を持つこと,そして同性愛行為を含む,「矛盾した性行為にふけっている」。同博士はまた,調査の対象となった入院患者200人中,36%は,同様の性行為にふけっていると述べた。不適応症状の中では,同性愛行為が最も多く,入院中の司祭の17%,および入院中の尼僧の12%が,また,外来の司祭のうち28%および,外来の尼僧の28%が,同性愛行為の経験を持っていた。

      「理性に対抗」

      ◆ 最近,ローマ・カトリックの著名な社会学者,アンドリュー・グリーリーは,アメリカ,イリノイ州シカゴにおける話の中で,アメリカのカトリック教会での,いわゆる「新野蛮人」にふれ,彼らの無分別が,「麻薬ミサ」,その他,同類の行事において力を揮っているように思われる,と語った。また,グリーリーの考えによれば,アメリカにおけるカトリック主義は,「理性に対する大々的な反抗」に携わっており,そうした反抗の傾向は,僧職者および年若い敬けんな一般信徒のあいだで特に強いとのことである。同氏はまた,こうした反抗の風潮は,教会内のあらゆる階層に浸透しつつある,と述べた。

      殺虫剤による災い

      ◆ モスクワの自然保護論者,ウラジミール・ペスコフの報告によると,ソ連の農夫ふたりが殺虫剤を不用意に用いたため,ツル50羽・珍しい大きなガン200羽・褐色のガチョウ11羽・キツネ50匹余を殺してしまった。さらにペスコフによれば,ソ連南部のこうした災いは,ソ連の農業における農薬類の乱用の実態を示す,ほんの一例にすぎない。彼は次のように語った。「これはいたるところで起きており,問題は年ごとにいっそう深刻になっている。ガチョウやツルの群れが,4月にほとんど見られなくなったのはなぜか。イワシャコはほとんどいなくなり,森も庭も原野もいよいよ静かになるばかりである」。ペスコフは指摘しなかったが,カモが減少したため,今年のカモ猟解禁はソ連全土で取りやめになった。

      変化か,さもなくば死を迫まられている国連

      ◆ カナダの前首相レスター・B・ピアソンは,国際連合は方針を変えなければ滅びると述べ,大改革を求めた。同氏が特に主張したのは,国連軍に安全保障理事会の,平和を確保するための命令を遂行させようという提案を再び取り上げることであった。同提案は約22年前に暗黙のうちにたな上げされた。ウ・タント事務総長を支持している彼は,タント氏が,およそ1年前に語った,つぎのような警告のことばを引用した。「国際連合は,10年以内に,有力になるか,あるいは姿を消すかのいずれかであろう」。

  • 進化と創造 ― 人間はどちらの結果ですか
    目ざめよ! 1970 | 9月22日
    • 進化と創造 ― 人間はどちらの結果ですか

      わたしたちの先祖は類人猿のようなものだったのでしょうか。人間の存在はいつからですか。進化論を信じている人が非常に多いのはなぜですか。「進化と創造 ― 人間はどちらの結果ですか」と題する,192頁の本は,そうした質問に対する答えを提供しています。読者は証拠を調べることができ,また,一般に受け入れられている理論と,人類の起源および将来に関する聖書の記述のいずれが合理的であるかを,自分で判断することができます。2年足らずのうちに,この本の発行部数は450万冊に達しました。さし絵が豊富に載せられているほか,科学書や学術書が何百回となく参照されています。この本には堅い表紙が付されており,1冊わずか100円のご寄付で入手できます。お申し込みのありしだい,さっそくお送りし,送料は発行者が負担します。

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