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  • あなたの造り主はあなたのことを深く心にかけておられる
    ものみの塔 1978 | 5月15日
    • すばらしい機会を軽視しないでください。神の備えを知らない人々の世のただ中で,人々が宇宙支配権の論争に関し神の側に立つ機会を持てるのは今が最後です。さらに,反対されながらそれらの人々に「良いたより」をふれ告げる機会もこれが最後です。神に対するあなたの忠節を証明するなんと良い方法でしょう! それを行なうとき最大の報いがもたらされます。今こそ,「生ける神の会衆であり,真理の柱また支え」である「神の家の者たち」の一員として,他の人々に王国の良いたよりを伝えふれ告げる働きをする機会です。―テモテ第一 3:15。

  • 私たちの20年にわたる事業 ― 子供を育てること
    ものみの塔 1978 | 5月15日
    • 私たちの20年にわたる事業 ― 子供を育てること

      ノーマン・C・ピアーシーの語った経験

      初めての子供の誕生を,今や遅しと待ちわびる若夫婦は少なくありません。一方,赤子の誕生が自分たちの生活に大きな変化をもたらすために,複雑な心境で子供の誕生を見守る夫婦もいます。

      私たち夫婦は後者のほうでした。初めての子供の誕生は,私たちの生活を大きく変化させたからです。私たちは仕事の性質上,その仕事を続けながら,子供を世話し,扶養してゆくだけの時間的,金銭的余裕はありませんでした。

      出産当初から,子供に対する導きを成り行きに任せるのは賢明でないことを私たちは自覚していました。成長期にある子供の相手をするために,他の影響力と戦う備えがどの程度できているかが,子供に対するその人の愛の程度を計る尺度になる,という意味の言葉を何年か前に読んだことがありました。私たち夫婦がこれまでの人生を振り返ってみると,この戦いが時としてかなりきついものだったことを認めざるを得ません。しかし,子供たちが19歳と20歳になり,20年にわたる私たちの事業がほぼ完了しようとしている今,その結果を見て,努力を払うだけの価値があると証言できます。

      しかしまず,私たちが結婚したいきさつ,および私たちの20年にわたる事業の出発について,簡単に記すことにしましょう。

      結婚と家族

      1948年に私は“開拓者”になりました。エホバの証人は,神の王国の良いたよりを全時間教える者をそう呼んでいます。二年後,私はニューヨーク市ブルックリンにある,エホバの証人の本部家族の一員になり,聖書文書の生産に携わるようになりました。

      翌1951年,私は,エホバの証人の宣教者を養成しているギレアデ学校の卒業式に行きました。卒業生の一人,マリアン・バーナーは,任命地へ向かう前に,数週間ニューヨーク市にとどまり,私たちはその間に知り合いになりました。マリアンは,三年余り横浜で過ごした後,1955年,ニューヨーク市で開かれた国際大会に出席するため帰国しました。その機会に私は求婚し,マリアンは私の妻,また生涯の伴侶となりました。

      私たちは巡回奉仕の機会を与えられ,イリノイ州南部のエホバの証人の諸会衆を訪問し,援助を

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