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  • わたしは親の決めた結婚をしました
    目ざめよ! 1972 | 11月8日
    • です。さらに,青年の両親が,最初に結婚を取り決めたエホバ神に信仰を置いている場合は,その両親と結婚の取り決めをしても,時おりあるように,欺かれたりだまされたりすることがないこともわたしたちは知っています。

      「たとえば,すぐれた資格を持つある青年の親はむす子の結婚を取り決めました。その青年は高等教育を受けた,見聞の広い人でした。年ごろになったとき,彼は両親に,聡明で教育のある女性を配偶者にほしいとたのみました。彼の両親は青年のためにそのような女性を見つけました。彼女の顔は生き生きとして明るく,頭脳明せきで,自分たちのむす子の『知性とつり合う』可能性を約束していました。結婚式の当日,結婚指輪の代わりにつける,「マンガル・スドラ」という金の鎖を花嫁の首にかけようとして花嫁の顔おおいを上げたとき,青年は,生気のない,あばたのある,予期していたよりもずっとふけた顔をそこに発見しました。その女性は,約束の女性の姉だったのです。青年は騒ぎたてずにそのまま結婚式をすませましたが,以来彼は,全くふつり合いな女性と,失望と落胆の生活を送っています。彼は村じゅうの同情の的となっています。

      「さて,わたしは結婚して25年になりますが,申し分のない幸福な結婚生活だったと思います。娘の結婚を取り決めることに娘が同意してくれたとき,わたしたちはうれしく思いました。わたしたちは娘に全くふさわしいと思う人を見つけました。あの子は良い娘でしたから,良い妻になることと思います」。

      わたしの結婚

      母の話から,両親が経験者であることがおわかりでしょう。両親の助言から,わたしは,大きくなるにつれて自分のふるまいに気をつけることがどんなにたいせつかを理解しました。他の人びとのいるところでは,いつなんどき,だれに観察されているかわかりません。ふるまいがよくなければ,どこかのりっぱな人がむす子の配偶者として自分を選んでくれることを期待できるでしょうか。もしそのような人に選ばれないとすれば,良い結婚ができなかったことを嘆きながら,その後の人生を送ることになるでしょう。

      さて結婚式は終わりました。わたしたちは大ぜいの人にいとまごいをして,ひろう宴の前に少し休憩を取るため,車に乗りました。その時初めてわたしたちはふたことみこと,ことばをかわしました。わたしは夫が,想像し予期していたよりもずっとよい人であることを知ってほんとうに感激しました。夫はわたしにとても親切です。夫がその最初の機会にこう話してくれたとき,わたしの心は喜びと愛であふれました。「もしぼくがまちがったことをしたら,きみはぼくを正さなくてはいけない。また,きみがまちがったことをするときにはいつでも,ぼくがきみを正す。ぼくたちはいつも互いに理解し合っていなくてはいけない」。夫はまた,聖書研究をいっしょにすることによって霊的に互いに助け合うことについても話しました。

      わたしはすばらしい配偶者との結婚生活を始めて,今とても幸福です。また,非常な注意を払ってほんとうにりっぱな夫をわたしに得させてくれた愛のある両親ばかりでなく,エホバ神にも心から感謝しています。―寄稿

  • いつも青いのはなぜか
    目ざめよ! 1972 | 11月8日
    • いつも青いのはなぜか

      ● 海がいつも青く見えるのはなぜだろうか。それは水中に漂う微少な粒子が太陽光線を散乱させるからである。青い光線は波長が短いため,他のより長い波長の光線より,いっそう良く散乱する。これは空がなぜ青いかという理由と基本的には同じことである。確かに,ある水域では浮遊する微植物が黄色味を加え,水を緑色にすることがある。また大きな川の河口付近などでは,水の中に漂う沈殿が水を茶色っぽくすることがある。

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