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  • 御霊の結ぶ実
    ものみの塔 1955 | 2月1日
    • ていますか? 実際のところ,その若者には,御霊の実の一番の中心,無私の愛が不足だつたのです。(マルコ 10:17-22)さあ! 私たちは自分自身について正直になり,ヱホバの御前に身を低くしましよう。私たちは,みなエペソにいた兄弟たちと同列にならぶべきです。パウロは,そのエペソの兄弟たちにむかつて次のように書きました。『以前の生活に属し,その惑しの慾にしたがつて腐敗して行く,古い人(古い自己中心の我)を脱ぎ棄てなさい,しかし,……あなたの心に働きかける力によつて新しくされ,……神の御意にしたがい,まことの義と愛のうちに創造された(自己発展ではない)新しい人を着なさい。』― エペソ 4:22-24,新世。

  • 品行良く歩む
    ものみの塔 1955 | 2月1日
    • 品行良く歩む

      『品行良く歩こうではないか』― ロマ 13:13,新世。

      1 御霊の実の源と径路は,どこにありますか? このことをよく認識いたしますと,それは私たちにどのような影響を及ぼすべきですか?

      一般にいつて御霊の実について,特に愛について,いままで討議されたものは,述べられている他の事柄にも適用されるものです。これら他の性質は,それぞれヱホバの中に一番優れて具えられていることが,先づ分ります。それらは又,ヱホバの愛された子キリスト・イエスの中にも全く完全にあることが分ります。それで,私たちは真理の正確な知識により,ヱホバはその御処置のすべての中で,これらの性質をなんと素晴らしく示されるのでしようと知ります。それで,私たちはそれらの性質を尊敬し,どんな場合でも『愛された子らとして,神にならう者になり』それらの性質のうちに『歩み続け』たく思います。そして,私たちと接するすべての人と結ぶ交渉においてもそれらの性質を表わすことを欲します。パウロは,ガラテヤ人への手紙の終りで,こう言いました『時がかなう限り,だれに対しても,特に信仰の仲間に対して,善の業を行う。』― エペソ 5:1,2。ガラテヤ 6:10,新世。

      2 ガラテヤ書 5章22,23節で,愛はなぜ最初に述べられていますか?

      2 それで,全部で御霊の実をつくりあげるこれら他の特質を簡単に見てみましよう。しかし,『これらのうちで最大のものは愛である』ことについては疑問がありません。愛は一番大切な主因であつて,愛なしでは他のもの

  • 何処に安全を求めるか
    ものみの塔 1955 | 2月1日
    • 何処に安全を求めるか

      今日は儲け主義です。『どうして儲けようか?』という態度は,ほとんどすべての行為にしみ渡つています。金や富は,あたかも安全をもたらすもののごとく見なされて拝まれており,『安全』を望む願いで,他のあらゆるものを無視する場合は多くあります。神や家族への愛はおろか,自分の持つ礼儀・正直という本性をもふみつけている始末です。しかし,この『安全』は落ちつきのない不安定のもので,インフレ,犯罪,戦争というような多くの要素は,この『安全』をなくしてしまいます。それよりも,さらに勝れたもの,さらに堅固なものはないでしようか? アブラハム・ヨブ・そしてモーセの如き古代忠信者は,あると考えました。イエスや彼の使徒たちも同じくあると考えました。それらの人にとつて,金があるとか,または金が不足しているかということは,最大の関心事ではなく,彼らは神の奉仕と祝福を第一に置きました。それは,天に貯えられる宝であつて,『虫も錆もつかず,盗人も押入つて盗むということはない。』(マタイ 6:20,新世)全能の神から与えられる祝福 ― これこそ真の安全です。その祝福はかたく,動かず,そして確かです。それこそ真実の価値を持つています。あなたからそれを奪い取れる人は一人もいません。それは,あなたにいま満足を与えるだけでなく,永遠の生命にみちびくものです。この真の富を取りなさい。金ではなく,ヱホバをあなたの神にしなさい。

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