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  • 輝かしい模範であるイエスの追随者
    ものみの塔 1973 | 4月1日
    • 10 イエスはだれを専心の献身の対象としましたか。この点でイエスはわたしたちにどんな模範を残しましたか。

      10 王国を宣べ伝え,弟子を作るわざの面でイエスが残した輝かしい模範に熱心に従っている人びとは全地に何十万人もいます。諸国民は他の神々に献身的に仕えていますが,エホバのクリスチャン証人は,エホバのみを崇拝する点でイエスの模範に従っており,またそれゆえにエホバのみ名とその意志を喜んで知らせてきました。彼らの決意はミカ書 4章5節(新)に次のように表わされています。「しかし,わたしたちは,不定の時まで,永遠までも,わたしたちの神エホバのみ名によって歩む」。こうした決意をいだいているので,それら証人たちは1972奉仕年度中も,驚くべきわざを成し遂げたのです。

  • 1972年に行なわれた大規模な世界的証言
    ものみの塔 1973 | 4月1日
    • 1972年に行なわれた大規模な世界的証言

      1,2 エホバの証人のわざは,どれほどの規模で,また,だれの導きを受けて行なわれていますか。

      今日,エホバの証人のわざが,栄光を受けた主イエス・キリストの監督のもとに行なわれていることには疑問の余地がありません。さもなければ,エホバの証人がしばしば多大の反対に直面しながら,毎年毎年それほど多くのことを成し遂げるのは不可能でしょう。このわざは,それが行なわれるであろうとイエスが言われたとおりに行なわれているのです。―マタイ 24:14。

      2 この記事とともに載せられている表の中の各国の数字を調べてみるのは,たいへん興味深いことです。その表は,神に反対する支配者たちによって証人たちの良いわざが非合法化されている11か国を含め,証人たちが宣べ伝えるわざを忙しく行なっている208の国や海洋の島々からものみの塔協会の95の支部が報告を受け取ったことを示しています。

      3 1972奉仕年度中,伝道者のどんな最高数が得られましたか。同奉仕年度中,どれほどの人が献身を水のバプテスマで象徴しましたか。

      3 エホバの民は確かに,「主の仕事においてなすべきたくさんのことを」持っています。そして,その結果は,その仕事がむなしいものではなかったことを示しています。(コリント前 15:58,新)彼らは王国の伝道者合計165万8,990人という新最高数を得ました。ですから,エホバの証人は,神の王国を支持する側に立つことの必要性や,その樹立された天的な政府に関する良いたよりをさらに他の人びとに宣べ伝える特権を理解するよう,何千人もの人びとを助けてきました。あなたはその特権を享受し,またそれゆえにエホバの賛美者のこの大合唱団の一員として数えられましたか。もしそうでしたら,あなたは,昨奉仕年度の12か月の間にエホバの意志を行なうべく献身してバプテスマを受けた16万3,123人の義を愛する人たちのうちの何人かを援助するわざにおそらくあずかったことでしょう。わずか1年の間に,これほど多くの人びとが,模範であるイエス・キリストにしっかりと従っていることの証拠としてバプテスマを受けたのは,ほんとうに驚くべきことです。

      4 証人たちは良いたよりを宣べ伝えて教えるわざにどれほどの時間を費やしましたか。

      4 では,クリスチャンの奉仕者として「真の命」をしっかりとらえているそれらの人びとすべてがエホバの助けを得て昨奉仕年度中になしえた事がらを調べてみてください。(テモテ前 6:12,19,新)確かにそれらの人びとは『命のことば』に関する知識を広めるわざに非常に忙しく携わってきました。(ピリピ 2:15,16)彼らはその楽しいわざ ― 家から家に尋ね,再訪問を行ない,家庭聖書研究を司会し,またその他の事がらを行なうこと ― に2億9,189万4,945時間を費やし,聖書や書籍や雑誌その他の文書を配布しました。

      5 種々の数字の示すところによれば,文書を人びとに配布することの真の目的は何ですか。

      5 それらエホバの証人は関心のある人びとを見いだしては,1億3,589万8,447件の再訪問を行ない,126万9,277件の家庭聖書研究を司会し,多くの場合,そのような研究を通して家族全員が益を受けました。たいてい,それらの研究は同じ人たちと約6か月間毎週司会され,次いで新しい研究が始められています。ですから,昨奉仕年度中そうした研究で教えられた人は,おそらく優に250万人を越えたでしょう。このすべては,エホバのクリスチャン証人がなまけ者,もしくは怠惰な人間ではないことを示しています。証人たちは時代の緊急さを感じているので,熱心に,また精力的に出かけて行っては,『すべての国の人びとを弟子とする』わざを行なっているのです。―マタイ 28:19,20,新。

      6 記念式の出席者数と象徴物にあずかった人たちの人数との間の大きな違いは何を意味していますか。

      6 エホバの証人が年に一度行なう祝いである,イエス・キリストの死を記念する式には全世界で合計366万2,407人が出席しました。その祝いは,1972年3月29日の晩,日没後に行なわれました。その大勢の人びとの中で,わずかに1万350人の人たちだけが,イエス・キリストの油そそがれた追随者であることを明らかにしました。彼らは天的な栄光を受けてイエス・キリストとともに交わることを望んでいます。(ルカ 12:32; 22:19,20。ロマ 8:16,17。黙示 14:1-4; 20:6)その数はそれら出席者の総数の0.3%にも達しません。ですから,昨年の主の晩さんに出席した人たちの大多数は,間近に迫った「大かん難」でこの邪悪な事物の体制が終わった後に,神の約束の新秩序の地上で喜ばしいとこしえの命を享受する時を喜びをいだいて待ち望んでいるのです。―マタイ 24:3,20-22。ペテロ後 3:13。

      7 昨年,世界中で神の王国の音信は印刷物の形でどれほどの規模で伝えられましたか。

      7 神の王国の伝道者は人びとの手に文書を配布する点で非常にすぐれた一年を過ごし,人びとが自分の都合の良い時に神の聖なるみことば,聖書を読んで勉強できるように取り計らってきました。昨奉仕年度の12か月間にエホバの証人は1,836万561冊の書籍と974万7,270冊の小冊子を配布しました。また,「ものみの塔」と「目ざめよ!」誌の新しい予約を169万6,260件得ましたし,それに加えて証人たちの奉仕の務めの点でたいへんすぐれた出版物となっているそれらの雑誌を2億1,710万9,764冊配布しました。

      8 全時間の宣べ伝える奉仕のいろいろな特権について種々の数字は何を示していますか。

      8 多数の王国宣明者は全時間の宣べ伝えるわざに従事しています。昨奉仕年度中,全世界で1万3,995人が特別開拓者のわざや宣教者の奉仕に従事し,また7万8,031人が正規および一時開拓者として世界中の各地の会衆とともに奉仕しました。その数は一昨年ほど多くはありませんでしたが,1973奉仕年度中には大勢の人びとが祈りのうちに自分の事情を考慮して,正規あるいは一時開拓奉仕にはいってその喜びにあずかれるようになることを期待されています。もしそうなれば,これまでの最高数を記録した1971奉仕年度中に宣べ伝えるわざに費やされた多くの時間をしのぐことになるでしょう。今回の1972奉仕年度には1971奉仕年度と比べると,時間は5万7,430時間減少しましたが,宣べ伝えるわざには確かにさらに大勢の人びとが従事しましたし,さらに多くの人びとがバプテスマを受けました。

      9,10 (イ)過去数年間,エホバはこの宣べ伝えるわざをどれほど祝福なさいましたか。(ロ)それで,どんな質問が生じますか。どんな明らかな答えが出ますか。

      9 こうして1972奉仕年度の報告を簡単に要約してみると,全地のエホバの証人は,そのみ名によって歩むことを選んだ神の豊かな祝福を確かに享受していることがわかります。(ミカ 4:5,新)それら証人たちが携わって神に賛美をもたらしているその楽しいわざを,疑いもなく神は繁栄させておられます。ちょっと考えてください! 過去5年間に68万871名もの人びとが神の至高の意志を行なうために献身したのです。

      10 あなたも真の命,楽園の地上での永遠の命をしっかりとらえたいと思われますか。では,さっそく,主イエス・キリストのそれら献身した追随者と交わってください。そうすれば,あなたも,それらの人びととともにエホバ神の崇拝と奉仕にあずかることができるでしょう。

      [216-219ページの図表]

      全世界のエホバの証人の1972奉仕年度の報告

      (製本した雑誌を参照)

  • 今年の最大の祝いにご出席なさいますか
    ものみの塔 1973 | 4月1日
    • 今年の最大の祝いにご出席なさいますか

      イエス・キリストの死を記念する式に心からご招待いたします。1973年4月17日,火曜日,午後6時以降

      エホバの証人のすべての王国会館や200以上の土地の他の場所において

      入場無料 寄付は集めません

      出席者350万人以上が見込まれている公式の祝いが行なわれるとすれば,それは確かに非常に重要な祝いにちがいありません。しかも,そのような祝いがまさしく行なわれるのです! ところで,そのような祝いに今まで一度も出席したことなどはない,とおっしゃるかたもおられるでしょう。そのようなかたは,その行事についてもっとよく知りたいと思われるに違いありません。だれがその祝いを主催するのですか。その祝いにはどんな意義があるのですか。出席するのはなぜそれほど重要なのですか。

      歴史上の記録によれば,西暦33年の春(の木曜日の晩,もしくはユダヤ暦でニサン14日のこと),主イエス・キリストはご自分の12人の使徒とともに過ぎ越しの祝いを行なわれました。その後,使徒たちがなお過ぎ越しの食卓のまわりによりかかっていた時,イエスは新しい事がら,つまりその時以来今日に至るまでイエスの忠実な追随者によって守られてきた事がらを創始されたのです。それは「記念式」もしくは「主の晩さん」と呼ばれており,イエスの贖いの犠牲の「記念として」年ごとに祝われています。―マルコ 14:22-26。コリント前 11:23-26。

      1940年前のその歴史的な夜のでき事の詳細の幾つか

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