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    目ざめよ! 1971 | 3月8日
    • の衰微を認め,次いでこう語った。「二次的な存在とされるグループの中には,ついには,大きな宗派となるものがある。このことがエホバの証人に生ずるのは,まずまちがいないと言えよう。エホバの証人は今や新教の大宗派の一つとなっている。そのグループは驚異的な発展を遂げている」。もちろん,エホバの証人は「新教」の一派ではないが,その発展について同氏の語った事柄は正しい。昨年,大半の教会は司祭や牧師の減少をきたしたが,エホバの証人は全世界で10%以上増加し,206の国で働く活発な奉仕者は,148万人という最高数に達した。

      カゼの予防策

      ◆ アメリカ,スタンフォード大学の,リヌス・ポーリング博士が言明したところによれば,普通のカゼは,ビタミンCすなわちアスコルビン酸を多量に服用すれば,首尾よく予防あるいは治療できるとのことである。同博士は,実際にその方法を講じてみても良い結果が得られないのは,ビタミンCの服用量が少なすぎるためであると述べ,多くの製薬会社や医学雑誌は,財政面の理由からビタミンCがカゼの予防と治療に有効であるという証拠をかくそうとしていると示唆した。ボーリング博士は,カゼの予防には,1日に1ないし2グラム,カゼを引いた場合は,症状が消えるまで1日に4グラムのビタミンCを服用することを勧めた。

      健康増進に対する脅威

      ◆ チリのアブラハム・ホーウィッツ博士によれば,いわゆる“開発途上国”では,国民の健康増進が,人口の膨大な増加のために脅かされているという。ラテンアメリカの人口増加率は世界最高の部類に属しており,貧困および低い生活水準がまもなく災いして,国民の健康増進が相殺されるおそれがあると,同博士は述べた。

      法王,産児調節の禁止を再宣言

      ◆ 法王パウロ6世は,禁欲以外の他のあらゆる種類の産児調節方法を非とするカトリック教会の立場を強硬に擁護する旨,再宣言した。これは,法王がローマの国連食糧農業機構を訪れた際に述べたものである。その後,同じ会期中,同機構の理事長であるオランダ人のベールマ氏は,世界が「その全住民数の重量によってさえ倒される」おそれがあると警告した。農業部門でノーベル平和賞を受けたノーマン・E・ボーローグは,同会議にあてた書簡の中で次のように述べた。「世界人口がこれまでと同じ率で増加し続けるとすれば,人類は自滅するであろう」。

      ウォール街の動揺

      ◆ 最近,アメリカの金融界の中心,ウォール街は,1929年に始まった不況以来,最大の動揺をきたしている。1969年以来の始めからすれば,ニューヨーク株式取引所に加入している80社が現在の経済不況の犠牲者として倒産したからである。

      ヒツジを食べるヒツジ

      ◆ オーストラリアのクィーンズランド西部では,干ばつが8年間続いている。ヒツジはひどく飢えているため,中には死んだヒツジの肉を骨と毛だけを残して全部食べるものも出ている。この干ばつで200万匹のヒツジが死んだものと推定されている。

  • 人類が地上の楽園を楽しむ時が来るでしょうか
    目ざめよ! 1971 | 3月8日
    • 人類が地上の楽園を楽しむ時が来るでしょうか

      人類が地上の楽園でとこしえの命を楽しむのは,神のお目的ですか。

      地球は,すべての人を収容できるほどの広さを持っていますか。

      こうした質問の答えを,どこに見いだせますか。

      さし絵を豊富に載せた,「失楽園から復楽園まで」と題する本をお読みになれば,数多くの答えを見いだせるでしょう。この本は,たいへんやさしく書かれていますから,子どもでも楽しく読めます。256ページもあるこの本をわずか300円のご寄付でお求めになれます。さっそくお申し込みください。

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