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    目ざめよ! 1975 | 7月8日
    • 「新約聖書の奇跡物語は,『何ら特別なものではなく,イエスに対する信仰を表明する単なる陳腐な手法にすぎない』と同博士は述べた。当時の宗教文学は,『ギリシャの英雄,ユダヤの賢人,バビロンの占星術家,奇跡を行なうエジプト人』などに関する記述に富んでいたのである」。カトリックの僧職者ジョン・バークはこう付け加えている。『イエスがラザロを死人の中からよみがえらせた物語は躍動的な例えかもしれないが,歴史的に言って正確なものとはいえまい』。もちろん,聖書を信ずる人はこれらの人々とは意見を異にしている。霊感を与えてご自分のみ言葉を書き記させた神も同様である。

      ソ連の婦人

      ◆ ソ連の医師の中で婦人の占める割合は3分の2をはるかに上回り,科学の分野では,「女性の科学者は全国の科学者の39%を数える」とソビエト・ライフは述べている。

      少女の“侍者”

      ◆ 「祭壇で奉仕する少女侍者が一種の静かな大衆運動のように全米で急増している」と,US・ナショナル・カトリック・レポーター誌は最近述べた。しかし,そのような立場につくよう少女たちを動かしているのは単に宗教的信念だけであろうか。(米国ロード・アイランド州)ニューポートのデーリー・ニューズ紙はこう述べている。「ほとんどの少女は恐らく献身的な気持ちから奉仕したいと願うのであろうが,この論議にはお金の要素がからんでいる。祭壇で仕える侍者は,それも特に結婚式に際しては,一時間足らずのうちに新聞売子が一週間かかってかせぐほどのお金を得ることができる」。

      輸血に伴う危険の増大

      ◆ 輸血には常に危険が伴ってきた。ところが,その危険はさらに複雑なものになっている。なぜだろうか。輸血を受ける人の約10ないし15%は抗体を作るからである。そのため,交差試験は一層困難になる。この新しい抗体は,今後,適合する献血者の数を制限することになる。カナダ,サスカツーンの大学病院の血液学主任トーマス・カニンガム博士の述べるところによると,適当な血液が見つかるまで100単位以上もの血液を試験しなければならない場合もある。

      “宇宙で最大の物体”

      ◆ カナダとオランダの天文学者たちの報告によると,それら天文学者たちは,宇宙で最大の物体と称するものを発見した。それはある星雲を取り囲む高エネルギー粒子の雲である。その粒子雲は1,800万光年(1光年は10兆㌔弱)の広がりを持つと言われている。その大きさは我々の銀河系の約180倍もあり,これまでに知られていたどんな電波源よりも6倍も大きいものである。

      偏ぱのない裁き?

      ◆ 風さいの点で魅力的な原告は法廷で陪審員を左右することができる,とミシガン大学の一研究論文は結論を下している。風さいの点で魅力的な原告とそうでない原告に出廷してもらった自動車過失の模擬裁判の結果,学生の陪審員で魅力のある原告のほうに有利な判決を下した者は3倍近くおり,損害賠償金の平均は2倍近かった。真の公正は,『目のみるところによって』裁きがなされなくなる時にのみ到来する。それこそキリストの掌中にある,神の王国がもたらすものである。―イザヤ 11:3。

      水の試掘者

      ◆ ソ連,カザフ共和国で砂漠の地下水を探す試掘者たちは,今や地質学あるいは“占い”による方法よりも,砂漠アリの本能を利用するようになっている。試掘者たちはただその昆虫の集団を見つけてそこを掘り始めさえすれば良いのである。砂漠アリは地下水と,それを得るための30メートルにも及ぶトンネルがあるところだけに生息する。

  • 聖書の第65番めの本 ― ユダの手紙
    目ざめよ! 1975 | 7月8日
    • 『聖書全体は神の霊感を受けたものであり,有益です』

      聖書の第65番めの本 ― ユダの手紙

      筆者: ユダ(イエスの兄弟)

      書かれた場所: パレスチナ(?)

      書き終えられた時期: 西暦65年ごろ

      含まれている時代: 確定できない

      1 ユダが兄弟たちのために力強い手紙を書く必要を認めたのは会衆内にどんな状態が存在していたためですか。

      ユダのクリスチャン兄弟たちは危険に直面していました。キリスト・イエスの死と復活以来の期間に,種々の異質の要素がクリスチャン会衆内に入り込んでいました。敵対者が,信仰を破壊する目的で忍び込んで来ていたのです。それは使徒パウロが14年ほど前に警告したとおりでした。(テサロニケ第二 2:3)兄弟たちにこの点をどのように気付かせ,危険をどのように警告したらよいでしょうか。ユダの手紙は,その力強くたくましい,しかも率直な文章の中でその答えを提出しています。ユダ自身,その状況を3,4節の中で次のようにはっきり述べています。『あなたがたに書き送る必要のあることを知りました。ある人びとが忍び込み,その不敬虔な者たちが,わたしたちの神の過分のご親切を不品行

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