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    目ざめよ! 1974 | 7月22日
    • 子どもを合わせて一人当たり250㌦(約7万5,000円)相当のアルコール飲料が売られている。これは,カナダの全国平均の三倍である。ソ連の新聞リテラトゥールナヤ・ロシアは,青年男女の間にアルコール中毒が急速に広まっている,と報じている。最近,アメリカで発行された「新しいアルコール中毒者: 十代の若者」という小冊子には,酒類は,若者の好む惑溺性薬物としてマリファナをしのいでいると書かれている。アルコール中毒者が増えているのはなぜだろうか。退屈さが原因であるとソ連では言われている。ユーコン地区の場合は,インディアンやエスキモーの伝統的な社会が崩壊していることに原因がある。アメリカの若者は,単に“酔った気分を味わう”ために酒を飲むと言われている。

  • 「使徒たちの活動」の内容(つづき)
    目ざめよ! 1974 | 7月22日
    • 『聖書全体は神の霊感を受けたものであり,有益です』

      「使徒たちの活動」の内容(つづき)

      24,25 (イ)パウロが三度めの旅に出たころ,エフェソスではどのようなことが起きますか。(ロ)パウロの三年にわたるエフェソス滞在の終わりにどのような騒動が起きますか。

      24 パウロは諸会衆をもう一度訪問,三度めの旅(使徒 18:23–20:38)アポロというユダヤ人がエジプトのアレクサンドリアからエフェソスを訪れ,会堂でイエスに関して大胆に話しますが,アクラとプリスキラは,彼がコリントに進んで行く前にその教えに関して正すべき点があることを認めます。パウロのほうは今や三度めの旅に立ち,やがてエフェソスに到着します。その土地の信者がヨハネのバプテスマを受けていることを知ったパウロは,イエスの名によるバプテスマについて説明します。そののち12人ほどの人にバプテスマを施してその上に手を置くと,彼らは聖霊を受けます。

      25 パウロがエフェソスに三年滞在している間に,『エホバのことばは力強く伸張して行き渡ってゆき』,多くの人が市の守護神である女神アルテミス(ダイアナ)の崇拝から離れます。(19:20)銀のやしろの製造人たちは商売上の損失になると見て怒り立ち,市を非常な騒動に投げ込みます。その暴徒を散らすのに幾時間もかかります。そのしばらくのち,パウロはマケドニアとギリシャに向けてそこを立ち,途中の信者たちを訪問してゆきます。

      26 (イ)パウロはトロアスでどんな奇跡をしますか。(ロ)パウロはエフェソスの監督たちにどんな助言を与えますか。

      26 パウロはギリシャに三か月滞在したのち,マケドニア経由で帰途に就きます。マケドニアではルカが再びパウロに加わります。一行はトロアスに渡ります。そこでパウロが講話をして夜中にまで及ぶと,ひとりの若者が眠りこけて三階の窓から転げ落ちます。抱き起こしてみると死んでいましたが,パウロはこれを生き返らせます。次の日,パウロとその一行はミレトスに向かい,パウロはエルサレムへの途上そこに立ち寄って,エフェソスの年長者や監督たちと会合を開きます。彼は,自分の顔をもう見ないであろうとそれらの人々に話します。したがって,それら監督たちが物事を率先し,神の羊の群れをしっかり牧するのは非常に大切なことではありませんか。『聖霊が彼らをその群れの中に監督として任命した』のです。パウロは自分が彼らの中に残した手本を思い出させ,兄弟たちのために惜しまず身を用い,終始目ざめているようにと訓戒します。―20:28。

      27 パウロがエルサレムに帰るとどのような応待が待ちかまえていますか。

      27 パウロは捕縛されて裁判を受ける(21:1–26:32)エルサレムに足を踏み入れないようにと警告されますが,パウロはしりごみません。彼の仲間たちは,「エホバのご意志がなされるように」と言って黙諾します。(21:14)諸国民の中での宣教に対するエホバの祝福についてパウロがヤコブや他の年長者たちに報告すると,大きな喜びがわき起こります。しかし,パウロが神殿に現われると,異なった応待が待ちかまえています。アジアから来たユダヤ人が全市をかき立てて彼に敵対させ,きわどいところでローマ兵が彼を救出します。

      28 (イ)パウロはサンヘドリンでどんな問題を提出しますか。それはどのような結果になりますか。(ロ)ついで彼はどこに送られますか。

      28 いったいなぜそうした騒ぎが起きたのですか。このパウロとはどういう人物ですか。彼がどんな犯罪を犯したのですか。疑問に思った軍指令官はこうした点を知ろうとします。ローマ市民権を得ていたパウロはむち打ちの拷問を免れ,サンヘドリンの前に連れ出されます。そこは,パリサイ人とサドカイ人の両派に分裂しているではありませんか。そこでパウロは復活の問題を提出し,両者を対立させます。その争いが激しくなったため,ローマ兵たちは,パウロが引き裂かれてしまう前に彼をサンヘドリンの中からつかみ出さねばなりません。パウロは厳重な護衛兵をつけられ,夜の間にカエサレアの知事フェリクスのもとにひそかに送られます。

      29 扇動の罪を着せられたパウロは一連のどんな裁判や聴聞を受けますか。彼はだれに上訴しますか。

      29 告訴者たちによって扇動の罪を着せられたパウロは,フェリクスの前でりっぱな弁明をします。しかし,パウロの釈放と引き換えにわいろを得る望みをいだいたフェリクスは,彼をそのままにしておきます。二年が経過します。ポルキオ・フェストがフェリクスに継いで知事となり,新たな裁判を命じます。再び重い罪が着せられますが,パウロは再度自分

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