ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 見合い結婚 ― 真の幸福をつかむことができますか
    目ざめよ! 1981 | 9月8日
    • 正しい指導はこうした問題の幾つかを克服する助けになりますか。日本のある教会で結婚式を挙げた一人の婦人はこう言っています。「ふり返って考えてみますと,自分の結婚に真の喜びを見いだすことは期待していなかったように思います。どんな問題でも外部の人に助けを求めるのは自分たちの弱さをさらけ出すことだと思っていたのです。しかし,娘が生まれてから,一人のエホバの証人が私たちの家を訪ねてくださいました。エホバの証人と一緒に聖書の勉強をするようになって初めて,結婚の目的や意義,幸福な家庭を作るには夫への協力が必要であることなどを学びました。『二人が一体になる』という原則は,私の家族生活のあらゆる面に大きな影響を及ぼしてきました。受けるよりも与える方が本当に幸福だということを私は学びました」。(マタイ 19:4,5)この家族にとって聖書の正しい教えは確かに助けになっています。

      あなたはいかがですか。媒酌人を通して結婚の相手を選ぶことを考えていますか。それとも,自分の好みに合った好きな人が現われるまで待ちますか。どちらにも利点がありますが,どちらも幸福を保証するとは限りません。真に幸福な結婚生活には,結婚という取決めの創始者であられる「幸福な神」,エホバの導きが必要です。―テモテ第一 1:11。

  • 大きな損失をもたらす“時間の盗み”
    目ざめよ! 1981 | 9月8日
    • 大きな損失をもたらす“時間の盗み”

      ロバート・ハーフ・エージェンシーズ社が行なった一調査によると,カナダの実業界は,1980年に,従業員の“時間の盗み”のためおよそ100億㌦(約2兆2,000億円)の損失を被ったということです。これは,同社が1977年に行なった調査結果から推定した概数です。1977年当時,その損失額は80億㌦(約1兆7,600億円)でした。

      バンクーバー・サン紙の経済記者ジュリアン・ショーの報告によると,金曜日と月曜日の常習欠勤,遅刻,仕事時間中の雑談,私用の電話,昼の休憩時間の取り過ぎといった事柄のために,一人の従業員につき1週間に平均3.5時間が浪費されていることが同調査から分かりました。ロバート・ハーフ・エージェンシーズの社長はそうした“時間泥棒”を万引に等しいとしています。

      同社長が“計画的時間の盗み”と呼ぶ極端な例の中には,就業時間中自分で種々の商売を行ない,その商売のために会社の文房具を使ったり会社の住所を利用したりすることまで行なう者がいました。

      お茶の時間でさえ多くの人に乱用されています。しかも,お茶の時間を取ることそのものは,過去幾年かにわたってそのような形の“時間の盗み”を根絶できないことが分かった会社側が譲歩した結果できたものなのです。

      エフェソス 4章28節の聖書の助言を良心的に適用するクリスチャンの従業員がそのような莫大な損失の原因となることはありません。生じた損失は,結局,みんなで負担しなければならないのです。

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする