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発表王国宣教 1985 | 7月
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発表
● 野外での提供 7月と8月: 「新しい地へ生き残る」の本に最新号の2冊の雑誌を添えて500円の寄付で提供する。または,ブロシュアー,特に「地上での生活を永遠に楽しんでください」,あるいは「神のみ名は永久に存続する」に雑誌2冊を添えて200円の寄付で提供できる。9月: 『その時,神の秘義は終了する』や,「世の苦難からの人間の救いは近い!」の本,または会衆に在庫する他のニューズプリントのポケット版の本2冊を組み合わせ,雑誌2冊を添えて500円の寄付で提供する。10月: 「目ざめよ!」または「ものみの塔」のいずれか,または両方の予約を,1年の予約につきそれぞれ1,800円の寄付で提供する。11月: 普通版の「新世界訳聖書」に「平和と安全」,「真理」,「良いたより」の本のいずれか1冊を添えて提供する。
● 9月の運動に用いられる書籍には1冊200円の伝道者寄付額が適用されます。差額請求については1985年3月号および4月号「わたしたちの王国宣教」発表欄の指示と同じ方法で扱うことができます。
● 会衆の書籍研究で現在学んでいる「新しい地へ生き残る」の本は9月1日に始まる週で予定を終えます。9月8日に始まる週からは,「唯一まことの神の崇拝において結ばれる」が再び書籍研究で用いられるでしょう。必要な会衆は注文しておくようお勧めします。
● 地域大会の週,会衆の書籍研究の予定は空白になっていません。しかし,その週に予定された資料を分割して,半分は大会前の週に,あとの半分は大会後の週に,それぞれの週の予定されている資料に加えて研究することができます。この二回の研究においては,必要なら朗読を省くことができます。
● 「忠誠を保つ人々」地域大会で上演される劇は,民数記 6章1-12節,申命記 28章2-5節,アモス 2章11-14節,3章13-15節,5章10-15節,そしてヨブ 1,2および42章に基づいています。劇に備えてすべての人がこの資料を読んでおくことが勧められています。
● 1985年7月8日号の「目ざめよ!」から始めて,「聖書の見方」と題する2ページの新しい記事が定期的に掲載されるようになります。それらの記事は一般の人々のために書かれるもので,人々が考えている日常の質問や,人々がよく尋ねる一般的な質問を取り上げます。そして,それらの質問に対する聖書の見方を簡潔に提出します。この特色は,表紙の論題が区域ではあまり訴えるものでないと伝道者が感じる時,代わりに提供する論題を備えるものとなるでしょう。
● 書記は会衆と交わる正規開拓者たちのため,1986奉仕年度分の「正規開拓者報告」用紙(S-200J)を7月中の文書注文書で注文してください。
● 1985年のカレンダーが在庫しています。ご希望の方は1部100円の寄付額で求めることができます。会衆は希望数量をできるだけまとめて,「文書注文書」を用いてご注文ください。
● ジャマイカ,ジンバブエ,バハマにおける王国の業の,胸の躍るような歴史や経験を載せた1985年の「年鑑」がまだ在庫しています。研究生や真理に関心を持つ他の人々のために活用することもできます。希望する方は会衆の文書係を通して注文できます。
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霊的な目標に向かって家族として努力していますか王国宣教 1985 | 7月
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霊的な目標に向かって家族として努力していますか
1 献身した民として,わたしたちはエホバに忠実に仕えることを目標にしています。また,とこしえの命という賜物をいただくことを熱心に待ち望みます。もちろん,わたしたちは,自分自身の忠実さや救いだけに関心を抱いているのではありません。他の人々がそれらの目標に達するのを援助したいと願っており,特に自分自身の家族の成員を助けたいと思います。―ヨハネ 1:40,41。テモテ第一 5:8。
2 ちょうど山に一歩一歩登るように,わたしたちもクリスチャンの歩みにおいて一歩一歩進むことができます。そのためにわたしたちは,自分のため霊的な目標を定めます。もちろん,このことは個人に限られてはいません。家族であっても,集会,野外奉仕,および家族研究に関連して目標を持つことができます。改善できることがあるでしょうか。全時間奉仕の目標に達するよう家族の特定の成員を助けることができますか。家族として話し合うことは,決められた目標を達成する助けになります。それらが達成されたなら,神権的な他の目標を定めることができます。こうして,一歩一歩,霊的な進歩を遂げることができます。
集会
3 ある家族は集会の時間に間に合うことを目標にする必要があるかもしれません。大きな家族や,仕事の予定の難しい人たちにとって,また交通手段に問題がある場合に,これは真に挑戦となることがあります。この目標を遂げるには協力と良い組織が必要です。
4 家族にとって実際的な別の目標は,集会で注解するという目標です。短い注解を読むことを好む家族の成員がいるかもしれません。しかし,自分自身の言葉で短い,明確な注解をすることは,霊的な進歩を示すものであり,報いがあります。家族の成員は注解を準備する点で互いに助け合うことができます。また家族は,神権宣教学校で進歩するよう互いに助け合うこともできます。それには,年若い家族の成員が自分の割り当ての練習をするのを聴いたり,筋書きの用い方を教えたり,正しくない読み方を直してあげたりすることなどが含まれます。良い教え手,または優れた公の朗読者になるという目標は勤勉な努力を払うに値します。―テモテ第一 4:13。
野外奉仕
5 野外奉仕において定期性を身に着けることが必要な家族もあります。あなたの家族は,毎月,第1日曜日の野外奉仕に全員参加しますか。そのようにすれば,家族はその月,良いスタートを切ることができます。月の「会話するための話題」や新しい雑誌の提供方法を学ぶよう家族の成員を助けるという目標についてはいかがですか。また,家庭聖書研究を取り決めて司会するという目標もあります。ある人たちにとっては,既に確立された研究を司会する点でなお一層定期的であることが目標となるかもしれません。
家族研究
6 ある家族にとって,家族研究の予定を忠実に堅く守ることは真の挑戦かもしれません。たまに研究の予定を組み直すことが必要かもしれません。しかし,このことは例外であるべきです。定期的な家族研究は,遂げる価値のある目標です。別の優れた目標は,毎週の聖書の割り当て部分を,もしかしたら家族研究に含めることさえして,定期的に読むことです。ほとんどの人にとって,週の割り当て資料を実際に読むのに20分ないし25分しかかからないでしょう。それは聖書の知識を増し加え,毎週行なわれる聖書の目立った点の復習を一層興味深いものとします。
7 このほかにも個人や家族が自分たちのために設けることのできる目標があります。例えば,この夏に補助開拓奉仕を行なうことを家族で努力することはいかがですか。加えて,良い組織と協力によって家族の成員の少なくとも一人が正規開拓者となるように家族で応援できますか。また,奉仕の僕や長老になるという目標もあります。若い兄弟たちはベテル奉仕を目標にするかもしれません。これらの目標は達成可能なものですが,勤勉さと懸命に働くことが求められます。個人または家族としての目標に到達すべく努力する時,わたしたちの奉仕とエホバへの霊的な供え物の質は向上し,そのすべてはエホバに誉れと栄光をもたらすでしょう。―詩編 96:7,8。
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日本の野外奉仕報告: 4月王国宣教 1985 | 7月
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日本の野外奉仕報告: 4月
平均 平均 平均 平均
伝道者 時間 雑誌 再訪問 研究
特別開拓者 826 136.2 103.3 73.8 6.0
開拓者 23,053 86.4 43.1 39.1 3.3
補助開拓者 18,308 62.2 24.8 22.8 1.7
伝道者 56,929 15.6 8.1 6.0 0.6
合計 99,116 書籍配布: 141,255
新しく献身しバプテスマを受けた人: 717
昨年の平均に対する伝道者の増加: 13%
伝道者数は10万人まであと884人に迫ってきました。正規開拓者数も3月を554人上回り,優れた増加を示しました。著しい進歩が見られる別の分野は,教える業です。再訪問の172万1,300件という最高数は昨年4月を34万件上回るものであり,14万7,472件の家庭聖書研究はやはり1年前の報告と比べて約2万件多くなっています。エホバが引き続き数と質の増加をもたらしてくださいますように。
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