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  • 「真理のことばを正しく扱う」
    ものみの塔 1973 | 7月15日
    • 深い真理の理解を与えておられるのです。エホバ神のクリスチャン証人はすべて,そのようなことばを正しく扱いたいと願うべきでしょう。それは,他の人びとを教えるさいに,また大いなるバビロンつまり偽りの宗教の世界帝国に捕われている無数の人びとの思いや心をめくらにしている宗教上の偽りの教えを切り倒すさいに,みことばを効果的に用いられるようになるためです。パウロはテモテにこう述べました。「聖書はみな神の感動によるものにして教えと譴責と矯正と義を薫陶するとに益あり。これ神の人の全くなりて,もろもろのよきわざに備えを全うせんためなり』― テモテ後 3:16,17。

      15 神のみことばを理解し,正しく評価するためには,わたしたちはどんな努力を払うべきですか。

      15 神のみことばを正しく用いるためには,それを読んで研究し,その中に秘められている宝を求めなければなりません。その種の理解や認識は自動的にもたらされるのではありません。かえって,一生懸命勉強し,真剣に尋ね求めなければなりません。箴言はこう述べています。『わが子よ汝もしわがことばをうけ わが誡命を汝のこころに蔵め かくて汝の耳を知恵に傾け汝の心をさとりにむけ もし知識を呼び求め聡明をえんと汝の声をあげ 銀のごとくこれを探り かくれたる宝のごとくこれを尋ねば 汝エホバを恐るるをさとり 神を知ることをうべし』。(箴 2:1-5)これまでに考慮してきたことからすれば,神のみことばにしるされている事がらはどうしてそのように述べられているのか,またそれらのことばはどのように適用できるのかを知りたいと願うべきであることがわかります。わたしたちは常に,物事がなぜそのような仕方で説明されているかを究明し,神のみことばを正しく扱うよう努力すべきです。

      16 さらにどんな資料を考慮すれば,神のみことばを正しく扱う助けが得られますか。

      16 次の記事をお読みになれば,聖書全巻はそれぞれ特定の人びとや伝えるべき特定の音信を念頭において書きしるされたものであることがわかります。神のこの貴重なことばを正しい仕方で扱う上で,この問題に関する資料を求め,霊感のもとにしるされたことばの背景や目的また価値を知るのは有益なことでしょう。

  • 禁令下のドミニカ共和国での活動
    ものみの塔 1973 | 7月15日
    • 禁令下のドミニカ共和国での活動

      ● 1950年以後の,迫害が厳しかったころ,霊的必要物を定期的に供給することがおもに考慮されました。「ものみの塔」誌が,郵便や使いによって,また他の方法によってわたしたちのところに届いたことはエホバの愛あるすばらしいご準備を示すものです。検閲が厳しくなるにつれ,個人的に運んでもらうのが唯一の確実な方法になりました。そのように運ぶ人のひとりはどんなことが起きるかをこう述べています:

      「サント・ドミンゴにある空港では,旅行者が税関を通るさいに,その職員は旅行者を一定の場所に立たせ,そこの壁にかかっているサインを読ませます。その壁のうしろには蛍光透視器があり,旅行者が武器を携帯していないかどうかを調べる仕掛けになっているのです。私は雑誌の止め金がその装置にどう映るだろうか,とよくいぶかったものです。ところが何年にもわたって,一冊の文書も探知されませんでした。ちょうどソドムの男たちが明らかに盲目にされたような,また,預言者エリシャをとりこにして連れ去ろうと試みたシリア軍のある者もそうされたような方法でエホバが彼らを盲目にされたように思えたことも時々ありました。(創世 19:4-11。列王下 6:15,18-20)ひとたびエホバの証人の手に渡ると,雑誌の研究記事は謄写版で印刷され,国中に配布することができました。―「1972年のエホバの証人の年鑑」から。

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