ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 支部の手紙
    王国宣教 1981 | 7月
    • 支部の手紙

      王国伝道者の皆さん:

      みなさんは今年の記念式にどれほどの人が出席したかに深い関心を抱いておられることでしょう。4月19日,日曜日のあの晩に,合計14万4,822人という大勢の人々が日本中の1,434の会衆と群れにおいて集まり,『わたしの記念としてこれを行ないなさい』とのイエスのご命令に従いました。もちろんこれは史上最高の出席者数であり,昨年出席した13万2,351人を大幅に上回るものです。わたしたちの収穫の業にはこれからも何というすばらしい見込みがあるのでしょう! この出席者の中にはおよそ8万人の関心を持つ人々が含まれているからです。

      これら大勢の新しい方々を記念式に招待するため,みなさんは本当に忙しく働かれました。4月に87万8,896件という再訪問の新最高数が報告されたことからそれがよく分かります。さらに,6万1,130人の伝道者が野外で働いたことが報告されましたが,これは昨年の平均を13%上回る大変優れた新最高数です。9,898人の正規開拓者も新最高数でした。こうした数々の祝福に対し,エホバに感謝をささげましょう。

      今月下旬からは,横浜,名古屋,高松を皮切りに楽しみな地域大会が開かれます。出席の計画は整いましたか。大会の全部のプログラムに真剣に耳を傾け,エホバの備えてくださった霊的な食卓から十分の益を得るようにいたしましょう。大会や休暇で月末は野外奉仕をする機会が限られるかもしれません。第1日曜日の奉仕をよく支持するなど7月の前半に野外奉仕を十分に行なうよう良い計画を立てることをお勧めします。また,下関大会に出席するみなさんや,月末に旅行などされるみなさんは奉仕報告を忘れないように何らかの方法を講じておきましょう。

      今年も大勢の方が未割当ての区域で奉仕する計画を立てています。みなさんも今からでも休暇や旅行の計画の中にそのような奉仕を含めてごらんになりませんか。きっと忘れられない思い出となるでしょう。

      温かい愛とあいさつを送ります。

      日本支部のみなさんの兄弟たち

  • 霊的な諸活動を計画する
    王国宣教 1981 | 7月
    • 霊的な諸活動を計画する

      1 「人の心の中にある計画は多いが,エホバの計り事が立つのである」。(箴 19:21,新)人々は多くのさまざまな計画を立てます。わたしたちの計画はいつもエホバを考慮に入れたもの,そのご意志とお目的に調和したものであるべきです。(ヤコブ 4:15)自分たちが秩序正しい,霊的な思いを持つ者であることを証拠立てるような仕方で計画を立てるのは良いことです。それにわたしたちすべては,昨年夏の「神の愛」地域大会で,『わたしたちの愛ある秩序の神に見倣う』よう励まされなかったでしょうか。―コリント第一 14:33。

      2 すでに手紙で知らされているように,今月と来月は古い紙で印刷されたポケット版の書籍の配布に特に力を入れることになっています。「今ある命」に,「平和と安全」,「とこしえの目的」の本を組み合わせて用いることができますが,このほかにも会衆で特に多く在庫している本があればそれらを是非野外で用いましょう。家から家に行くとき,いろいろな本を携えてください。家の人の関心に応じて一番ふさわしい本を紹介できるように準備しておくのは良いことです。紙が多少古いものであるとはいえ,人々に勧める時に消極的になりたくないものです。ポケット版の本が野外で使われ始めたのは1968年からですが,以来現在までにどれほど大勢の人がその音信から益を受けてきたかを考えてみてください! それらの本に載せられた音信の価値は少しも減じてはいないのです。それで積極的でありましょう。好意的な人や関心を示す人には3冊の本と2冊の雑誌を組にして1,000円の寄付で提供することもできます。一組の提供物を求めない人にどれか1冊の書籍に2冊の雑誌を添えて400円の寄付で提供してみてはどうですか。もしこの夏未割当ての区域で働く機会があれば,ポケット版の本を是非十分に用意して行くことをお勧めします。

      夏の計画を立てる

      3 地域大会に出席するための計画はすべて整ったでしょうか。「王国の忠節」大会は,夏の諸活動の中でも特筆すべきものとなるでしょう。みなさんは大会と結び付けて休暇を取る計画をお持ちかもしれません。この点で,人々に良いたよりを分かつというわたしたちの特権を思いに留めるのは良いことです。行く先の会衆と共に野外奉仕に参加し,異なった区域での証言を楽しむことは可能ですか。休暇を過ごす土地で兄弟たちに会い,奉仕に参加するよう計画してみてください。(王国会館の住所は海老名支部に,はがきや電話で問い合わせることができます。)夏はある人々が言うように,多くの人にとって『すべてを逃れて』休暇に出掛ける時期であるとはいえ,1年のこの時期に自分の計画の中で霊的な活動をなおざりにすることがないようにいたしましょう。―ローマ 13:14。

      4 ある会衆はすでに,未割当ての区域や,めったに奉仕されない区域を網らする取決めを設けています。あなたの会衆でそのような取決めがあるなら,その特別な活動を楽しむように計画しておられますか。

      5 学校は夏休みになり,世俗の職場でも夏の間に休暇を取り決めるところが少なくないので,補助開拓奉仕に参加することを霊的な活動の計画に含められるかどうか検討してみるのは良いことです。野外奉仕への参加を拡大し,区域で見いだした人々の関心を続けて高めることができると,休暇の喜びや満足が一層大きくなることに多くの人は気付いています。そのようにして十分に,また楽しく奉仕に参加することは実際「レクリエーション」になり得ます。レクリエーションとは,「労苦の後で体力と精神を一新すること」を意味するからです。人々に良いたよりを分かち,霊的に成長するよう援助できるというのは何とさわやかなことでしょう! そのようにして与えることは真の幸福をもたらし,わたしたちの精神を高揚させます。―使徒 20:35。

      6 夏に入ったばかりの今は,わたしたちにとって,個人または家族として霊的に報いの多いさまざまな計画を立てる時です。計画すれば,物事を整然と,また時間通りに行なう助けになります。多くの人たちは事前の計画によって,第1日曜日の野外奉仕の取決めを大変よく支持してきました。そのような活動を夏の計画に含めることができますか。

      7 わたしたちすべてはエホバの王権の栄光について語り,エホバへの奉仕に忠節にとどまろうとする自分たちの努力にエホバの豊かな祝福を求めつつ,今から何か月かの霊的な諸活動を良心的に計画しますように。―詩 145:10,11。

  • 会衆の集会 ― その6: 「ものみの塔」研究を感謝する
    王国宣教 1981 | 7月
    • 会衆の集会 ― その6: 「ものみの塔」研究を感謝する

      1 聖書時代に,王の食卓に連なり,王の侍従が調え,給仕する正さんにあずかるようにとの招待は,大きな栄誉であり,王の「過分の親切」の表われでした。(サムエル後 9:7-13。列王上 2:7,新)今日,わたしたちは,偉大な王エホバが自分たちのためにこれまでしてくださったことに深い感謝を覚えてはいないでしょうか。エホバはみ子イエス・キリストを通して盛りだくさんの食卓を調え,健全で健康的な霊的食物を心ゆくまで楽しむようにとの持続的な招待をその民すべてに差し伸べてこられました。主人であるイエス・キリストは,『時に応じた食物』を供するため「忠実で思慮深い奴隷」を任命しておられます。(マタイ 24:45-47)油そそがれた「奴隷」級がその「食物」を分配するのに用いてきた主な手段は何でしたか。100年余にわたって,「ものみの塔」誌がその手段となってきたことは明白です。

      「ものみの塔」誌をどう見ますか

      2 「奴隷」級が,今日の会衆と交渉を持つためのキリストの用いる手段であることを知っていれば,わたしたちの心は「ものみの塔」の述べる事柄を一層受け入れるようになるはずです。また,「ものみの塔」が聖書にしっかりつき従うよう努めていることが分かれば,確信が強められ,毎回の号を受け取るたびにそれを熱心に調べるようにもなるでしょう。―使徒 17:11。「ものみの塔」1964年733,734ページもご覧ください。

      3 「ものみの塔」誌を通して,数々の肝要な真理にエホバの民の注意が促されてきました。発刊当初から「ものみの塔」は,神の天の王国こそ人類の真の希望であることを大胆に強調し,キリストの臨在が目に見えないものであるとの証拠を提出し,1914年が異邦人の時の終わりを画する年であることを公に知らせてきました。樹立された王国を宣べ伝える必要性,エホバの組織とサタンの組織との明確な区別,楽園の地におけるとこしえの命の希望,そのすべてがそれぞれにふさわしい時期に聖書から論じられてきました。「ものみの塔」

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする