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  • 教育 ― その代価,それから得られるもの
    ものみの塔 1982 | 10月15日
    • 最善の教育は,霊的な教育と世俗の教育との平衡を取ったものであるに違いありません。世俗の教育には価値があります。しかし,それを追い求めると霊的な事柄を犠牲にすることになるのであれば,それはその代価に見合ったものではありません。子供たちの教育に関して,使徒パウロの次の助言に従うのは良いことです。『残された時は少なくなっています。今後……世を利用している者はそれを十分に用いていない者のようになりなさい。この世のありさまは変わりつつあるからです』― コリント第一 7:29-31。

      平衡の取れた教育を与えることにより,すべてのクリスチャンの親は幸福になります。子供たちは信仰において強くなってゆき,神を賛美し,親に敬意を示します。このような仕方で育てられたクリスチャンの若い人々の多くは,現在全時間の伝道者や宣教者として奉仕しており,その生活は本当に満足のゆくものとなっています。そうした子供を持つ親は自分の子供を本当に誇りに思っているに違いありません。それらの若者たちは本当に,『その若い成年の日に自分の偉大な創造者を覚え』,それゆえにこの世ではなく神に対する信仰を示しました。―伝道の書 12:1。

      平衡の取れた敬虔な教育を受け,それに答え応じた若い人々は,この体制が最終的に終わる時,神を恐れる親たち共々その終わりを生き延びて,神に永遠に仕えます。お子さんにこうした将来を望んでおられますか。そうであれば,当人をとこしえに益するものとなる教育を受けるようお子さんを助けてゆきましょう。―ヨハネ 17:3。

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    ものみの塔 1982 | 10月15日
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      『恐れから気を失う』

      カナダのトロント・スター紙の依頼で行なわれたギャラップ調査によれば,トロント在住の35歳以下の人々の3人に一人は自分の生きている間に核戦争が起きるものと信じており,調査を受けた人の74%が,自分はその戦争に生き残れないと考えています。27歳のある人は,核戦争の恐怖が社会に及ぼす心理学的影響について次のように述べました。「人々は不安に身がすくんでいる。それが実際に生じるのかどうか分からない恐ろしい不安感と,自分ではどうすることもできないのが分かっていることからくる偏執病<パラノイア>や恐怖感がある」。

      同紙の記事の中で,ある婦人は次のように語りました。「最も大きく,最も悲劇的な影響は,非常に大勢の人々が自分たちには将来がないかのような生活を送っていることです。次の世代の人類が存在することをもはや当然とはみなせないという認識が時には無意識のうちに存在していて,これがせつな主義的な処世哲学や今日という日のために生きればよいとする利己的な生活態度を助長しています。人々はいつの時にも,自分たちには将来があると考えてきました。ところが今はそれほどの確信がないため,人々は怒りをつのらせています」。

      「人々は,人の住む地に臨もうとする事柄への恐れと予想から気を失(う)」ようになることをイエス・キリストは予見しておられました。クリスチャンも将来に対する恐れに身をすくませるのでしょうか。イエスは次のように言われました。「しかし,これらの事が起こり始めたら,あなた方は身をまっすぐに起こし,頭を上げなさい。あなた方の救出が近づいているからです」― ルカ 21:25-28。

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