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  • 家族としてエホバに仕える
    王国宣教 1981 | 1月
    • 8 他の家族が野外奉仕に出るのを家族で一緒に援助することに楽しみを見いだしている人たちもいます。そのような親切で,クリスチャンらしい援助は大抵大いに感謝されます。7人の子供の母親である一人の姉妹は次のように書いています。「援助をいただいて業に一層よく参加できるようになったことを,エホバとその地的な組織に感謝しています」。大きな家族であろうと小さな家族であろうと,あなたがクリスチャン家族の一員であるなら,エホバに一緒に仕えるよう家族全体を励ますことができますか。

  • 家族として霊的に成長する
    王国宣教 1981 | 1月
    • 家族として霊的に成長する

      1 「自己の表現や欲望の充足を最大限に行なうことを強調する時代にあって,多くの親は,子供たちのために何物も犠牲にすることを望んでいない。子供たちは重荷とみなされている」と,ある家族雑誌は述べています。あるニュース雑誌も,「自らの自己発現の権利を優先させる」当世の親の傾向が,子供たちを道徳律を持たない,感情的なかたわにしている,と報じています。これこそまさに,聖書が,『終わりの日には,人びとは自分を愛する者,自然の情愛を持たない者となる』と預言していたことです。―テモテ第二 3:1-5。

      2 明らかな点として,家族の一致と幸福という目標に達するには,クリスチャンの家族はこのような傾向に抵抗し,家族の創始者,エホバ神が備えられた指示に従わなくてはなりません。(詩 100:3。箴 3:5,6)特に父親は,『子供をエホバの懲らしめと精神の規整とをもって育てる』責任を課せられています。―エフェソス 6:1-4。

      何を行なえるか

      3 幸いなことに,エホバは,家族が霊的に成長するのを援助するための貴重な助けを数多く親たちに備えてくださいました。しかし,それらを活用し,その益を受けるためには,ある程度の自己訓練,さらには自己犠牲さえ求められます。例えば,「年鑑」には聖句と注解が載せられていて,毎日考慮できるようになっています。その情報を考慮することは,みなさんのご家族の日課の一つとなっていますか。毎日聖句について話し合うことの益を示すものとして,業が禁じられているアフリカのある国からの報告によれば,投獄された兄弟たちが毎日,グループの中の異なった兄弟たちに,話し合うための聖句を一つ思い出すように割り当てたことを伝えています。それから各々の兄弟がその選ばれた聖句に対する注解を述べました。その兄弟たちは後に,そのような信仰の試練の生ずる前に数多くの聖句を知っておくことがどれほど助けになるかを説明しています。そうです,それぞれの家族が「年鑑」から日々の聖句を討議するため,実情に合わせて定期的に時間を取り,このような有用な習慣を培うのは何と有益でしょう。

      4 家族の聖書朗読は,家族が霊的に成長するのに役立つもう一つの手段です。(ローマ 15:4)危険に満ちたこの時代の誘惑や悪い影響に抵抗する点で,それぞれの家族はそのような教訓を必要としています。パウロの言葉の真実さを証しするものとして,幾つもの学位を持つある高校のカウンセラーは,「結婚を成功させること,青少年犯罪の防止,友達を得る方法や保つ方法といった事柄に関する聖書の助言は,私が大学で読んだり学んだりしたどんなものよりはるかに優れていることを発見しました」と語りました。家族と共に毎日時間を取って聖書を読む親たちは,申命記 6章6,7節で与えられた命令をも果たしています。

      5 家族の霊的成長を心にかける親は,会衆の集会から最大の益を得るよう子供たちを援助することの大切さを認識しています。幼い娘が毎週の「ものみの塔」研究から益を得るのを助けるため,ある夫婦は,毎号の雑誌の中に娘が集会で学んだことを記憶するのに役立ちそうな絵が大抵載せられていることに注目しました。そこで彼らは,それらの絵を頼りに娘と多くの楽しい会話を交わし,そこから就寝前のお話までしてやりました。―ヘブライ 10:24,25。

      6 気晴しや娯楽の点では,家族の霊的成長を心にかける親は,世の霊が知らないうちに忍び込むことがないよう賢明に見守ります。例えば,テレビを見るのに時間をかけ過ぎると家族が遠く離れてしまうように感じると告白する人は少なくありません。テレビは多くの家族に存在する意思の疎通をさまたげる主な原因だと言う人さえいます。興味深いことに,中にはある晩を「ノー・テレビ」の晩と定めて,家族全体を含めた会話,読書,その他の形式のレクリエーションを行なっている家族もあり,家族のふんい気が大いに改善されるという結果を見ています。

      7 この「危機の時代」に,家族を一致させておくための聖書の導きに従うことは確かに知恵の道です。それは家族の幸福に寄与します。幸福で一致した家族は,栄光と力をその創始者エホバ神に帰します。―詩 96:7。

  • 良いたよりを伝える ― 家族として,「目ざめよ!」誌を用いる
    王国宣教 1981 | 1月
    • 良いたよりを伝える ― 家族として,「目ざめよ!」誌を用いる

      1 今月発行される二つの「目ざめよ!」特別号は,わたしたちが野外奉仕で会うあらゆる階層の人々が直面している諸問題を扱い,聖書的な解決策を指摘するように工夫がこらされています。それらの雑誌を既にお読みになり,野外で用いる方法を考えておられますか。

      2 1月8日号は,「ストレス ― どのように対処できますか」という主題を発展させており,1月22日号は「人生には意味がありますか」という主題に焦点を合わせています。確かに,個人も家族も,毎日いたるところでおびただしい圧迫とストレスを受けています。まさに現代の流行病です! 当面の,また恒久的な救いの道をどこに見いだせるのでしょうか。他方,多くの誠実な人々は,人生の真の意味を探し求めています。不幸にも失望と悲しみをさらに大きくするだけの答えを受け入れた人たちもいます。人生を意味あるものとするためそうした人々は何を行なえるのでしょうか。注意をひくこれらの質問が,この二つの特別号の極めて時宜にかなった幾つかの記事の中で扱われているのです。『痛めつけられ,ほうり出されている』人々を援助する何とすばらしい手だてがこれら2号の雑誌に備わっているのでしょう!―マタイ 9:36。

      3 家族で集まってこれら二つの雑誌に目を通し,その優れた内容からみんなが益を得られるならどんなに良いことでしょう。伝道者たちがグループで同じことを行なうこともできます。そうなさる際,記事でも例えでも,さし絵あるいは文章でも,特に心に訴えるところを雑誌から一人一人に挙げてもらい,その後,それを野外で提供する際にどう言えばよいかを互いに発展させてみてはいかがですか。こうして少しの練習をすれば,証言を磨くことができ,みんなが「目ざめよ!」の予約提供に十分に参加する備えを身に着けられるでしょう。

      4 家から家に,また友人や知人に予約を提供することに加え,これらの優れた号を活用する他の機会にも目ざとくあってください。家の人が忙しい時,または出掛けるところだったり予約する意志がなかったりする場合,手短に2冊の雑誌を提供してみてはいかがですか。街路での業もこれら二つの特別号を活用する良い機会です。こちらから進んで人々に近付き,ただ雑誌の表題を見せて,そのことについてもう少し知りたいと思わないか尋ねることができるでしょう。次いで,ふさわしい記事を開き,雑誌を提供できます。

      5 ある会衆では,土曜日など学校の終わった時間に野外奉仕の取決めを設け,若い伝道者たちが雑誌の提供に十分参加するのを援助するため特別の努力を払っています。午後の遅い時間には普通人々が家にいることが多く,若い伝道者たちも良く準備がしてあれば大抵雑誌の提供を楽しむので,良い結果が報告されています。

      6 家族として,また個人として,1月8日号と22日号の「目ざめよ!」誌特別号という,これら二つのすばらしい手だてを十分に活用いたしましょう。啓示 9章16節の,象徴的な「馬」から成る「騎兵隊」を出動させましょう!

  • 会衆の書籍研究
    王国宣教 1981 | 1月
    • 会衆の書籍研究

      「今ある命がすべてですか」の書籍による会衆の書籍研究

      1月 4日に始まる週 155-162ページ*

      1月11日に始まる週 162-168ページ*

      1月18日に始まる週 168-174ページ

      1月25日に始まる週 174-180ページ

      * 副見出しの前まで

  • 発表
    王国宣教 1981 | 1月
    • 発表

      ◆ 野外での提供 1月: 「目ざめよ!」1年の予約を1,300円の寄付で提供する。関心を示す人には「目ざめよ!」と「ものみの塔」両誌の予約を2,600円の寄付で提供する。2月: 「希望」のパンフレット(「王国ニュース第28号」)に「真理」の本と2冊の雑誌を添えて400円の寄付で提供する。3月: 「聖書物語の本」を1,200円の寄付で提供する。

      ◆ 「あなたはだれの約束に頼りますか」と題する特別講演が,4月5日,日曜日に行なわれます。その週に巡回訪問や巡回大会があれば,特別講演を翌週に延ばすことができるでしょう。このための招待ビラ注文書(S-16aJ)が会衆に送られています。できるだけ1月末までにお送りください。

      ◆ 1981年2月からの書籍研究に用いる出版物: 「神の千年王国は近づいた」の本を研究します。「最善の生き方を選ぶ」を研究するのは将来になります。

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